YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

緊急事態宣言で中止、うぐぐっ。

なかなか抑え込めない感染者数。

明日は我が身か、と感染経路の分からない仲間になるかもしれないとドキドキしながらの通勤。


日に何度もアルコール消毒と石鹸で手洗いの手は、慣れてきたのか、季節柄か、ガサガサになることがなくなった。


今月はキャンペーン月、連休明けから会社は忙しくなって、さらに新しくキャンペーン案内のDM発送が手配済みのため、以前のような2班に分かれ半々出勤でコロナ対策はしないようだ。


剣道もやっと稽古は通常通りで新しい子供達がいっぱい入ってくれ、これまで停滞していた在籍中の子供達も刺激を受け稽古に励み、今週末には昇級審査を受ける予定だった。
こちらの地方は試合開催はなく、ただ、予約制で進級、昇段審査だけは去年冬から実施となっていた。
それも、中止のお知らせ。


そして、本日の稽古短縮で、相談の結果、今月は今日以降稽古も中止となりました。
ホームページ更新とお知らせをいれなきゃです。


子供達の犠牲、自粛、報われますように。


うちの長男は今朝は遅めに登校、担任がホームルームの時間から身体が空いた頃めがけて出かけました。
体操服で。
今日は体育教師の担任と格技場で卓球を楽しんできたそうです。
実は、昨日、会社帰りに中学校へ行き、担任のお二人とスクールカウンセラーさんと面談、ウイスク検査報告、担当医からの言葉を報告してきました。


少しずつ少しずつ長男のペースで三年間かけて、学校に慣れてもらうってことを目標にやっていきましょうとのお声を頂きました。
有り難いことです。


長女の学校行事なども中止や延期、あちこち中止の中、特別待遇の長男は幸せなヤツです。
長女は今朝、「学校行きたくなーい、クラスが嫌、もうなんなら人に接すること自体が嫌」となかなか出かけられず、いつもチャリで出かける時間を大きく過ぎたので、車で駅まで送ってやりました。
もう、私立のようにリモートにならんかなぁー❗️って思います。


我慢、我慢で精神を病みますね、子供達。

長男の中学校も、長男だけじゃなく、変な時間帯に登校や下校している他の生徒もよく見かけます。
そして、小学校も。

みんな、マスク姿で目の辺りしか見えないけど、苦しそうな悲しそうな目の子供をよく見かけます。

青く晴れた空のもと、マスクもフェイスガードもしていない笑顔いっぱいの子供達を早く見たいものです。



実は一週間、お酒断ち、長男はジュース断ち、風呂あがりの体幹体操、柔軟を二人で頑張っています。
母の日の夜が最後のビールとジュース。
私はお茶があれば全然ダイジョーブ!で一週間飲まないなんてざらにあるので平気です。
まだ3日なのに、「あー、うー、オラのエネルギーが干上がる」とジュースが恋しいらしい。
お互いに横腹のたるみをつまみ合い、これはイカンだろう、体操だけじゃなくビールを休もう、ジュースを休もう、となりました。
アラフィフおばさんが中1小僧と、シックスパックになる体幹体操なるものを加えて夜「ウオ~、うぐぐっ」と頑張っています。

ジュースを飲みたい長男に脱落を提案してみましたが、「いや!ダメだ!日曜日まで絶対飲まんぞ、日曜日の晩御飯で、やったーカンパーイてやろう」とのこと。

週明けに会社の健康診断があるので、少しでもそぎおとしたい腹周り。 私はもうちょっと先までやりたいところですが。


ビールも腹の足しですが、甘い物も腹の足し。母の日にずっと我慢していた生菓子とお抹茶。
旦那が知っていた学区の和菓子店も店じまいの貼り紙。
ここもダメか。

そこは諦めお茶屋さんに置いてあった和菓子で我慢しました。
久しぶりに茶道具出し自分でたてて、頂きました。やっぱりお茶うまい。
ワクチン遅いけど、日本人で良かった。
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長男の検査結果の話

うちの不登校HSC長男、書字障害の疑いがあり、先月通っているメンタルクリニックで検査を受けた。
y-k-akado0725.hatenablog.jp

その結果が出てクリニックへ。

まずは検査をしてくださった心理士さんに結果についての説明を受けました。
数値やグラフで結果が出ている面でも細かく説明して頂きましたが、読み書き検査の方は習ってない漢字があるから分からないのか緊張で出来なくなっていたのか、経験で不安があって出来ないのか若干迷うところはありましたが、読めていた簡単な漢字もいざ書くとなったら出てこなかったので、書くのはかなり苦手のようですね。作業スピードも平均より低いので、落ち着いてゆっくり書くようにしたらいいと思うとのこと。

障害なのかどうかお聞きすると、それはこの結果を受けて担当医が判断することなので、僕はここまでです、と。

印象も話してくださいました。

図形パズルのような検査にあるんですが、問題なく楽しんでやれていて想像力があるし、質問に対しての受け答えが、端的に難しい言葉で返そうとする傾向があると思います。
視覚から入る情報処理能力は問題ないですが、聴覚、耳から入った情報を保持しておくのは苦手みたいですね。忘れてはいけないようなことはメモを取っておくクセをつけるといいかも。

私:「書くのキライですからね、なかなかメモも取らないです」

あーなるほどね、自分が分かるちょっとしたことからでいいと思いますけど、スマホとかツールを使うのもいいんじゃないですか?と。


帰宅すると、結果が出て病院に行ったことを知っているので、 報告書を見せろと言う長男。
隠すのもおかしいかなと思ったので見せましたが、ズラズラと漢字が多い字ばかり、最初のページの『IQ平均下』の文字を見て「IQ下かよ、ちょっとオラ、ショックだな」と言い、そこからはもう見ませんでした。
「緊張してたんでしょう?習ってない漢字とかも出たんでしょう?大丈夫だって」と一応なぐさめてはみました。

次の日が担当医の受診でした。
2日連続病院です。

この日は長男もスクールカウンセラーさんの所へ行く日のため、登校です。
門まで送ってカウンセラーさんと学校に入って行くのを見て一旦帰宅、残りのコーヒーを飲み干し、朝イチ予約の病院へ。


結果は、「読み書きに関しては障害が見受けられます」とのこと。


先天的なことで本人はもちろんご家族や先生のせいでは全くないですからね、と。
苦手を克服しようと頑張るよりも得意を伸ばしてあげてください。
字なんて元々なくても人間は生活出来てたし、コミュニケーションも取れてたんですよ、漢字も平均的に理解出来るようなところで選ばれてきてるだけで、書けなければ今はパソコンもあるし。
トムクルーズさんと同じですね。

担当医さんは長男が芝居が上手い話を知っているため、そう言ってくださった。

彼は今でも台本を読むのではなく、音にしてもらって覚えているようですね。

スピルバーグ監督も同じ障害で、今でも本や台本など人の2倍ぐらい読むのにかかるとのこと記事にありましたが、ゆっくり時間をかければいいことだからとご本人のコメント。

オーランド・ブルームさんのように、教育熱心なお母さんと頑張って克服された方もいるようですね。まぁ、障害の軽い重いの差はあるでしょうが。



IQが平均よりも下になってるのは、読み書きの障害が足を引っ張ってるだけなんでね、理解する能力知能は十分あるので気にしなくていいですよ。
作業的なことも不得意なようですけど落ち着いてゆっくり時間をかけてあげればいいので。
これまで、普通に学校生活を送って、全く先生も気づかずにここまで来たのは、ほんとすごく頑張って努力してきたんだと思うので、褒めてあげてくださいね。


本人に伝えるべきか聞きました。

もう年齢相応に理解できるので、私が今日話したこと全部伝えてあげてください。分かった方が、何でこんなことが出来ないんだ!って苦しむことが減ると思うので。


病院からのチャリの帰り道、家の近くから、中学校の方を見ると長男とカウンセラーさんが歩いて来る。
話ながらゆるゆると歩いて帰って来る。

おっ、私の方が一歩先。

家の前まで送ってくださったカウンセラーさんに挨拶し、担任宛の手紙を本人に今日は持たせたので、カウンセラーさん「今日また夕方、担任から電話あると思うので」とのこと。


お昼ごはんをゆっくり食べて、リラックス出来てる様子を見て、長男本人に、検査のこと、今日の病院での話、伝えました。

明るく「え~っ俺、障害だったの?障がい者?」
と驚きの声。

多分ショックではあるけどがっくり落ち込む様子ではなかった。

もちろん、これまで全く誰も気づかずきたことはすごいあんたが頑張ったってこと、「すごいね」「えらかったね~」いっぱい褒めてやりました。


後で旦那に「でも何でお母ぁから生まれてきて障害になるのかさっぱり分からん。だってお母ぁって、最強じゃんか」

おい、それはどういう意味だ?

冗談ではなく純粋に疑問で父に言ってるので、なまじっか母はどう反応すれば良いか分からない。


生まれつきのことだから、何故ってことは全くわからないよ。
字だけのことだからね、他のこと、ちゃんと色んなことを理解する知能は十分あるんだから、大丈夫だよ。

「障害だって恥ずかしがる人いるけど、オラ何なら、あっ俺障害なんでって自己紹介しちゃうなぁきっと。でもミッションインポシブルの人とかスピルバーグと一緒って言われるとちょっと逆に自慢だなぁ」

こんなことを申しました。


夕方、夕飯づくりも中盤、雨混じりの天気だったので、長女が迎えに来てーって連絡が入るかと思い、お尻ポケットにスマホを入れていました。
LINE着信音が聞こえやすいよう音量大きめにしていたら、電話鳴る❗️着信見て、高校からの電話?

担任からで長女が怪我。
縫い物が遅れている子は残って作業していたようで、「ミシンで縫ってるときに針で指を指してしまって、針が折れるほど指してしまったみたいで、保健室で応急手当はしましたが、深さが分からないので今日か明日にでも病院に行ってください」
とても心配そうな言いようで、針が折れるほど指したと言うことは骨に当たって折れた?など想像してしまいました。
もう夕方、かかりつけ医は外科もあるので6時半までの受付かと確認電話してみた。名字しか名乗ってないのに「高校から電話で……」と担任先生の言葉そのまま、症状説明、受付のお姉さん「あ、○○ちゃんですよね」え?分かるんだ。
先生に確認したら、うちではなく、24時間受付のS病院なら外科もあるし器具が揃っているからとお勧めされた。
先月、旦那が車で釜掘られた際にも行った病院。そう遠くない。

いつ帰ってくるのだと思いながら、もう三人で夕飯を食べてしまった。
部活に報告に行ったところ、部長や部の男子につかまっていて、なかなか帰って来れなかったそうでもう7時、心配で仕方のない長男と旦那が運転で駅にお迎え、ついでに病院へ寄る予定で。
駅に着くと長女は全員総出のお迎えにびっくり。
「M先生(担任)が騒ぎ過ぎ、やっちゃった時に、ひゃあー無理無理って先生言ってて、タラタラ血が出てたけど痛くなかったし、大したことない」


長女がぞろぞろついて来られるのを嫌がり(コロナ禍だしね)、仕方なく車で旦那と留守番の長男。
時間外の受付で高校側から病院に行けと言われて来たことと怪我の状況説明、問診票を出し誰も居ないガラガラの静かな待ち合い席で待つ。
看護師さんにバンドエイドなど外しておくように言われて取る。
ん?確かに、大したことない。
先生がいらして処置室に入ると、「ん?どこ?」
血の跡もなく小さな傷。
「学校側に病院に行けと言われたので」
「ああ、学校にしたら心配だわね~、針折れた?念のため針が残ってないかレントゲンとっとくかね」
針の残りもなく、消毒とバンドエイドだけでオッケー、看護師さんも先生も終始ニコニコ。
大したことない怪我で申し訳ない。


もっとかかると思った時間外の病院、早々済んでめでたし。

車の中で、長女がレントゲン室の様子を語り長男大爆笑❗️
中指の怪我、「中指だけ取れるように他の指曲げれる?」と言われてやった様子をやって見せ「(ひゃあー、ごめんな~さい、失礼申し訳ない)って思ったよ」
まさに、アメリカ人にやってはいけないやつ、でもアメリカ人がよくやるやつ、中指立ってる。
長男大ウケ。
そして、長男:「そうだ、お姉ちゃん。オラ障害だったぞ。障がい者だった、どうだ?ちょっとショック?」
長女:「いやー別に~、ふーんって感じ。」

長男:「トムクルーズとかスピルバーグと一緒なんだって❗️スゲーだろ」


多分、長男は長女がショックを受けること、嫌われることが一番嫌だったんだろうな。

お休み明けは病院デーが続きました。


息子よ、弱点がはっきりしただけです。

ゆっくり、ゆっくり花を咲かせたらいいさ。
大輪?道端の小さな花?
どっちも素敵😃
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感染対策と長く付き合う武器

お題「#新生活が捗る逸品」
『新生活』の言葉には前向きで、明るいイメージがある。
でも、今のこのパンデミック下では陰っていて、閉塞感が否めない。

それでも、人は生きて行かなくてはならず、生きている者は生きたいと願ったにもかかわらず亡くなった人の想いを受け取り、次の世代へと手渡しする責任がある。

何だか重い始まりですが、家族が元気で生活出来ていること自体が奇跡で幸福なことだと、今一度噛みしめるべきだと、自分を戒めなくてはと思った、そんな出来事があった。



うちの剣道会には、長女と同じ歳の女の子が二人いた。一人は小さな頃から習っていて、小さなうちの長男を相手に小手か胴を外してしまい、長男が痛くて泣いて稽古が出来なくなり、それを見て稽古後に彼女が泣いてしまって、という優しい子、でもお父さんが経験者で娘に習い事としてやらせ、本人は嫌になって、二段を取ったら辞めていい、とご両親から了承を得ていた。
お誕生日が早いので、年齢制限がクリアになってすぐ春の段審査で合格したら辞めてしまった。
でも、高校生になり剣道部に入り、うちに戻ってきた。そんなOさんは先日三段合格。
嬉しかった。

もう一人、段を取得して、希望の高校に有利になるからと中学生になるころに入った女の子Rちゃん、だから二人はほんの一時だけ一緒に稽古している。

Rちゃんは初段を二度目で苦しんで取って、受験勉強のために中3で一時退会された。
そして、高校生になって去年少しずつ稽古に来たいのでと復帰、でもしばらくして来なくなり、部活もあるし看護師目指す学業も大変だろうなぁと思っていたし、他の役員ママも先生も同じだったと思う。
Rちゃんは声も小さく恥ずかしがりだけど芯がある頑張り屋さんで、双子ちゃんだ。一卵性なのでそっくりらしいがお会いしたことはない。お母さんによると双子だけど性格が全く違ってRちやんは内向的で真面目、頑張り過ぎて自分を追い込むような所があるから心配だと言っていた。もうお一人の方は外交的だが面倒くさがりでだらしなくて、勉強もあまりしないからあっちも心配だと。
そんなRちゃんのお母さんからメールがきた。
それも、私が管理しているホームページの問い合わせフォームから。剣道会メンバーの連絡先アドレスはなくしてしまったのかも。
昨年11月、ご主人が亡くなられたそうだ。
つまりは、Rちゃんはお父さんを亡くされた。
亡くなった原因はお聞きしなかった。急死とのこと。

長女と同い年でお父さんを失った。

お母さんもご丈夫そうな方ではなく、お聞きしたところ、今は区の家事支援を受けていてなんとかやっているとのこと。

いたたまれなかった。

連絡をくださった。
剣道を再開希望。
もうあちらのお家には新生活に向けての気持ちの切り替え、覚悟ができているのだろうと拝察した。
だから、精一杯、彼女が剣道を頑張れるようサポートしたい。
お母さんにも、Rちゃんの剣道のことで力になれること、困ったこと、遠慮なく言って、と返信。Rちゃんが、一生懸命に剣道ができ、二段合格をサポートしたい。
今は、この地方で大会、公的試合が全くないため目標が立てにくいが、かろうじて予約制で昇段審査が受けられる。


そんな新生活を向かえた仲間もいる。


このコロナ禍では家族と急に死に別れることは誰にでも起こり得る。
その恐怖との同居はまだまだ続く気配。

だから、毎日毎日当たり前の日常が幸せで、美味しい物を家族と食べる幸せ。やりたいことが出来る幸せ。やりたいことが出来ないかわりの何かを見つけるすべを学ぶしかない。
小さな幸せはきっと得たいの知れないほど大きな幸福になり得る。
一度広がってしまった世界を小さな世界に戻すって苦しい。息がつまる。
でも、深呼吸して思い直してみよう。
その日常はおかされてよいものかどうか。嫌だと思えるのなら、その日常は幸せなんだ。


つらつらと何だか重い空気で綴ってしまった。

雨のせいかな?

あーした天気にな~ぁれ。

おかされたくない日常、家族と美味しいものが頂ける。楽しんで美味しいものが作れる。

これを長く続く閉塞感の中でもおおいに楽しもう。楽しむ工夫をしよう。


私は親元を出てから一人暮らしも長かった。
その親も昔々に両親とも亡くなっているが、自炊が出来るのは高齢化社会にとって、コロナ禍でのおこもり生活では、かなりの好スキル。
うちの長男も不器用ながら包丁が使えるし、ご飯もかして炊飯器で炊ける。
フライパンで豚の生姜焼きが作れる。
母や姉が色々作れば、見るだけでも経験ができ、ヒントが得られる。

私は3歳の時の母からのプレゼント、ドイツゾーリンゲンの包丁、まだ持っている。
少しミニサイズのため今は息子用だ。

使いやすいく長持ち包丁も必須だけど、意外に重宝した調理器具、大きくもなく、小さくもない泡立て器。
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かさばらず、一人暮らしメニューだけでなく、今もよく使うがとうとうもうダメ。
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新しい物を探しているが、どうも持ち手や大きさが今一つ。

これで今までどれだけの美味しいものを作ってきたことか。


このたび、念願のホームベーカリーを手に入れ、初トースト、焼き立てを子供と美味しくお昼ごはんに頂いた。
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うちの子供達は、柏餅など小豆あんこが苦手、おまんじゅうは食べない。
そこで、昨日の長女のお誕生日祝の手巻き寿司具材の残り、海老を切ってマヨとチーズと粗挽き胡椒で餡を作って、春巻き兜。
ちょっとだけ、こどもの日らしく。
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この子供の成長をお祝いする日に、どうかRちゃんも笑顔のある食卓でありますように。


美味しいものが作れる自分なりの武器、みんな見つけられますように。

男の子の買い物(プレゼント編)

可愛い。

非常に可愛い。

ほっこり。

それはジュエリーショップのお姉さんも同じ気持ちだったみたい、あの笑顔。


男の子が女の子に渡すプレゼント🎁の買い物につきあったことありますか?


今日は長女の誕生日です。


昨年の誕生日、長男は向かいのドラッグストアーで200円もしない、黒のパッチンピンを買って渡した。
長女は毎日学校に2、3個着けて行くので、色も剥げてきていて、ゆるみも出てきていたので新しいのをついでの時に買ってきて欲しいって私が言われていたので、長男にプレゼント品としての提案をしたのだった。


今年の長男は一味違う。

不登校だが中学生になった男の子はちょっと違う。


母と長女自身で買いに行った新しいサンダルが箱の上にありリビングに置いたまま、出番を待っている。
長男が「お姉ちゃんのプレゼント、髪飾りだな、どうもプレゼントは髪飾りのイメージだ」と言う。
私:「え、そうなの?どうするの?プレゼントするの?また向かいのドラッグストアーに行く?」
長男「いや、違う、そんなんじゃない、ちゃんとしたお店」

翌日

長男:「ご飯の買い物行って来るって、言って買いに行けばいい、よし行くぞ」

おいおい、どこに?どこに行くつもりだ?

私:「どこに行くの?」
長男:「俺は知らん。どこにあるんだそういうの」
こういうところが、長男、お子ちゃまで、母任せです。

街中に出れば色々お店はあるだろう、でも人混みや地下鉄には乗るのは大嫌いな長男、アクセサリー店?そんなのあったかな?100均ではさすがにドラッグストアーよりアカンよな……
と頭巡らせる母。
あ!いつもの近所の複合店、長女の靴も買った所の2階にジュエリーショップがあった!でもジュエリーショップだ💦
綺麗なお姉さん店員さんがいて、ショーウィンドウもキラキラ。ジュエリーなんて私には用がないし、敷居がとても高い、でも通路側の棚にシュシュとかがいっぱい置いてあるのを見た気がするなぁ、手頃なものもあるかもしれない。
それにダメなら一階にプレゼント品に向いてる様々な物が置かれた雑貨屋さんがあるから、何とかなるかも。
そう思って、「じゃあ、いつもの○○行く?あそこなら何かあるかも、ほんとにご飯の買い物も出来るし」と。
よし、と自分の机から財布を取り出し中身確認、「はー~~っ」空っぽ。
机のへそくり封筒を取り出し、千円札三枚しかないうちから二枚を入れようとする。
母:「そんなに要らんよ、500円ぐらいの物で十分だって❗️」
長男:「そうなの?」と言い、一枚を財布に。



キラキラしたお店に到着。

でも安心。

通り側の商品棚の数台にセールの表示。
『母の日半額セール¥1100⇒¥550』

そうか、もうすぐ母の日か。

長男:「これは何だ?」とブラブラしているいっぱいのキラキラに。
母:「んー、あ、これはピアスだね。これはお姉ちゃんムリ、耳に穴空いてる人用、イヤリングなら大丈夫だよ」
商品棚の数々の品の説明をしてやる。
シュシュ、チャーム付のゴム、ネックレス、ヘアピン、バレッタ、ブレスレット。

真剣な眼差しで、説明を聞きながらキラキラたちに目を向け、スポーツブランドPUMAの黒財布を片手に悩む。

その眼差しが、何とも可愛くて。

イヤリングのコーナーを指し「ここは違う、派手でお姉ちゃんぽくない。ん~、俺センスないからなぁ、どれがいいか分からん」
じゃあ、一階の雑貨屋さんも見てみる?と言うと、「うん行ってみよう」
買い物嫌いな長男ですが、すんなり向かう。


色んなものがあるのですが、どうしてもアクセサリーが良いらしく、少しだけ置いてあったコーナーを見て、「違う、やっぱりさっきの店だ」と即答する長男。
母:「何かいいなぁって思うのあった?」
長男:「水色の花柄のやつ」
母:「あれ?そんなのあった?」
長男:「あっただろ!」

はい。可愛い💠小さなキラキラした水色の花一つ付いたネックレス。
でも長女はいくつかネックレスがある、水色か青いガラス細工がついたのを持っていると思うと伝える。
考えて、やっぱり最初に思った『髪飾り』のイメージに戻り、髪ゴムにチャームが付いたのを選びました。
奥のショーウィンドウ越しのお姉さんに渡して、ベリッと黒財布のマジックテープを剥がしてお金を出そうとする長男。
ニコニコした綺麗なお若い店員さん「550円ですね~」

私が一言添える「すみません、一応プレゼント用で」

その言葉にお姉さんの顔がパーッと明かりが灯ったように華やぐ❗️

多分、財布を握りしめた小さな男の子が、母の日用にお母さんに何か買いにきてくれたのね~と思っていたんだと思われ、その母からの、その言葉に、あーっ違ったんだ!お母さん用じゃなかったんだ💡
との表情、でも要らぬ勘違いをされたのかも知れませんが。ガールフレンドにプレゼント、と思われたかな、あまりに真剣で。
姉の誕生日プレゼントだと説明はしませんでした。
嬉しそうにもうお一人のお姉さんと2人がかりで包装、「リボンとか付けた方がいいですか?」
「あ、はい、一応」
たった550円のヘアゴムですが、ジュエリーショップらしく(会計しているウインドーの中には十何万円とか、もう一個桁違いの宝飾品が色々)、ご丁寧に、素敵なプレゼントに仕上がり、嬉しそうに照れくさそうに、袋を受け取り「ありがとうございました」と店員さんに言う長男。

いや、いい!可愛い過ぎるぞ、息子。
店員さん2人からも「かわいい~っ」そんな思いがひしひし伝わって来ました。

ちゃんとした買い物ができたことがちょっと誇らしげで、手にした小さな手提げ袋を持ちながら、歩き方までこれまでとは違うような……

帰りの車では、いつ渡そう、どこに隠そう、などソワソワ。
小さな包みはリビングにある自分の勉強机の引き出しに。


そして、今朝、起きてきた長女に渡していました。
朝食を食べる前に長女:「ちい、これもう開けていいの?」

長男:「あーいいよ」

長女:「え~キレイっ、今日これで縛ろうかな」

長男:「あ、思った通りだったねお母さん」と私に。(いつ渡せばいいか聞く昨日の長男に、朝渡せばその日に髪縛る用に使うかもね、とのアドバイスをしてやったので)

朝食後、着替えて髪をプレゼントで結んだ長女。
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それを見て似合うと喜ぶ長男と父。

朝食後にその他家事をしながら抹茶チーズケーキを作り、食べたいと言ったケーキ屋さんの抹茶三昧でお祝い出来ました。

抹茶チーズケーキ、今回は、下の生地がバラバラになることなく、しっかりとした土台になって甘さ控え目苦めの抹茶、金箔を少々振って。
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抹茶づくしでお腹いっぱいです。

17歳おめでとう、お姉ちゃん。

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カロリー摂取、カロリー消費、∞ループ

今週のお題「おうち時間2021」
不登校長男とJK長女はお休み中に朝っぱらランニング。
高校生の長女は、コロナ影響で部活のない連休、顧問が「みんな勉強してください」と、そして各教科、連休中だけではやりきれないほどの宿題が出たそうです。

遊びに行くなよ、って事ですな。

体力低下、運動不足が気になる長女はお家でゴロゴロ不登校長男を誘いランニングです。
長女にしたら一人で走るのがちょっと照れくさいし可愛い弟の運動不足も気になります。

長男は、恥ずかしがりの長女が誰か一緒じゃないと走れないだろう、との気づかいと、可愛いお姉ちゃんのボディーガードのつもりでついていきます。

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そう、母も運動不足が気になる所ですが、2人が帰ってきたら、腹減った、喉乾いた、のために朝食をすぐ食べられるようにしておきます。



休みじゃないと余裕ないな~、土曜日は出勤し連休に入る前に何とか出しておかねばならない手紙が百枚以上、課長の子と2人で黙々、とはいかず、けっこう話しかけてくるので「ん?今どこまでやったっけ?」とリストを確認。
課長にしてみれば土曜日は4時まで営業のため、終わってから自分が残業して終わらせれば良いと思っているようで。
私は、残業させないように、そのために土曜出勤してきたつもりで時間内に終わらせるぞ❗️の気合いが。
そのお陰で、終業前の余裕な時間で全部完了。


仕事の話じゃなくて休みの話だよね。


連休には毎年大事な行事が我が家にはある。
江戸川コナンこと工藤新一の誕生日。
かの大女優オードリーヘップバーンのBIRTHDAYでもある。

そして、長女の生まれた日。
17歳ですよ、もう。
あれから17年ですか。


そう、休みの中日に誕生日があるし、混み混みだからGWはコロナじゃなくても我が家はどこにも行かない、というのが毎年のこと。映画ぐらいは行くかな?
それも今年は無理かな。
一緒に誕生日が来るコナン君を観に行きたいところですが。


去年もそうですけど、休みだとつい食べませんか?色々。
せめてお家で美味しいもので楽しもう、なんて。
家族バーベキューで食べ過ぎたり、パン作ったり、デザートやケーキ作ってみたり。
スーパーやコンビニで、『新発売』の文字につられて買って食べたり。
我が家は長女の誕生日があるのでほとんど毎年BBQでしたが、今年は親友ちゃんも呼ばないし、たまたま、ばあちゃんが夕飯作る曜日のため、早いうちから、「どうするどうする何がいい?何か取ろうか?」と言ってきて「まだ分かんない」と答えるも、度々聞いてちょっと困っていたので、失敗しないだろう手巻き寿司でいいと回答。
ただ、長女も長男も、一階で夕飯を食べなくてはならないことに⤵️⤵️😞

ん~まぁまぁ、ケーキは落ち着いてから2階で食べれば良いんじゃない?となだめ。


そう、ケーキね、前に私が作った抹茶チーズケーキがいい、とリクエストですが、また彼女に迷いが。
今日、買い物に一緒に。
誕生日プレゼントのサンダルを買いました。
何にでも似合いそうなベージュと白のシンプルなやつ。
何より足に合うかがまず彼女には一番の大事。

ついでにその複合店で食材も買い物、そこのケーキ屋に抹茶ケーキが3種類ほど出ていて、「うー、どれも食べたい、誕生日これの食べ比べにしようかな、んーどうしよう」と。
新茶の季節、期間限定品に弱い娘と母。
誕生日は『抹茶ケーキ』と決まってますが、どの抹茶ケーキにしますかね?まぁ、母の手作りはそれはそれで作ってもいいけど。
そして、食材買い物では……
パン売場で抹茶あずきパン、さらにスナックサンドに抹茶あり❗️
『あわせ抹茶』なるものを見つけ、どちらも買い物カゴに入るのでした。


食べたいものが山積みです。


実は、私の勤め先、会社のうん十年記念にて、スタッフ全員にカタログギフトが昨年配られました。
そのカタログでなんと❗️聞いたことのないメーカーで安いタイプなのでちょっと不安はありますが、念願のホームベーカリーを手に入れました。

この休み中に何か作りたい。


というか、食べたい、ってことです。



そして、前々から、ずっとずっと食べたいと思っていて、スーパーやら、お茶屋さんのコーナーやらで見ては「いや、こんなんじゃない、いっそ食べるのならもっとちゃんとした専門店のを、我慢ガマン」
と自分に言い聞かせてきたもの。


和菓子


読者購読者双方向の方のブログで度々紹介される和菓子職人さんの作品を拝見してから、長く長く我慢を重ねてきました。
うちの近くにはそんなお店ないですから。


昔、南坊流茶道をしていた子供の頃から和菓子屋さんの様々な作品で毎週お抹茶とともに頂いて幸せ気分になっていました。
田舎に引っ越す前、生まれた街にはちょっと歩けば和菓子屋さんが。
季節、季節に色とりどり、変わるショーウィンドウの中。


うー、キレイな美味しいお饅頭とお抹茶が頂きたい。


さらに、
たこ焼き器でなんちゃってアヒージョを時折やってますが、スキレットを手に入れて、ちょっと本格的に、おしゃれに、色んなアヒージョをやってみたい、っていうか食べたい。

これも、はてなブログで購読させて頂いている方の影響ですな。
美味しいブログばかりでお休み中のカロリー摂取予定が凄いことになりそうです。

大変なことです。
オバサンはすぐ身になってしまいます。

長女同様、あれもこれも作ってみたい、食べたい、で危機感。
母も美味しいものを楽しんだら、同じぐらい運動も楽しまないとね。
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朝ランニングの2人には及ばずですが、家中の雑巾掛けで汗かきました。

いやいや、そんなことでは美味しいものはたくさん食べられない❗️

休み中にあれもこれもはさすがに無理はありますが、(休み明け、しばらくしたら会社の健康診断です、体重増加は避けねばなりません)やっぱりおうち時間は美味しいもの作る、食べる、動く。

狙われたドラッグストアー

我が家のベランダからドラッグストアーの搬入口が丸見えだ。

朝の喧騒前

でも、搬入口には早朝からトラックが荷降ろし

どんどんカゴ台車の数が増えて外にもいっぱいです。


早番スタッフがカギを開けてお店の中ではオープン前の商品出しに忙しいことでしょう。


長女を送り出し、ベランダに洗濯物を干す。


やっぱり、アイツはやってきた。


狙っている黒い影


商品泥棒は空からやってくる。


時には開きっぱなしの搬入口からスタッフが、目当ての商品を探しにやって来るので、離れた所、一軒先の家の屋根から様子を伺う一羽。



少しずつ少しずつ近くの場所へ移る。


そして低空飛行でカゴ台車の一つに着地、一番上の荷物をつついて物色。薄いビニールの小袋をくちばしでつまむ、クビをかしげる


洗濯を干しながら、チラチラ『あれはマスクか何か?食べ物じゃないかな。でもこれから並べる商品がカラスが加えたやつってなんか嫌だなぁ、ここから何か投げて追い払う?いやさすがに届かないわ、大声出したら朝っぱらから御近所迷惑』等々考えながらの家事。
その日はそんなぐらいで事なきを得た。


でもアイツはやってきた。


ドラッグストアーのスタッフも狙われて荒らされているのを知っているため、荷物の上には潰した段ボールを被せている。
それはムダなのだ。
いとも簡単に被せてある段ボールをはずし、物色、長男も別の窓から観察、
すると、赤い箱、それもけっこうな大きさ、ダース入りの何かの菓子?

くわえた❗️

飛んですぐ隣の敷地、廃車置場の物置小屋の上に下ろす。重いのだろう。

長男と2人、「あー、ヤバイ持ってかれた❗️」

私:「言いに行って来るわ、様子見といて」とベランダから中に入り階下へ走る。
玄関から飛び出て、開きっぱなしの搬入口から、すみませ~んと声かけ。

出てきた同年代のスタッフに「荷物から箱ごとカラスに持ってかれた、今」

長男が窓から「もうダメだツンツンされて破れたの何かくわえて持ってった」

「もう~、最近狙われてー、ありがとうございますー」と言いながら段ボールの蓋をやり直す。

戻って洗濯干しの続き、我が家の向かいの敷地、離れた所にある車屋さんの廃車や資材置場、その倉庫にしているコンテナの上に赤い箱、破れている。

夕方、洗濯物を取り込む際にはその赤い箱は場所がずれていた。
またアイツがやってきていたのかも。

翌日には無くなっていた。



そして、今日は搬入がほとんどなく静かな日。
カゴ台車には商品もないようだが数台外にあり、畳んだ段ボールやゴミ袋がいくつか見える。まさか生ゴミは入ってないだろうなぁ、なんて心配しながら洗濯干し。


そして、ヤツはやってきた。


何なら長男のオモチャのライフルでBB弾でも撃って威嚇してやりたいところだ。ベランダのスナイパーになるか、いや恥ずかしい。

いつものようにカゴ台車の上に乗り、辺りを見回し、ゴミの台車のあたりで降りて姿がこちらからは見えず。

バサバサ、パリパリ

何かをあさっている。

くわえて出てきた。

重い、いなり寿司のパックごと。

搬入用駐車スペースのど真ん中に置く。

ん?私の右目の端に動く物あり。

廃車置場からソロソロソロとカラスの動向をうかがう野良猫一匹。


おいおい、今度はネコかよ!


パリパリっとパックを破いて、いなり寿司一個くわえて飛び立つカラス、米粒がパラパラと駐車スペースアスファルトにこぼれ落ちる。


チュンチュン、と一斉に数羽の雀、目の前の電線から降り立つ。


おっとー、こっちもにもハンターいたー!


米粒拾った雀が退散すると、おっいよいよネコの出番?
いや、チャリでパートさん出勤、ど真ん中に置き去りのいなり寿司パックをタメ息まじりで拾って搬入口から入って行く。

ネコは隣の敷地から動かず覗いてその場に待機。


静かになった搬入口


ソロソロと入って行く野良猫

カラス同様ゴミ袋をあさるのか、と思いきや、素通り。

何食わぬ顔で、そのまま搬入口から入って行く。

おいおい、これは初潜入じゃないな、コヤツ。

うまいものは中の方にあると分かっているのか……


大量の洗濯物を干し終えてもネコは出て来ません。


大丈夫かな、と心配しながらも他の家事をこなす朝。

ふと窓から見ると、スタッフさんが店から来るのを感じたのか、すごいスピードでネコが飛び出て、スッと建物脇通路へ入って逃げる。
スタッフさんは全く気が付いてないようです。

何を物色していたのやら、あの野良猫。

んー、ネコアレルギーの私としては、店頭に並ぶ商品ではないことを祈るばかりだ。


三つ巴のハンターを目撃したスナイパーにはなれないオバサンの話、でした。

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お弁当作りは力抜く・手を抜く・トマト抜く

今週のお題「お弁当」
ほとんど毎朝お弁当作り、自分の、JK長女の、不登校長男の、そして、たまに夕方に旦那用の。


初めてお弁当を作ったのっていつですか?

私は遥か昔過ぎて記憶にない。

小5の頃には平日ほぼ毎朝、家族皆の味噌汁と父親の弁当を作って、朝ごはんをかき込んで、学校へ行っていた。
なんか、トトロのさつきみたい。


私は長女で、下の妹弟は双子、8年の歳の差ですが、妹の方が小児喘息が重く入退院を繰り返しており、母親も身体が弱い方だったので、妹にかかりきり、朝は起きて来ません。
ご飯は前の晩にタイマーで母親がセットしてあり朝炊けていますが、母が「味噌汁を作っておいてくれ」、父が「おかずがなくてもご飯を詰めて梅干しだけでもいいから弁当を作ってくれ」
こんな感じで小4ぐらいから始まった朝食と弁当作りは小5には当たり前のようにすばらしいスピードでこなすようになっていた。

だって、そんなに早起きじゃなかった。
初めの頃はもっとかかっていたから6時半ぐらいに起きていたのかもしれないが、どんどん手際が早くなり7時ちょっと前ぐらいに起きて、7時36分のバスに乗って学校へ行っていた。


うちは田舎で学区の範囲が広い。
山から30分近く歩いて来ている子もいたと思うが幸い私達の部落は国道へ出れば、バスが通っており、隣2つの部落とともにバス通学、私達の早バスと15分ぐらいあとの遅バスの2つに分かれて通学。
スクールバスじゃなく一般の人と同じ。
一番手前の私達の部落はいつもぎゅうぎゅうで、小さい子から乗せて上級生は入口ステップドアにべったり。班で集合しバス停に行く。小5には私が班長でバスに間に合うよう数人連れて行き、小さな一年生がバスで潰されないよう必見にガードして登校していたような記憶。


班の集合場所まで走って1分、小さい子を連れてバス停まで歩いて約5分、だから家を7時半前には出なければならなかったはず。


ということは、約30分ほどで味噌汁、父のジャー弁当(保温性ある黒のジャータイプ弁当がほとんどだった記憶)、自分で朝ごはんを食べ支度してランドセル背負って、学校へ。
早バスは始業のずいぶん前に着く、ほぼクラスで一番、教室にランドセルを放り込んで校庭でドッチボールの場所取り。


父の弁当はご飯詰め、作った味噌汁を汁入れに、おかず入れには前の晩のおかずや、週末の母との買い物で、佃煮のパックや漬け物などを買ったりして冷凍庫にストック、時には得意な玉子焼きをさっと作って詰めることもあったかな。
佃煮で思い出したけど、トトロでさつきがお弁当を詰める、あの時のグリーンの豆、うぐいす豆の甘露煮、あれうちもパックよく買った、よくお弁当に入れた❗️あれ昭和の定番だったのかな?
桜でんぶも。
ピンクとミドリでキレイだもんね。


父の弁当はめんどくさいなぁってすごく思ってたけど、母にもお願いされ、頼まれたから。
毎日毎日ってわけでもなかった。
「明日は弁当要らんからな」と言われた時もけっこうあったと思う。

大人になってから分かったんだけど、鉄筋業の建築現場は山奥で橋をかけたり、地下道や、崖崩れ防止の土木工事だったり、社長ではあったけど小さな会社、自分も現場に行くことは多々、そんな時は弁当が必要。

今みたいにあちこちに、コンビニもなければ山奥で食事する店もないような事が多く、弁当を持って行かないとすごく困ったらしい。まして、肉体労働なので昼飯抜きは辛い。
だから、日の丸弁当だけでもいいからってことだったみたい。
しょせん小学生の作る弁当、そして、めんどくさがっていたから、食べれるものが入ってればヨシかなりの手抜きなのだった。


朝ごはんの味噌汁も、簡単ですぐできるので、ワカメと油揚げがほとんどだった気がする。
でもまぁ、時には、大根や白菜の時も。
自分は今でもそうだけど豆腐好きなので、豆腐も時にはね。冷蔵庫にあれば。


給食のある小学生でも時には弁当が必要だよね。
行事には。
遠足や運動会。
そんな時は母も頑張って起きて作ってくれたのですが、あれはいつの遠足だった?
今日は遠足なのに、いつまで経っても起きてきてくれず、部屋を覗いても弟、妹と母は爆睡中。遠慮がちに「お母さーん」と呼んでも起きてくれなかった。
泣きそうになった。
どんどん時間がない。

半泣きで、おにぎりと玉子焼きだけ作り、水筒に水を入れ遠足用のリュックで出掛けた。

歩いて歩いて、お腹空いて、ピクニックシートを敷いてお昼ごはん。
仲良しグループで食べるのだけど、みんなはお母さんが作ったキレイなお弁当、悲しくて悔しくて、隠しながら超早弁で食べ終えた。確かお菓子300円分っていうのも持ってきてなかった気がする。
多分、事前に買ってあったかとは思うが、とにかく朝は急いでいたから。談話することもなく、遊んで来るわーと広場の方へ一人先に行きながら顔は泣いていたんだと思う。
何が悔しかったって、母が作れないよって、言ってくれていたら、自分でちゃんとしたお弁当が作れたのに、何にも言わず起きてこないのを待ってしまって何も持って行かないわけにはいかないから、あんなひどい出来の弁当……言ってくれていたら……そんな思いだった。

そして、帰宅後は当然謝ってくれるのかと思ってリュック姿で帰ったのだが、何も言ってくれなかった。


あれは一種のトラウマだな、と思う。
子供の行事弁当は冷食入りの手抜きであっても恥ずかしくないようにと彩りなども考え、おにぎりをキャラのラップで包んだり。
そして、忘れないこと。明日はお弁当だね、と確認して安心させることを心がけていた。
そんなこと私の子供には必要なかったのかもしれないのだが。


自分が中学生になると、平日は給食だったが土曜日(私の時代は土曜日も半日学校だよ)には部活があるので弁当が要る。
もちろん自分作だ。
でも運動部、もち、剣道部だからお腹が満たされればよし、見た目もあまり気にせずだったかと思う。


高校生になると、ほぼ毎日お弁当。
購買でパンも買おうとしたこともあるけど早い者勝ちで男子に負けることがあったから。
今みたいにコンビニもそんなにないし。

もちろん自分で毎日、お弁当用冷凍食品は母がよく買っておいてくれた。海老寄せフライ、まだ生き残ってるよね。長いよね。美味しいからね。高校生は多少の見た目も考えたかな、一応女子だからね、剣道部だけど。


私のお弁当づくりの歴史は長い。
だけど今も昔も、トマト抜き。
トマトが苦手、赤色、あるとキレイだよね。他のものでなかなか赤って難しいけど、うちは赤の役割はタコさんウインナーかな。
長女はプチトマトが食べられるので入れていたが、最近、「お母さん、プチもちょっと無理になってきたかも、食べると吐きそうになる」と言いだしたので、我が家のお弁当にトマトが入るのは、たまーに作る旦那だけだ。


最近の、ある日のお弁当、長女、私(米なし、ジャーにオートミー少量と汁入れている)そして、ほとんど野菜の見えない長男分。
ほぼ、ほぼ、前の晩のおかずの残り。

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実は今度の長女の料理検定、『お弁当』なんだって!今日は初回の実習でけっこうなしっかりメニューなものを作ってきた。参考メニューらしいが、手が込んでいる(一部前日の晩御飯の残り、っていうのなら分かるが今日は一から作ったから大変だったね)
検定は自分でメニューを考えなきゃならんし、使って良い材料の制約、時間制限や煮物は必ず一品、などの必須もある。煮物は簡単で好きなカボチャの煮物にするとのこと。彩りも良いしね。
長女も玉子焼きはお得意なので入れるらしい。
頑張れ、お姉ちゃん。母の娘だから大丈夫さ😁


ハンドバッグみたいな黒い保温ジャー弁当箱の超手抜き、親父飯、なつかしいなぁ。
お父さんの立場なら、娘の手作り弁当、どんなにぐしゃぐしゃで不味くてもきっと嬉しいよね。