昨日は晴れて暖かい日でしたが、今日の空のように我が家はいつも写真みたいな天気。
午後からは雨です。よく降っています。
現実世界は、
夏日のような日が来た、半袖ださなきゃなぁなんて思ってたら小寒かったり、風が強くて涼しかったり、雨だったり、曇ってるだけかと思ってたら雨が降ってきたり、何だか何を着て行けばよい?上着要るかな?とか、雨かよー、カッパ着てチャリの通勤、行きたくなくなるなぁ~、あー結局ビショビショで仕事だ、なんて日々が続いていました。
なんか、なかなか晴れないなぁ~
楽しい記事が書けません。
でも、不登校で中2になった長男、先日今年度初登校、新しいスクールカウンセラーさんと初顔合わせ。
少し話をして、ほとんどが身体測定だったらしいですが、新しいスクールカウンセラーさんの印象を長男に聞いてみました。
「固いな」
んー確かに。でも一応フォローしておいた。
「まぁ初めてだし。先生だって初めての学校来て初めて会ったわけだし、そりゃ緊張もするでしょう。これからこれから」
身体測定で視力が落ちていたそうです。
ずっとゲームかYouTube観てるもんね、目が悪くなるよね、そりゃ。
たまには外、いや天気が良ければベランダで日向ぼっこぐらいしたら?とすすめていますがなかなか……
そしてこの間、朝、何の気なしに言った私の言葉に大泣きして暴れて布団から出て来なくて、もう出勤時間を過ぎていて困りましたが、放っておけず、遅ればせながら会社に電話して休みにしてもらいました。
春休み中、昼夜逆転とまではいかないものの、生活リズムが乱れていた息子、朝起きず、昼近くの起床で朝昼兼用のごはん、動かないから腹も空かず夕飯もあまり食べず1日二食、夜更が多くなっていました。
それを戻したくて、朝、出勤前ギリギリまで何度も何度も声かけして起こす、そんな調子でした。
また出勤前の最後の声かけのつもりでカバンを肩に掛けマスクをして、部屋のベッドの上の長男を起こす。掛け布団からはみ出た足を見て、『あれ?大きくなってない?』と感じ、手で足を触りながら
「ねえ、ちょっと足、大きくなってない?
引きこもりで靴履かないうちに靴がもう小さくなっちゃってんじゃないの?履けるかな」
と言った。
ベッドで大泣きです。
「お前のせいだ、お前のせいだ、なんてひどい事言うんだ。」
泣きながら布団から頑固として出ない。しっかりと布団を被り直す。
『引きこもり』
これがいかんかった。
ヒクヒク、咳き込みながら大泣きです。
ベッドに腰掛けている私のお尻を足で時々蹴りイライラを発散してきます。
泣き方が少し落ち着いてから、お互いどう思ってるのか、どうして欲しいとか、こうしたいとか、話をしてみようよと提案。
彼は彼なりに色々頑張っているそうですが、お菓子を食べたあとのゴミ、空のジュースペットボトルが1日経っても翌日夜になってもそのまま、自身の部屋だけではなく共有部分もその状態、いつか気がついて思いだしで捨ててくれるだろう、片付けてくれるだろう……でも邪魔で我慢できなくなって母が片付けてしまうことがほとんど、母は頑張って我慢している、そう伝えた。
部屋が汚ないのはいいけどみんなが使う共有部分は何とかしてほしい、忘れてしまうのなら「忘れちゃうから今やろう」と意識してほしい。
部屋が誇りだらけ、ゴミだらけ、死にはしないけど「病気にはなる」
母が怒ったり注意したりする言葉は一つの、たった一つの意味を持っているんだよ。
学校へ行け、勉強しろ、とは言わないじゃんか、母があなたに言う言葉の根元は一つ。
あなたが健康で元気でいて欲しい。
これだけ。
朝起こすのも、夜早く寝なさいよと言うのも、ごはん冷めちゃうから早く食べにおいでよ、って言うのも、美味しいうちに美味しい物いっぱい食べて、元気に成長して欲しい、全部、健康でいて欲しいから、これにつながってるんだよ。
そう伝えた。
足が大きくなってキツイ靴履いてたら、また前みたいに魚の目が出来て痛い思いをするから、キツイなら買い換えなくちゃって思ったから。
話しをしているうちに落ち着いて、ベッドから出て、テーブルの上、冷たくなったご飯と味噌汁、11時に近い時間、ほとんどお昼ご飯だ、また。
こんな日々を過ごしています。
昨日は、朝、前の担任、今期学年主任で受け持ちクラスのない先生の所へ二人で面談、登校予定でした。
でも本人は結局起きれず、私だけ訪ねてきました。
新しい試みの担当になられたそうで、色々聞いて来ました。
今年度から、市の試みで、それを実施する市内30校の内の一つに、長男の中学校もなるそうです。
学級に、教室に入ることが難しい子達に、学校内に別の居場所を作る。
すでにスタートしている学校もあるけど、まだうちは準備中で連休明けにスタートです、と。
またそのお話しは次回にでも。