#不登校#不育症#HSC子育て
『モンカスも 我が子の写真見、堪え忍ぶ』
『息子推し モンカス対応 水の呼吸』
デスクのペン立てに二人の子供の写真を貼って、通販の電話対応などの仕事をしています。長年パートで働いてますが、近年はお客さんの様子が変わったと実感しています。クレームが理不尽、高圧的、激昂、執拗、こんな大人がいていいのか、日本はどうなってしまったのか、と感じることが年々増えています。
人のふり見て我がふり直せ。
こんな大人にはならないぞ、と日々勉強になりはしますが、修行が足りないので｢キッ｣となり、子ども達の笑顔の写真を見てクールダウン。
子ども達が夢中で観ていたアニメ鬼滅のように、冷静さを保つため呼吸をととのえたり、はたまた、あまりにも理不尽な御方には脳内で｢水の呼吸 拾の型｣あたりで成敗！
でも、息子の本意イチオシは｢獣の呼吸｣……確かに近年大変失礼ながら、そんな勢いでやっつけてしまいたい御方も多々。でも堪えてますよ、演じてますよ。
子ども達がいるから仕事が出来る。
子どもがいるから善き大人でありたいと努力できる。
うちは劇団員どうしの結婚で、結婚当初は私もまだ在籍、バイトは配膳人紹介所から派遣で、今日はここ、明日はあっちと、あちこちのホテルやレストランのホールのヘルプの仕事をしていました。劇団歴と同じぐらいこのバイトも長かったですが、重いパーティー料理やビールを何本も運んだり、会場設置にパーティー用のテーブルや椅子運び、体力的にはかなりきつく最初の妊娠が稽留流産になってしまってから、辞めました。
そして、デスクワークの方がいいかもしれないと思い、劇団の連れがバイトしていた今の会社にパートで入りました。その連れと二人芝居の公演を最後に劇団も辞めました。
母になりたくて。
よくブログにも書いてますが、私は不育症で長女は４回目の妊娠、長男は７回目の妊娠で無事育ち授かった二人なので、そりゃ～もう、可愛いったら。でも独り立ち出来るようにあまり甘やかさないような努力はしたつもりですが……やっぱり甘いかなぁ。
長女はしっかりさんと甘えん坊さんが同居してる感じです。イケメン見てストレス発散、自分の弟もイケメンだとはっきり言い、時々ギュッとバグしたり膝に入れたり、おんぶしたり、姉バカですな。
｢こっそりジャニーズに写真送っちゃおうかな｣
とか言います、本人にも。
だって、HSC超敏感君だよ、不登校君だよ、回りに気を遣い過ぎて疲れ果ててしまう子だよ。
芸能界で生きて行ける訳がない。即、精神を病んで引退だ。長女もそのへんはよく分かってるようで、冗談、というか長男を誉めてやってるつもりなんだと思います。
喧嘩もしますが、基本仲良し、長男もお姉ちゃんが大好きで、父よりお姉ちゃんの方が頼りになって安心らしいです。父は病んでますしね。
父は鬱病。
少しずつ良くなっているのか、薬を飲んでいるから何とかなっているだけなのか、分かりません。
頼りに出来ない部分があるので、仕事、家事、育児、同居の舅姑の対応、そして剣道にも関わっているので大変。
爺婆入れて家族６人分の食費を稼がなければならず、度々、倒れてます。
でも、私の頼りと癒しは子ども達。
いつも仕事の愚痴を聞いてくれる子ども達。
『頼り頼られ』『バグしバグされ』『癒し癒され』『励まし励まされ』そんなチームakadoです。
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