YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

負けてたまるか!子供たちが大好きなんだよ❗️

先日の舅の言葉に怒りと長男が不憫で、寝不足になり、寝不足だと、アレルギー症状がひどくなる。

朝から、くしゃみ鼻水半端なく、会社で仕事してても鼻水がポトポトで一人でティッシュ山盛り使っていた。仕事にならないので、人目を気にせず両鼻にティッシュを突っ込んだままで業務。朝も薬を飲んで来たのに、一向に症状落ち着かなかった。ひどくても、仕事を休むわけにはいかない。いつだってギリギリの人数だし、休む=収入減る。負けてたまるか❗️
仕事こなして急ぎ家路、途中で6人分の夕飯食材買い物、今日は剣道の日だから、夕飯作りの時間がタイト、経済的に苦しくなって、惣菜買えないから、時短料理をお買い得な品で素早く考える。やっぱり、今日もメインは麻婆豆腐か。

いつでも食べれる状態にしたものの、鼻水がひどくしんどい。でも、今日は、年長さんの子の劣化でちぎれてしまった、垂れ紐を修理してやったので持って行ってやらねば。
我が家の子供たちには「直した垂れ届けて、誰か体験希望の子が来なければ、早めに帰ってくるわ、先に食べてなよ」と伝え、鼻にティッシュ突っ込み、その上からマスクをし、竹刀を担いでママチャリで剣道場へ出掛ける。

両方の紐を強化修理した垂れを渡して、年長くんのイガグリ頭をナデナデ、ニッコリ。稽古頑張れ。
体験の子来なければ帰る事伝え、稽古の準備を手伝う。すると、今度は別の子のお母さんから、袴の腰板に付いてるヘラが取れ袴が下がって来るから、どうやって縫えば?と相談あり。
どのみち隠れちゃうから付いてりゃいいよ、とアドバイス
稽古が始まってしばらくしても誰も見学や体験に来ないか、帰ろうとは思ったが、目の前でまだ一針も縫えず隣のお母さんとどうやればいいか相談している「あー、もう貸しなさい」と奪い、当分大丈夫なようにしっかり他の所も縫って、後はお願いして帰宅。

いつもより早目の帰宅で玄関すぐの部屋の姑が「あれ、おかえり、お先にごちそうさま」
舅はいつものように知らんぷりでゴロ寝テレビ。
負けてたまるか。


早目の寝支度で、眠くなる鼻水用の頓服を飲んで就寝。お陰で良く眠れ翌日は大したことなく、いつものように、3人分(自分、長女、自宅待機の長男)弁当作り、長男に今日の予定を念押しして、仕事へ。

今日も仕事はさっさと終わらして帰宅しないと間に合わない。今日は長男が週一学校へ行ってスクールカウンセラーさんと担任に会う日。
帰宅し、玄関入ると、テレビつけっぱなしで上向き本気でぐっすり寝の舅が見える。いつもの事だが、この間私達に吐いた「みっともねぇなぁ」をそっくりそのまま返したくなる気持ちを抑え、足早に階段を上り長男に声かけする。
誰かとゲーム通信をしていたようだけど、「じゃあな、俺はそろそろ抜けまーす」と挨拶してゲームの電源を切っていた。
用意していたガンプラ作成用のツールポーチを持って学校へ。グズグズ言わず出掛けてくれホッとする。
ちょうど門の所でスクールカウンセラーさんと一緒になったのでお任せして一旦帰宅。


今度は長女と話しをする。日曜日県の統一テストを受けるが、友達は皆塾で受けるので単身、そして知らない初めての場所、高校へ行って試験、ずっと緊張しているらしい。
試験より、一人で知らない所に行く事が緊張して仕方ないと。
来年の本番の練習ができるじゃん、行きは近くに受ける予定の高校あるから見たいし、送っていくよ、等々話す。
長女も昔から心配性ですが、ここまで色々な経験を通って親離れしつつあります。
弟や友達まで不登校になり、父親は病んでるし、高校受験はあるし、思春期には相当ウザイであろう存在が家の一階に居るし、傷つく事もあるけど、母と同様、支えや目的があるから頑張ってます。
毎日毎朝親友と登校、二人共超ゆっくり歩行ののんびり笑顔で有名らしく、朝、門で挨拶に立つ校長先生はじめ先生方に「癒される~」と言われるそうです。長男のスクールカウンセラーは中学校在中なので「ほんと二人癒しです」って言ってもらってます。良かったね、お姉ちゃん。


そろそろと思い学校に長男を迎えに。
教務の先生が迎えてくださり、「まだちょっとね、戻ってこない、今校長先生も行ってるから、覗きに行って~」と。
使わせて頂いている会議室をノックして入ると、長男、担任、校長先生まで床を這いつくばっている!
何?
どうした?

「お母さん、大変です、部品が一つなくなった」
「いや、母ちゃん、部品っていうかムチャ小さいシール」「え~、あんたの服に着いてんじゃないの?」「あー、こりゃ違うゴミだな」「どんなシール?どんな大きさ?」「ウワー、こんな小さいんか、ダメだこれは見つからんわ」
等々、母も加わり4人で探しましたが見つからず、
武器の裏面の所のシールだから、大丈夫だ、諦めようって担任と長男。
そんな、学校でのガンプラ作成タイムの様子を、今日、通っている心療内科の女医さんに伝えると大笑いして「いいですね、ほのぼのとして、やっぱり、人との間に物があると、しっかり自分の思いを伝えられるようですね」と。落ち込んだ時の様子も伝えましたが、「お母さん、上手、お母さんが上手く対応して接してるので安心してるようですね、いいですね、また次一回来月に来てもらいましょうか」と。もう長男は受診してなく、私だけが様子を医師に報告しに行っているだけですが、長男にとっても、その方がいいようです。


甘やかし過ぎでダメなのか?とも迷いが出た最近ですが、医師にもカウンセラーさんにも、それでいい、と言われ、このまま進む事にします。
#HSCの説明を舅にしても無駄、理解はしてもらえないと思う。でも、長男は自分の祖父を疑う事はしない、たまに接する機会に傷つけられるのは許さない。まだ理解できそうな姑に伝え、舅を遠ざけようかとも思う。びくびくしてる主人では、ましてや、自分の父親が嫁と長男に吐き捨てた言葉を言えば、落ち込み、闇が深くなるだけか。


心療内科の帰り、今日は朝から台風並にひどい降りの雨で靴も靴下もびしょ濡れ、温かい緑茶を入れ飲みながら、子供たちを想う母です。
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