YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

梅雨明け望む、履き物がない

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パートの定休日、内職の納品及び、次の手仕事を貰い、途中のスーパーで夕飯の買い物してきた。

出かける際はほとんど降ってなく、荷物積むのも納品するのも助かりました。

が、スーパーで買い物していたらいつの間にか、昼なのに外が暗くて、ひどい雨!


マジか。

傘は車の中。

六人分の食材抱え、駐車場の車まで走る。
割りと近くに停められたので良かった。
でもどしゃ降りだから、ある程度、濡れた。

まあいい。
最近はこんなもん。
カッパ着て駅までチャリ、ずぶ濡れで電車に乗り、駅出口から近い会社まで傘を差さずに走る。
折り畳み傘をひろげるのがもったいなくて。

だからいつも濡れて仕事している。

服はすぐ乾くが靴はそうはいかない。

唯一のスニーカー、ニューバランスのお買い得品、毎日濡れて、帰宅後新聞紙を突っ込み、立て掛ける。

冬にはフワモコのハーフブーツとくたびれた合皮のコンビシューズが他に履けるが、夏はこのスニーカーとサンダルぐらいしかない。サンダルっておしゃれなやつじゃなく庭仕事やビーチに履いていくようなやつ、クロックスではないけど素材は同じようなやつ、定価7百円。
通勤には履けない。



でも、この間、出勤前に長男を学校に送る時すでにスニーカーがもうビショビショ。
このどしゃ降りでは会社に着く頃は悲惨なことになっているだろうと、一旦家に戻った際、玄関の雪駄(草履)を掴んで袋に入れ会社に。

案の定、靴はズブズブだった。
会社で雪駄に履き替え仕事した。
劇団時代から和物の芝居の際に使っていた安物だけど、鼻緒がお抹茶色なので気に入っている。
それを履いて仕事している姿がとても違和感なく似合っていると同僚からの意見。
自分もとても楽なので、夏中はこれで仕事したいが、社会人として、仕事の内容からして、常にこれでは……と思うので緊急事態の時だけにする。

二千円もしない靴もあるので、買おう買おうと、買わなきゃなと思いつつ、ここまできた。

足を痛めてから、靴の大事さを実感したので、おいそれと安物を買えない。(足をケガして松葉杖のお世話になったことがある方は分かってもらえるかも、ソールが平らな靴ってここまで踵に負担がかかるものなのか!とケガして理解出来た)

二千円もしないものでも今の私には難しいのが現実でもある。

よく走る、動く私にとって『安物買いの銭失い』は避けたい。


そして、納品と買い物から帰宅、家の庭に車を停める頃、どしゃ降りの雨は、さらに強く笑えるほどの降りように変わった‼️
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フロントガラスが滝の裏側のよう。

自然のスクリーンショットになっている。


音も凄い。

玄関まですぐだけど、このバケツひっくり返しの雨は一歩出たらずぶ濡れ確定。
しばらく、車で写真撮ったりして待機。


ほんの5分ほどで、スッと雨粒が小さくなって音が落ち着いて来た。

ここだ!っと車から脱出。


この日はスニーカーもずぶ濡れを免れた。


恵みの雨は通り越している。

雨はもう十分です。

梅雨明け、お願いします。