YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

卒業式とひな祭り

3月3日、長女の高校、卒業式でした。

三年間、よく通えました。

ご苦労様でした。えらかった、よくやった!お姉ちゃん♥️




私も片道1時間かけて車を運転し、高校に行くのも最後。


体育館、窓もドアも開いたまま、1時間、寒い~!冷えた~!


先生や生徒の言葉にもあったけど、思えば高校受験がコロナ禍始め、中学卒業式も高校入学式も、簡略化ソーシャルディスタンスの例年とは違うけど、なんとか開催された。
でもすぐに休校になったり行事が中止になったり異質な高校生活だった。
ニュースにもあったけど、素顔を見たことがない同級生はいっぱいだ。
何年か後に、同窓会が開かれても、素顔ではわからない人だらけなんだろうな、きっと。


長女の高校は、基本マスクなしで卒業式、でも本人の選択自由としていた。
なので、皆マスク姿のまま。2人ほどノーマスクさんはいたかな。
卒業証書を抱いた写真も素顔は嫌だと言ってマスクのままの記念撮影だった。

マスクなしの日常は戻ってくるのか、戻った時の戸惑いと違和感を子供たちは体験するのだろう。


コロナ禍でなくても今のこの季節はマスク必須。鼻水ズルズル、連続くしゃみ、花粉症の私達親子には辛い季節だ。


仕事でも少しだけ良いことがあった。

出荷部署社員3人全員辞めたことは書いたが、そのうちの一人、貴重な男手が帰ってきた。
次の内定していた次の就職先の話しがダメになり、その事をうちの他部署の男性社員が知って説得、社長にも掛け合ってくれ、またうちで働くことになった。
が、出荷専属ではない。
というか、うちには部署専属のスタッフなんてほとんどいないけど。皆どこかのヘルプだったり、兼任だったりとややこし過ぎる。
でも、入荷商品の管理や重い大量の商品箱を倉庫に運ぶ、また倉庫から補充商品を出荷に入れてくれる男手がきて、なんと楽になったことか。
それでも、10時出勤なので、朝一でトラックが着くと荷受けは私達パートのおばちゃん達、トラックの運転手さんも大変そうだ。好意で、というか、早くここの仕事を終らせ次の仕事があるから手伝ってくれる。
私達も運転手さんの次を考えて、荷下ろし、カゴ車を準備、急ぐ。
午前中だけのパートさんは私よりもかなり年下だが、十分なおばさんで三人の母、そして私と違ってスリムで細腕、私がいない日荷受けをして商品が詰まったカゴ車を中に入れようとしたけどちょっとした段差が越えられず、運転手さんが手伝ってくれたが結局倒してしまい、商品が一部破損してしまった。
非力な女手が荷受けするのだから仕方ない、そういう会社だ。
でもいつか誰か大怪我しそうな現場だ。
それでも、男手君が戻ってきてくれ大変助かり嬉しいことだ。なんてったって、その子を失わないために、社長に進言した結果、20年近くオペレーターとして働いてきた私は出荷へ配属になったのだから。

あと、出荷や出荷にヘルプに来てくれる同僚からお礼にと菓子をよく貰う。そのため、我が家のおやつ事情は潤っている。

というのも、私はならないのだが、皆知らないうちに手首が傷だらけなのだそうで、アームカバーを使うようになり、ネットで買ったものが厚手で熱くなり扱いにくいそう、そしてデニムの色が服に着いて取れなかったりとかなり不具合があり結局使わなくなったので、私が家の余り布(ほとんど長女の高校の実習で使った布地)で薄手の綿素材で手作りしたアームカバーが楽で好評だったため、皆、お礼に菓子をくれた。

長女が甚平を作った時の余り布でアームカバー。農家のおばちゃんみたいでしょwww
でも、これ着けて梱包してる同僚はとても可愛いおばちゃんです。