稀にあるヤル気なさ=エネルギーチャージ

今週のお題「やる気が出ない」
やる気がないという気分が頻繁に出てくるのは仕事だ。パートだし、普段は忙しくてやる気がないやるきがあるはあまり関係ない。
同じ担当業務の人達に迷惑かけないよう日々時間を気にしながらこなしていくのが精一杯なところ。

だが、仕事の中でも特にやる気のない事項がある。
受注電話時に特別なキャンペーンの案内説明をして予約を取り付けること。
ノルマはない。
でも、毎日報告書に何件中何件予約が取れたのか社内サイボーズに入力しなければならない。
私達はアポインターではない、オペレーターだ。
昔から営業はない、電話を受ける業務だという規約の下の募集で、皆、営業職ではないから入社している。だからノルマは課さない。
現社長が始めたことで、これが始まってからは営業トークが嫌で辛くて辞めて行った人もけっこういる。
予約率が低いと、何がいけないのか、どうしたら上がるのか、などミーティングで以前は言われた。そして以前は、予約率が良いと褒美があった。有休が増えたり商品券が貰えたり。
平等ではないので、良くないなぁと思っていたし、実際、しばらくしてから平等ではないことに社長も気がついたからやめたのか、分かってないけど、もうエサは要らないかと判断したのかは不明だ。
始まった頃から私は全くやる気なし。だって褒美対象になるわけがないから。
純粋に受注電話だけ受けていればいい立場ではないから当たり前だ。電話を受ける以外に毎日の担当業務があるし、受注ではなく、相談質問の方の電話が鳴ったら真っ先に取らなければならない。長々と相談にのっている間に、または担当業務をこなしている間に、純粋に受注電話だけの人はどんどん電話を取るわけだから、かなうわけもなし。
他にも担当業務を持っている子もあるのだから、平等ではないのは明らか、電話に出たとしても、山積みにたまっていく業務が気になって、さっさと受注電話を終わらせたくなり、セールストークの押しが弱いから、余計に取れない。
実際、みんながみんな頑張ってしまうと一件の電話にすごく時間がかかり、全体が回らない。
だから、注意されない程度に何件か予約を取り付ける。