YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

予定より早くワクチン2回目接種完了したノースリーブ着れない母

ファイザーなので、3週間後2回目接種です。3週間を迎えたため、一回目接種した中学の学校医さんのクリニックに朝チャレンジ。

予約受付はしてなく、朝の開院から10時半までに行って6人ずつで受け入れて、人数が足りなければ打てない場合もあります、という具合です。
開院少し前の時間に行きましたがやはりもう前に開いていたようですが、無事枠にはまり、大して待つ事もなく順調に接種完了しました。

本当は、9月の第2週の仕事が休みの日にするつもりでした。
副作用の影響を考え、剣道の大会が終わってからの予定にしていたのですが、緊急事態宣言により大会は中止、待つ必要なく、3週間後でちょうど仕事の定休日。

学校医さんなので遠くはなくチャリで向かいます。
朝からもう暑かった。

普段はもっと手前、一番近くのクリニックが、かかりつけ医ですが、ワクチン接種はやっていません。

そのかかりつけ医の前を通りすぎ、汗だくで学校医さんに到着。

2回目は針を指したのも分からないぐらい痛くなかった。今回の看護師さんが上手だったから?
それとも、ずっと話しかけられてたから、意識してなくて分からなかったのか?

いや、でもちょっと看護師さん、同年代ぐらいの方でベテランなのでしょうが、そんなに私の腕にビックリしなくてもいいじゃん、赤面。

左腕半袖Tシャツまくりあげたら

「どうした?この腕❗何やったの?」

あぁ、いや、やっぱりそう思うよね、これまで病院で言われた事ないけどみんな気を遣ってくれて何も言わなかったよね、きっと。

でも、この看護師さん正直というか思ったこと言葉に出ちゃうタイプぽく、チャキチャキなおばちゃん。
気をまぎらわせるための会話ならもっと他に一般的な会話があると思うからこんな同世代のおばちゃんがこの肩と腕をしているギャップに驚いたのかな。


「あ、生まれつき……じゃないか、いや子供のころからこんな感じで」(あんまり素直に驚かれたのでちょっとうろたえた)

看護師さん:「えー、すごい凹んでるよ」


「アハハ、そうですね両腕です。ちょっと小さい頃から色々スポーツやり過ぎてたかと思います」

看護師さん「何やってたの?」

「色々やってましたけど主に剣道かな」

看護師さん「えー剣道?大変。姪っ子やってたけど辛くてすぐやめちゃった」


(あー辛かったのか)

看護師さん「はーいおしまいです。一回目よりは痛むかもしれないけど」

「はい、ありがとうございました」

注射を打った意識なし。



私の肩はごっつくて、そこから二の腕に行く前にとキュッ、ペコンと凹んでいます。
肩だけ男の人みたい。
なので昔からノースリーブの服は着れません。
水着も肩を出したくなかったですが、スクール水着時代は、私の運動能力に多分周りは納得していた姿だったと思われます。



聞かれるとスポーツやり過ぎのせいにしていますが、実は薬害による障害です。

ただし障害者としては認められていませんが。

三角筋拘縮症と言うそうです。

今回のワクチンも筋肉注射ですが、子供の頃、乳幼児時期の数々の注射による薬害です。
今は改善されているようなので怖がることはないですが、ちょうど私の年代、今、五十代、六十代の乳幼児時期に無駄に注射を打った薬害らしいです。


子供の頃すぐ熱を出す子、扁桃腺もよくはらしてました。医者に毎週のように行って注射を打たれていた記憶がうっすらとあります。
母親は私を産むのを諦めろと医者に言われたぐらいで、でもある先生が「死ぬ気で産めばできる」と、その先生の元で産んで生まれてきた私は病弱だったので心配でよく医者に連れて行ったのだと思います。医者を信じて言われるままに注射や薬を飲ませていたのでしょう。


周りにも、子ども達にもこの肩が薬害だとは言ったことはありません。成長期前に色んなスポーツやり過ぎたからだといつも言っています。
ここで初告白かな。ふふっ。


これまでに困ったことはけっこうありました。
スポーツが出来ても、何かのスペシャリストになるほど突き進めない、スポーツによってはこの肩のせいで出来ない技などもありました。
でもそれは言い訳です。
パラリンピックの選手を観てたら、ほんとに言い訳だと思います。
剣道でも、この肩が邪魔をすることもありましたが、自分で工夫してこれまでもやってきました。
どうしても、工夫して出来ない技があり困ったのはバトントワラーぐらいでしょうか。


母親は知っていたのかどうかは分かりませんが、その時代、医者だってこんなことになるなんて知らなかったのだから仕方なし。
歳を取ったらその歪みがあちこち他に障害が出てくるのかも知れませんが、ここまできたらこの身体と最期までのお付き合い。
あちこち他の筋肉も鍛えておけば、動けなくなるなんて事はない、出来なくなることなんて無い、そんなふうに思ってます。


同じような方で見た目に違和感があり好きな服を着られないって苦しんだ人もいたでしょうね。可愛らしいノースリーブワンピース着たいのにこんな肩では変な目で見られる、って諦めてた人。
私は男の子になりたい、って思ってたぐらいで服の好みも男の子みたいなのばかりでしたから、水着以外………あ!そう言えば昔、オフショルダーのウェディングドレスを着た花嫁役やったなぁ~、でも腕の凹みまでは見えてなかったかも、でも舞台上で脱いで着替えるシーンが……違和感感じてたかなぁお客さん。もういいや、大昔の話しだし。

私も可愛らしい服が全くダメって訳でもなく着たいと思っても似合わないから止めてただけで、でもそんなに苦痛ではなかったから、このキャラで助かったなと思ってます。

うちの長男と一緒、障害じゃなくて私の特質。



ワクチン2回目も腕の痛みとダルさぐらいで、熱は出ていません。何なら翌日の腕の痛みは1回目の方が痛かったような。

鈍いから、一日空いて、今夜とかに熱が出るのかなぁ。

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