YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

始末書ってどう書くんだろ?

今週のお題「こぼしたもの」

ここには、いっぱい愚痴をこぼしたと思う。

ポジティブで明るい話題の方が読みやすいよね、人の愚痴なんて聞きたくもないだろう。

でも、これは私、2人の子供を持つ母としての記録なので、ここにボロボロ愚痴こぼさせてもらってます。

今日は長年パートで働いている会社の愚痴です。

以前、社長が急に退職し、前社長の会長が社長に返り咲いた話をしました。76?77?まぁそんな所の女性で創業者でもあります。

私はその創業者が社長の頃にパートとして雇ってもらった一人で、その頃からのスタッフはもうほんのわずかです。


劇団員で公演の際は数日間休みを取ることなど了承済みで入社した身、様々なご恩があります。義理を大事にしたいと思っていました。
なので、どんどん嫌われてどんどん人が辞めて行くのを見て悲しかったです。

会長が社長になってから10人、先日も一人辞められました。
中小企業ですが、自社ビル、数階は貸し会議室と他社の店子さんも入っています。

社員で入った銀行員からの転職、結婚して16時までのパートに変わりましたが、電話オペレーターもしながら宣伝担当になり忙しそうでしたし、会長からのオッケーの返事も遅く、一旦了承をもらったものも直前で変更する指示が出たり、もう一人の担当も電話で業者に謝っているのを何度も見かけました。
基本会長は会社には午後から、2時過ぎにしか来ないので3時とか3時半から打ち合わせ会議とかになり4時までの彼女はよく残業になっていたらしいです。

そしてよく体調不良で休むようになり、そのうち、サイボーズの報告書に「○○さん、体調不良でしばらくお休みになります」とあり来なくなりました。

新妻さんだから、おめでたなのかなぁ、メンタルとかじゃなければいいなぁ、と心配していましたが、結局、退職。
私物も取りに来れないため、仲良くしていたパートさんが宅配で送る用意をしてくれていて、急なことだから、プレゼントとかも用意できないし荷物の中に皆で寄書きした色紙を入れようとなり、私も一筆、『斜め向かいの席から聞こえる可憐で優しい声に癒されてました、ゆっくり休んでね』
原因は誰にも明かされませんでしたが、体調悪く外にも出られないとのこと。メンタルかな、やっぱ。

出荷の社員全員、3人とも辞めてしまった時、先に一人が「もう無理です、先陣を切らさせていただきました」と辞めてしまった際、別部署(現在の私の仕事内容)にとばされた出荷の主任を元の出荷部署に戻してもらうようお願いした私は、もう次のターゲットとなりました。

電話オペレーター約20年から社員が誰もいなくなった出荷へ、そこで5ヶ月、度々社内サイボーズに訓示される社長の長文メッセージの度感想や意見を皆返信しなさいと来る!
業務でいっぱいいっぱいなんじゃー、読んでる時間も返信メッセージを考えてる余裕もないんだよー!みんながみんなそんな状態、責任者である課長の子でさえ、「読んでる時間がなくて……まだ読めてないからどうしょう…」
出荷では定期発送の時期にまた長文メッセージ、そんな時間作れません。幸い、返信は『有志』だったのでほかっておきました。
のはずが突然、『みなさん』対象、そして突然『今月末までです』と期限!
残りの勤務日からしたらあと3日やん!
ぶちギレたので、その『意見や感想をください』に残業して意見を返信しました。

文章を考えることが苦手な人もいるし、しかも皆が手一杯になる定期発送期間中に長文メッセージ、返信も突然全員対象になり期限も突然、この度々の長文苦痛です。

そして、私は辞めていった前任の出荷主任と同じコース、朝は注文をパソコンシステムに入力、その後、貸し会議室の設営と清掃や消毒の仕事に。毎日身体中の痛みと戦ってきました。


そして最近、体調不良が多い、栄養が足りてない、食事は大切だと思います、厳選した良い材料で昼ごはん、おにぎりとスープとサラダを作って提供しましょう、と社長のサイボーズメッセージ。
担当者は○○さんと○さんと、あと数名にお願いしたいと思います、またミーティングの日時は伝えます、とのこと。
この、10人も減った人手で社内で昼ごはんを作れという連絡。
?????????????

昔レストランだった1階は、キッチンだけ残して囲んで、店子さんである企業の展示スペースになっています。会議室利用者からコーヒーやドリンクのケータリングサービスのために残してもらっていたスペースがあり、早速、料理で使う許可をもらってください、と会議室とビル管理の担当に社長から連絡があったそう。
その1階ドアから展示スペース(予約制でお客さまに展示品の中から色々選んでもらう所)に入って、囲いに付いた小さなドアを開けてキッチンに入ります。

店子さんである企業の社長さんには許可をもらい半強制的に主婦パート数名での昼ごはん作りが始まりました。
店子さんの企業スタッフの冷たい視線に耐えながらキッチンに入り料理するんですよ。
先日はその企業のスタッフから「換気扇を回さないでやってもらえますか?黒いものが飛んで来てるんです!」とクレームがあり、換気扇の掃除に業者を呼んだそうです。
そして、近所の普通のスーパーで、うちの主婦パートさん達『厳選』のサラダとスープと、ジャーで炊いたごはんと買ってきた漬物や佃煮、おにぎりにしたい人は自分でと試作品。
「昼休憩1番の11時30分までにってこれで精一杯、無理だってー」

試作品を昼も大きく過ぎた時間に食べた社長からのサイボーズを翌日見ました。
「美味しくいただきましたが、さらなる進化を期待しています」

涙がこぼれ落ちそうでした。

週3回だけで、希望者は予定のリストに○付けておく。
料理は2人体勢、出勤しているパート交代で頑張っていました。ネットスーパーに切り替えたり。
スープ100円、サラダ100円、ごはん100円、全部食べれば300円、私はそんなに自分のお昼ごはんに使えないし、毎日子供の弁当作りがあるから毎日弁当。前の日の夕飯の残り物と子供の弁当用のおかずの残りを入れてるので不要。
○をつけることはありません。
それにセルフサービスで用意したり洗い物したり、行ったりきたりもしんどい、30分休憩、設営で疲れた身体、早く椅子に座らせて欲しい。
キッチンで人が取られてしまうので、さらに人のやりくりで課長の子は毎日追い詰められている。

キッチン担当「自分が会社に来て食べたいからってだけじゃないの?曜日変更希望もしてきた!自分の都合?」


そして、社内サイボーズにまた社長の長文メッセージ、そしてまたそれを読んでの意見や提案、希望や夢などを期限までに一人一人返信しなさいとのこと。

長文のタイトルをそのまま返信したかった!

想像力と気遣い

私達があなたに求めているものです、と。


人が人を大切に思うことがもっとも大切と書いてあったので、「私もこの会社のみんなが大好きです。社長は私も含めて数人以外のスタッフにとっては会長、何か困っていても恐れ多くて本当のことは言えずに我慢してると思います。
みんなが大変なのを見ているのが辛くて苦しいです。
そして、私は出荷が嫌だといったことはありません。(課長の子がタイミングをみて私が出荷の方が合ってるみたいですよと言ってくれた際、もともと私が出荷が嫌だといったから、と言われたらしく、その先に話が進められなかった、何か誤解されてるんじゃないですかと伝えてくれていたので)

みんなの栄養を考えていただいてありがたいと思っていますが、コロナ禍で栄養士監修の冷凍ものなど良いものがたくさん出ているので、それをキッチン担当の人に注文や管理をお願いするというのはどうですか?

シフト通りでないとダメということですが、私の希望はこれ以上みんなに迷惑をかけたくない、ということと、手助けをしたい。
手の足りてない時、こちらの余裕がある時はそこを越えて手伝うというのはできないでしょうか?それか、○さん(会議室ビル管理部門責任者で出荷の荷受けや商品管理の手助けもしてくれる)のヘルプというポジションにはなれないでしょうか?
みたいなメッセージを返信した。

翌日、私と課長の子と総務の女性と、その○さんの4人宛てに長文メッセージが社長から。

激おこ長文メッセージ。なんの勘違いをされているのか意味不明な内容も含まれていましたが、みんなに大変なの思いをさせているのが自分だと言われているってことに取られてしまい、お怒りのようです。

ちょうどその日、掃除機を充電しようと1階廊下へ、入り口から午後2時頃、ご出勤の社長とバッタリ!

お疲れ様ですと声かけし、
「私のメッセージは読みたしたか?もうね!眠れない思いをしましたよ」「はい、拝見しました、すみません。でも気軽に意見を言うということは絶対ないです、私もずっと悩んで眠れない日々を送ってます、直接お話できればと思ってます」
「はい、話ができないなんてことはないですから」
「はい、お願いします」

直接お話をすることになったけど、午後2時頃にしか出社しないし、お忙しいから実現するのはいつかなぁ~、なんて思ってた。

すると翌日、昨日のこと

2時過ぎ、会議室の掃除をしていた私と会議室ビル管理の責任者○さんを探しに別のパートさん、「社長がミーティングだって、探してきてって言われた」と。

え、もう?
でも、管理部門責任者の男性○さんには、直接お話することになりましたので心配しないでと伝えてあったけど、○さんも呼ばれるって(-_-;)

急いでオペレーター室の横のミーティングスペースへ。
まだ来ない社長、○さん「もう、急にミーティングって止めて欲しいなぁ、まだかよ!すぐに終わるかなぁ、次、余裕があれば6階の第2やって欲しい」
私「はい、わかりました」

社長登場で、課長の子も呼ばれ4人。

社長はすでに激おこモードで
「私のメッセージに返信もして来ないじゃないですか!」

私「え?昨日、直接お話していただけるって事だったので」

(??忘れてた?)

社長「はい!どうぞ!」

え?

「え、じゃない!」

(あ、私から話せって事なのか)

お忙しいのに、お時間作っていただいてありがとうございます。

「ほんっとに!、忙しいんですよ、こんなことやってられないですよ」

すみません、ではあの私は何故出荷をクビになったんでしょうか?


(課長の子にいった通り、あなたが嫌だって言ったでしょ?って返ってくると思っていました)

「昔より注文数が減ってるんだから出荷にそんなに人はいらないんです!昔は5人ぐらいいたこともありましたけどその1/5ぐらいになってるんだから、そんなに雇ってられないですよ!午前中のMさん一人で終わってしまってやることなくなるかもしれないぐらいですけど一人じゃ大変だろうからT君と二人で十分なんです」

(あれ?課長の子には嘘を言ったって事?)

あの、T君は荷受けや商品を倉庫に入れたりで午前中はピッキングにも梱包にも入れてないです


「そんなことは報告うけて知ってます!」

(知ってて、一人でやらせてる、って事?)

私「あそうなんですね、報告をうけてらっしゃるんですね、それは知らなくて、すみませんでした。心配で」

もう私からの発言は聞かないモード

「心配なんてしなくていいです。会社のトップに意見をいうなんてどういうことですか?人事に口出しするなんてもってのほかです!あり得ません。
みんなが本当の事を言えないでいるなんてことはないです!一人は一緒に食事にもいくし、私にもタメ口ですよ!(このあたりは何のことやら、誰のことやらさっぱりわからなかった)
言えないで困ってることなんていないんです!言えない人なんて居ないです」

(もうダメだなこの人)

そうですか、じゃあ私の勘違いです、間違いです。申し訳ありません

「間違ってるの!あなたは間違ったことを言ってるんです!
キッチンのことにまで口を出して!
もう、あることないこと!なんですか!
あなたは間違ったの、間違いましたって言いましたよね?間違えたって言いなさい!」


勘違いでした。間違えました、申し訳ごさいません。


「言いましたね、間違えたんだから!
ほらあれ、紙、用紙を出しなさい!
ほら前にも書いた人、いたでしょ!用紙」

社長の隣の課長の子は『なんのことだろう』とポカンと目を見開いて固まって私の方を見てる。

私の隣の管理責任者の男性はずっと下向いたまま無言。


言葉が出てこないことに、さらにお怒りマックス。

「用紙よ!ほら!アーッ、あっ、始末書!

始末書を書きなさい!間違ったことを言ったと、来週の頭までです!」

今週はもう明日から休みなので

「来週です!来週の頭までです!」

(月曜日まで?火曜日も頭のうちかな?)


わかりました。

もういいですか?

「はい、もういいです」

隣の管理責任者○さんと同時にさっと席を立って、急ぐ、

○さん「6階の3、いや、2!時間ないから小さい方で2、お願いします」と急いで、自分がやりかけていたであろう別の階へ。

わかりました、と急いで出て行く背中に、
社長「間違ったことを言ったって事についての始末書ですよ!会社宛てにです!」

はい、わかりました、と出て行き6階へ。

掃除しながら、○さんも今ごろ、誰も居ない会議室の部屋でぶちギレで椅子投げて大声出してないかしら?と心配と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

みんなに向けて送ってきた社長の長文には、『パワハラするような上司もいない会社です』と書いてありましたが、出勤人数が少ないその日の人達には、それがどううつったんでしょうか?

始末書、書いたことないなぁ、どう書くのかな?と検索、会社の規約に重大な違反をした時に書くもの、とあった。

間違った事を言ってはいけない、って規約にあるのかな?

クビにしたいんだろな、でも前任の出荷主任のように辞めはしない、クビです、って言いたいけど言えないんだから、辞めたら思う壺。
意見をください⇒意見をいうなんてと怒る
提案⇒口出ししてと怒る
意味がわからない。

始末書、ミスや破損、遅刻などの例文しかなくて、どう書けばいいのやら。