長らく、ご無沙汰だった。
我が家の経済的危機は、借金という形での乗り切りとなった。
長女の学費不足分、長男の高校の学費、納入期限が迫る中、旦那からのLINE
「お金ないからもう親に貸してもらうしかない」
親?
1階の二人のこと?
私は姑に、旦那からは生活費ももらってなくて子供達のための費用も足りないこともぶちまけている。
それでも、「私もお金ないから、月末に残った小銭をコツコツ貯めて税金を何とか払ってる」と言って、自分達の分の食費や光熱費を払うわ、という話にはならなかった。
そんな親をあてにするの?
と絶望した。
でも、結局は、あったらしい、お金。
親に借りたと言ってお金をもらえ、学費の振込が間に合った。
あるんじゃん、お金。
まぁ、あるよね、きっと、何かのための貯金が。
孫には度々お祝いだ、なんだかんだとちょいちょいお金を渡してくれる姑。
その後、また姑とさしで内緒で話したが、もう去年の秋頃に「50万貸してくれ」と旦那に言われ、貸したらしい、年末に返してきたそうだが。
多分、劇団関係の費用だったんだろうな。
姑にも、私の正直なところを話した。
さすがに、もう今回は、どうにも、見捨てたいって。
子供達を傷つけたくないし、ローンを組んで建てたこの家を一緒にここまで守ってきたし、私が働かなければローン返済も不可能、頑張って完済して長男に家を渡してやりたいから、別れはしないけど、って。
私は、4月中の就職がかなわなかった!
面接まで2件進んだ。
1件は、採用、でも記載内容と面接時の話でちょっと食い違いもあり、すでにもう1件の面接が控えていたため、返事を少し待って欲しいとしたら、「じゃあ、この話は一旦なかったことに」となってしまった。
2件目の面接はとてもいい感じ。
場所も自転車で行ける距離でしかも自転車置場があるので、公共自転車置場で一日100円を払う必要もなし、長男が春から通う通信高校にむちゃくちゃ近い。
でも、条件がいいとライバルも多くなるよね。
私が応募した際には60代の方一人だけがライバルだったのでイケる!と思った。
私の面接後、面接官の方「いやー想像以上に多数の方が応募頂いて、これから週末までずっと面接が続くので、結果のご連絡が遅くなります、すみません」と。
面接官ではない、本社の採用担当の方から電話
「残念ながら、他の方に決まりましたので」と。
ここまで待って、応募から面接日までも待って、結果も待って………不採用
落ち込んだ、社会保険の継続は不可能となった
でもすぐまたその日にハローワークへ。
ハローワークの担当に励ましとともに、失業保険申請を勧めてもらった。
タイミーのバイトを入れて働いてたので、ダメかと思っていたが、週に20時間程度のバイトならいいらしい。
書類が揃ったので申請中です。
長女は明日、二十歳になります。
今日のこの十代最後の日も夜までスーパーのレジのバイトです。
明日の誕生日は、私と居酒屋へ行く予定。
長男は、この桜咲く日、通信高校の入学式に出席が出来ました。お友達も出来てます。
(イケメン長身でびっくり)
でも、誘ってもらった授業に行く予定の日、出かけられない日も続いています。
中学卒業前に、自ら、「前に行ってた病院にまた通いたい」と、(スクールカウンセラーさんに勧められたか、あるいは、卒業したらカウンセリングというアドバイスがなくなる不安からか)行き始めたメンタルクリニックで先日、待合室で待っている私を長男が呼びに来る。
「先生が、薬飲むかどうか聞きたいって」
??
本人もびっくり、『強迫性障害』との診断。