YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

『給料日 懐二千 安堵する』

パートの給料日を迎え、財布の中に二千円が残った。朝の通勤電車交通費、マナカカードに千円チャージしたので残り千円と小銭。

ほんのわずかに繰越、へそくり貯金箱へ。

f:id:y-k-akado0725:20210615205742j:plain

ジュース代と自宅警備隊長の長男に渡してすぐなくなるんですけどね。


でも、長男は前やったようにジュース我慢、控え目にして、冷たい水で過ごすと言っていました。
冷蔵庫のステンレスのデカンタに水、冷たく冷えているし、水筒の中身もお茶じゃくて氷入りの水が良いとのこと。
さあ、明日は学校に出掛けられるかなぁ。
担任と1時限目を過ごす日です。
天気が悪そうなので、またダメかもしれません。


今日は仕事をほんの少し早退して急ぎ帰宅し、出掛けなければならない。

不登校長男は学校で検診を受けていないので、別の所に心電図をとりに行かねばなりません。


市の医師会がやっている健康診断センターがあり、学校から予約を入れてもらっての検査。
そこは、私の勤め先から歩いても行ける程の距離、1駅違いの場所にあり、会社から電車で家に戻って長男を車に乗せて、また会社方面に行く。なんとも無駄な感じ。
自分でこっちに来るか、誰かこっちに連れて来てよ、って思うけど、仕方なし。


センターの駐車場は小さくいっぱいで、裏手のコインパーキングへ。
外部からの予約制なため、近代的でキレイな待合室はガラーンと誰もいない。
長男と私だけ。

受付してすぐ看護婦さんに案内され心電図の部屋へ、数分で終了、「はーい、もうこのまま、受付も通らず帰ってもらっていいですよー、結果は学校の方へ送るのでねー」

あっと言う間に終わって駐車場代も200円で済んだ。


まだ内科健診もやらねばならないが、それは学区内、学校医の先生のクリニックへ行けば無料とのこと。
かかりつけ医の方だと学校医ではないので、2200円かかる。
それを聞いた長男、「よし、タダの方へ行こう」


『健診は 学校行ってよ 不登校

不登校って、母のやることが増え、お金が減る。


余裕がない。

そう、心電図をとった帰りの車内、長男が言った。「なんでお父うはあんなに余裕がないんだろう。」
ハハハ、帰り道を急ぐふうでもない、暑そうにタラタラ歩くサラリーマン風の男性達を見てのコメントかと思う。

私:「ほんとになんでもうちょっとこう、まぁこんなもんか、とか、でーんっとしてられないんだろうね」
長男:「まぁ、俺も余裕がなくて追い込まれてるけどな」

???

私:「え?あんた追い込まれてるの?何に?」

長男:「そりゃ、勉強とか受験とか」

私:「え~❗追い込まれてるの?そんなに心配なら、1日1枚ミニプリントするとか、何か書かなくても、10分、20分、机に座って何か読むとか見るとかしたらちょっとは安心じゃないの?」

長男:「ん~……」


私はギリギリになってあたふたするとか、やれなかったり、丁寧にやりたかったことがいい加減な状態で終わることがキライだ。
そりゃあ子供の頃は、結果そうなってしまうことが多かったが、その気に入らない結果の積み重ねで、下準備をしたり、後回しにせずできる時にやっておく、特に重要なことや人に迷惑がかかるようなことは、そんなふうになった。

でも、旦那は、今考えれば重要で気後れする言いにくいことや大仕事を後回しにする傾向にあったなと思う。そして、まだ明日があると思っていたのに不足の事態で出来なくなり、どうしよう、ってなることがとても多かった。


それは男性の傾向なのか、旦那がそういう傾向なのか……

母親になっても、明後日でもいいことだけど明後日子供が熱を出したらもう出来なくなってマズイから今日やろう、そんなふうになる。

『不安なら やってしまえば 安心だ 』


そして、買える時に買わないと、そしてお金がない時に限って壊れたり使えなくなったりするよね。

長男が「靴がきつい」

確かに通学用の靴よりワンサイズ小さいお気に入りのスニーカー、とうとうダメか。

「サンダルもきつい」

「もうあの下駄も入らん❗」


長男の履けるもの、新しい通学用真っ白スニーカーしかなくなった😓


『成長も うれしさびしい 母のエモ』

今週のお題「575」パート2