YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

安堵&暗雲

不登校長男のいつもの日常姿

Apex中です。

小5からの不登校は3年半を越えました、週2回の別室への短時間登校も行けたり行けなかったり、最近は行けなくても少しがっかりするぐらいになり、前みたいに心臓の辺りがギューっとなるような心労はなくなりました。

この日常に慣れてきた?

慣れて良いものなのだろうか?

中2の二学期ももう終わろうとしています。

師走ですね、ブログ更新を1ヶ月もしていませんでした。
楽しい記事が書けなくて。


今日は、嬉しいというか、タイトルの一つ、安堵したことを記しておきます。


高校三年生の長女、進学希望の短大に指定校推薦で合格しました。
先月、面接試験を受け、12月1日、ネットで登録したマイページを長女自身が開いて見たところ、合格通知が来ていたと。
そして、金曜日午後、郵便で合格証書と手続き書類が届きました。
授業料25%減免の奨学生で合格です。


ありがとう。おめでとう。


入学金振込が平日8日期限だったので、仕事が始まったら振込に行けないかも、と思い、金曜日パートが休みだった私は、大事に取ってあった私の保険金満期のお金の一部と子ども手当てのお金と合わせて、その日に振込してとりあえずの手続きを済ませることができました。

入学金はとりあえずかき集めで支払うことができて良かったですが、合格通知のコピーを取って、教育ローンの手続きを進めなくては。


でも、ホッとしました。


奨学生の上、授業料半額減免の特待生もあり、来年2月に試験を受け合格すると特待生になれる可能性もあり、長女はチャレンジする方向で考えてくれているようです。

25%減免でも、ほんと助かる。


ありがとう。



暗雲は日常茶飯事、家庭にもかかっていますが、今日は会社の事です。

去年の夏、社長の突然の社内メール「退社のご挨拶」、9月末までで会社を辞め海外移住をするとのこと、10月から母親の前社長である会長が社長に復帰、そこから大変な事にどんどんなって行きました。


先日、出荷の主軸の子が退職願いを提出し辞めました。
その子が居ないと出来ない分からないこともいっぱいありますが、古参で出荷の主任ポジションの人がまだ会社にはいます。
ですが、はっきり物申す人で出荷のことに関して色々会長にも言うので、嫌になったんでしょう、違う仕事をさせたり、12月からは違う部署の担当になる指示が出ていました。
そのこともあって主軸の子は、もうやってられない!と退職。
でも、退職の理由は「他にやりたいことがあるため」としたそうで、会長自身は自分のせいだとは全く思ってないようです。


私のパートの先輩、私自身も最古参の一人ではありますが、私よりも数年先輩が、出荷の主任の人に関してはもはやイジメだよね、と。
出荷の仕事自体にも、これだけのことなら充分社員三人でできるわね、数日午前中だけのパートさん一人いて、大変な時にはヘルプに入ってもらう担当があるから、充分との考え方。
その出荷の梱包にも私は行っています。

本来、私の仕事は通販の受注と相談電話のオペレーターです。

でも出荷って伝票通りに商品をピックして梱包して宅配業者に渡すってだけの仕事じゃないんですよ、それをずっと主任の人はうったえていて、聞いてもらえず。


そして、主軸の子が辞めてしまったので、12月からの主任の人は別部署への配置はさすがに取り消して出荷に戻ってもらうだろうと思っていました。

が、社内メールで出荷Sさんの退職に伴い、担当教務を一部変更しましたので、と会長、いや現社長の添付ファイル。

出荷主任の人は、別部署へと配置そのまま、代わりに私の先輩オペレーターが出荷へ行くことに。
皆びっくり、違和感しかなかったです。
隣の課長の子は内線を事前に受けていたようで、苦悩の面持ちで、私に梱包の研修をその先輩にお願いしてきました。
私:「いやいや、研修って、私もヘルプができる程度の簡単なものしかやらしてもらってないし、研修するほどの作業してないから」

皆兼任業務を持ちすぎていて、真の電話オペレーターは一人も居ません。

内線を受ける前か受けたあとかは不明ですが、課長の子も「○さん、社長との交渉上手ですよね?お願いしたいことあって」とボソっと言ったこともありました。


直接、現社長に物申す人、私かその先輩か、出荷の主任。
先輩も「えー!私、出荷に行けなんて一言も聞いてないよ!」と、本人もびっくり。


定休金曜日の前、木曜日帰り際に、その現社長の社内メールに「担当業務のシフトを確認しました。疑問に思う事があります」とメッセージを入れて、退社しました。
突然の出荷Sさんの退職で、この危機に主任が出荷に戻ってきりもりしてもらうのが当然ではないかと思ってましたが、なぜそのままなんでしょうか?ご本人が希望されているからですか?戻ってもらった方がスムーズな業務進行でお客様にご迷惑をおかけするようなこともないと思います。
私やオペレーターが何人手伝いに行っても主任の1/4も仕事できないと思います。とかなんとか入れてきました。

出荷の残り一人社員、貴重な若い男手、この人も「え、俺一人にされるの?おばさん達いっぱい手伝いにきてくれても主任が戻るだけで解決なのに、なんで?俺もやってられない」って辞められたらもうアウトだと思ったからです。


そしたら、私のこの定休に、同じ子育て世代のパートさんからLINE。

「今日、こんな手紙が給料明細とともに皆に配られましたと写真。私ももう辞めたい気持ちでいっぱいだけど、出荷主任Oさんも1月末で辞めるって」と。

A4サイズの紙びっしり文字、2枚。

○(私の名前)さんからのご質問に対して……と文章は始まっており、びっしり文字の2枚を読む気になりませんでした。

こわっ

木曜日、出荷に行くことになった先輩も言ってました「もう終わりに向かってるね、会社、まぁ私はあと一年で定年だから、それまでは我慢するわ」


明日は出勤なので、何とかその手紙を読んでから頑張って出掛けます。

なんか、私、どこに居ても闘ってるなぁ~