YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

クリスマスも終わり、一旦就活も終わり。

ツリーも出さず、飾りもせず、簡素に通りすぎたクリスマス。

子供達が大きくなるとこんなもんかな。

毎年作ってたケーキもなく、クリスマスらしいことって言えば……

子供たちの欲しいもの聞いて買った、フライドチキンを買って食べた、それぞれが好きそうなピースケーキを買って食べた、シャンメリーとグリューワインを買って飲んだ、長女が学校で作ってきたクリスマスキャンドルをテーブルに飾って灯をともした。


長男のクリスマスプレゼントは、ガンプラAmazon でポチ、翌日届き、1日で出来上がり。

長女のクリスマスプレゼントは、黒の新しいブーツ、何年も前にしまむらで買ったブーツの先っぽが破れてきていて、さすがに、来年のイギリスへの研修に履いて行くには恥ずかしいから。
また一緒にしまむらへ行って足に合うものを買った。
ついでに裏起毛のスウェットも一枚。



就活、58才の正社員は無理があったのかもな。
近くの保育園の事務員、いいと思ったんだけどなぁ~、履歴書出したけど一向に音沙汰なく、一週間過ぎたところでハローワークのマイページを開いたら、「不採用」の結果になってた!
えっ?本人には何も連絡なし?
面接の日程などメールで連絡かと思って、毎日、迷惑メールに紛れ込んでしまってないかチェックしてたけど、再度確認。
いや、やっぱりない。
一旦ここの結果を待ってから、次の仕事に申込みしようと思っていたら、もう一つの候補は募集が終わってしまっていた。がっかり。
やっぱり気にせずいくつも平行して就活すれば良かったと後悔。
そして、しばらくしたら郵便で不採用の通知が届いた。

ハローワークでは、企業側に結果内容のファックス用紙も送っていて、今後の参考にどういう理由で不採用にしたか、出来るかぎり詳しく記入して返信してくださいと依頼している。
のちにその結果を聞きにハローワーク窓口に行ったが、何も内容は届いてないそうだ、昨今は内容を連絡して来ない企業がほとんどらしい。
窓口の女性によると、やはり年齢かもしれないとのこと。一般企業は定年が65才で64才以下限定としてても、やっぱり長く働いて欲しいから難しいかもしれないけど、来年1月中ごろから2月にかけて、公的機関の募集が始まり、4月からの勤務のものが出てくるかもしれないのでこまめに検索してくださいね、と。

そう、実は就活は4月からの勤務の募集を来年探す予定。

というのも、最初の応募が書類だけで面接にも行かず、突然スマホで『不採用』の文字を見て焦り、他の転職サイトに登録しまくり、検索して、実際に自転車でどれくらいの距離にある所か確認に数件行った。
最近はどこの募集も、一旦、サイトに個人情報や履歴、資格取得や応募理由などを入力して連絡を待つ、という形。
ここならと思った所に入力したが、翌日すぐメール、「慎重に検討した結果、今回は……」と履歴書送付依頼もなければ面接もない。
検討してないよな、きっと、内容見て「いや、要らないよこんな歳の人」と定型文を返信、だろう。
萎えた。

そして、もう近くで出来そうな事務仕事でまぁまぁな時給ならパートでいいや~って入力したところから電話連絡。

応募してもらった仕事は結構な応募があり、難しいかもしれないが、いくつか限定の仕事がある、ご案内するので、平行して応募でかけてもいいでしょうか?就業先は同じ場所なので、とのこと。
説明された中で社会保険に入れてもらえる1月15日から3月31日までのフルタイムの仕事ならとお願いした。
Zoomでウェブ面接を受けてもらうことと、まずは、派遣の仕事なため、その派遣元のサイトに登録が必要で顔写真や履歴書、職務経歴書の入力、また適性検査とスキルチェックのURLをメールで送るので、ウエブ面接までにそれが出来るかどうか、とのこと。

なんだか、う、アナログおばさんには敷居が高い!けど頑張るしかない、と思い了承してからは、スマホと紙の履歴書、職務経歴書のコピーとにらめっこ、何とか派遣元の登録はでき、さて届いたメールから適性検査。
何だろう、これ、どういう結果が出るんだろう、とドキドキしながら答えをポチポチ。

ふぅ、スキルチェック。

えっ?
いや、わからん、訳わからない、簡単なWordとExcelに関しての選択形式のスキルチェックと聞いた。
わからない。全然。
しかも時間制限あり。
これまで二十年以上、パソコンで毎日Wordを使ってきてはいたけど、名称なんて覚えて来なかった!画面のここのこれ押して、これ選んで……とそんな言葉で文章で質問されても……わからない。
全然ダメやん、私。

萎えた。落ち込んだ、おもいっきり。

そして、長男を抱きしめに行った。

癒やされるために。

そして、翌日、スマホでウェブ面接、母に出来るだろうかと不安な胸のうちも告白。

長女にLINEもした。「焦らないでゆっくり仕事決めればいいよ」と返事。

スマホにZoomダウンロードし、化粧して上だけスーツ姿。
がんばれーと私を応援してから自室に籠りにいく長男。
届いたパスワード入力する、部屋に入る、待機。

面接官も部屋に入室、ってなってるのに、見えない、これか?これ押さないとだめなのか?
あ!顔は見える、きれいなお姉さん、でも声聞こえない!何?何かが違うのか?
どうすればいいんだ。
あ、声聞こえた、私の顔が見えないらしい、
どうすれば?
あ、見えました、大丈夫です、との声、ご挨拶が済むころ、真っ暗画面。
えっ?
落ちる!
声は聞こえる。
お姉さんもお顔は拝見できましたので、このまま声だけで進めましょう、と言ってくれる。

懸命に丁寧に答える。

元劇団員のところに、かなり食いつく質問、どんなお芝居なのか、どのような種類なのか、どういった場所でされてたのか、などなど。
不手際を何度もお詫びしたが、お気にせず、面接に応じて頂きありがとうございました、と言ってくれ、30分ほどで終了。
疲れた!萎えた。落ち込んだ。

着替えて、メイク落として、長男をまた抱きしめに行こうと思ったら、携帯が鳴る!

さっきの面接官のお姉さん。

「3月31日までのお仕事を是非、お願いしたくて、本来応募せれた方ではないので申し訳ないんですが、お願いできないでしょうか?」

高時給だし、是非って言ってくれるんだから贅沢言っちゃいかんなぁと思って、了承する。
すると、電話口、お姉さんから、上司の男性に代わる。
「実はさっきの面接、私、向かいの席でパーティション越しに聞いておりまして、是非お願いしたいなと、4月からのご不安はあるかと思いますが、今の所、4月からの空きが出るのか出ないのかはわからないので申し訳ないですが、お引き受け頂きほんとにありがとうございました。」と。

1月15日から、慣れないキラキラした高層ビル内のオフィスで、オフィスカジュアルで通勤しなくてはなりません。

場違いかなぁ、肩こりひどくなるかなぁ、いや
頑張るよ、稼ぐよ母は、時給いいからね、と子どもたちにも報告。

やるしかない。

過去からの贈り物

先日、古い古い知り合い、いや、知り合いって言葉では軽すぎる。

師匠?先生?友人?仲間?戦友?んー、どんな言い方が合うのか分からない存在の人。

その人にとって私は、『何でなのか会わなくてもずっと気になって仕方がない古くからの仲間』らしい。

10歳ほど年上の女性のその人が、わざわざ、繁華街のお洒落な店の美味しいランチとそのあとのお茶(コーヒー)もおごってくれた。

そして、帰り際にはプレゼントも。

一緒に行ったもう一人の『気になって仕方がない仲間』と色違いのお揃い。
濃い色か薄い色か好きな方でと言われたので、濃い方を頂いた。どう見ても私らしい方がこっちだったから。

1月15日から3月31日まで私が派遣で働くことになった場違いな繁華街のキレイな高層ビル内オフィスの下の階にあるカフェの前で渡してくた。
(正社員登用で再就職活動をしたけど、どこも面接まで行かずに不採用で萎えて萎えて…またその話は別の機会に)

「オフィスカジュアルで、って言われたけど、持ってない。ハンカチもいつも景品とかでもらったタオルハンカチ、それじゃまずいから、これ、使わせてもらいます。」



仲間と言うにはおこがましく、初めて会った時は『先生』と『生徒』だった。

遥か昔、劇団員になる前、劇団の養成所、演劇の授業で外部からの先生としての立場だったが、名のある流派の日舞の先生でもあるその人は、大きなお腹をしてスタジオに座っていた。
娘さんを妊娠中だった。

日舞の師匠でもあるが、その中ではやはり異端児、踊りより演劇をやりたい人。
演劇のつながりで結婚した旦那さんと娘さんの3人家族、うちと同じように経済的な苦労を長年してきた。いつも自転車でケガしている印象だった。それもそのはずで、朝刊の新聞配達とヤクルトレディと演劇の授業と日舞の先生、いくつもかけ持ちの生活。


その人の日舞の舞台を、都合をつけて出番の所だけ久しぶりに観に行った。いつものように案内状と招待券が届いたし、引っ越しする前に会いたいと書いてあったから。

そして、公演後の楽屋で、「えー、あんたち二人は絶対来れないだろうって思ってた~」衣裳を脱いだ汗だくの下着姿のまま、抱きしめられた。ビチョっとなった。www

「ごはん、ごはん行こう。来年引っ越す前に。な!奢るから、お前に奢りたい。お前達2人と御飯食べたいから都合調整してー」
と、その日連絡を取り合って一緒に劇場へ足を運んだ養成所時代の仲間Kに要請する。
実はKは私の劇団同期と結婚し、娘さんは過去不登校児、そして、彼女は乳癌サバイバーだ。
吹けば飛んで行ってしまいそうな体つきは病気のせいもあるかもしれないが、昔っから細身で手のひらに顔も全部入っちゃうほど小さい可憐な子。


幸い?
私は仕事を辞めることになり、有休消化でスケジュールを合わせやすかった。

引っ越すのは、長年住まいとしていた賃貸が取り壊しとなることと、一人娘さんが30歳にして結婚することになり、旦那さんの実家が空いているので娘さん夫婦とも同居することになったらしい。

先生は店が分からないから、いいとこ探して、どこでもいいとのことで、店の予約やスケジュール合わせはKがしてくれた。
というか、先生も私もそういうことは自然とKにお任せなのだ。級長みたいなポジションだったから。
もちろん、どんな店がいいかはLINEで私も相談にのり、Kは量も、油っこいのも食べれないからとのことで、私が豆腐料理のお店はどう?とおすすめした。私もこよなく豆腐が好きだから。


Kにとっては、先生は尊敬する先生という存在でしかないが、私は少し違う。いや、もちろん尊敬してますが。

私達が通っていた養成所は昼間の授業ではなく、皆昼間は会社員だったり他の学校に通いながら演劇を学ぶ夜間だった。Kは会社の総務課の主任だった。
私も昼間はアルバイトをしながら夜間の授業に通い、その後皆が劇団に入れるわけではなく、半年毎の発表公演後、そのクラスでは私とKの旦那だけが劇団へと上がった。
その後は新しく入ってくる夜間授業クラスの子たちも含めK達の授業の手伝い、先生が演出する発表公演の演出助手などをした関係で、Kたちの仲間ではあるけど、副担任でもあるみたいな、微妙な存在になった。

そして、K達が卒業し普通の生活に戻っていったあとは、劇団公演で先生と一緒にスタッフしたり、また先生独自の芝居の公演などに出演したりスタッフとして手伝いに入ったりしたため、先生ではあるものの、苦労をともにしてきた戦友のようになっていった。

そのうち、先生も家庭や日舞の方の活動が中心になり、私も演劇から離れ結婚や出産など、お互いに、めったに会わない存在となった。

でも、服装も似たような趣味(ランチの時カーキ色のトップスがかぶってた!)、言葉使いも男言葉で、上から物申すような人に対して物申す人、黙ってりゃいいのに言っちゃう、世渡り下手で、お金もないのに後輩や生徒が困ってたらお金を代わりに出す、常に貧乏生活がついてまわる。
ランチでの会話で、お互いにすっかり、キャラがかぶってるんよ、と認識した。

高層ビル街のお洒落な店には場違いな感じなのよね、私と先生は。

なんで、先生が私とKが気になって仕方がないのかも分かった。

先生と同じく、旦那が演劇人。

優しいけど、自分にも優しいから苦労する配偶者との生活。


先生は、芝居を書きたいのだそう。
何年かかけても。
そして、私達に出演してほしいのだと言う。
私に剣を持たせて舞台に出てほしいのだと。

田舎の方に、引っ越すので、ちょっと焦って前のめりになったらしいが、ちょっと落ち着いたとのこと。


私はもう演劇にも、舞台にも興味はないけど、
お互いの苦労を乗り切った先に、どうしてもというご要望がくれば一肌脱がなきゃならんかな?

そのいつかの日に、それまで、お互い元気でいようと約束して別れた。


そう、元気でいよう。

ナイファイ!

今週のお題「マイ流行語」

『ナイス ファイト』を略して『ナイファイ』

ゲーム用語(私にとって)。

Apex観る専の私、ゲーム配信でコメント欄に打つ。

「ナイファイ!ナイファイ!」

勝っても負けても、ナイファイ。



「このたび、一身上の都合により、年内で退職させていただくこととなりました。

約20年という長きにわたり、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

今後も株式会社Aのご発展と皆様のご健勝をお祈りしております。

年末の業務をしっかりと務めさせて頂きたく、先に有休消化でしばらくお休みをさせて頂くので、早目のご挨拶となりました。
また出勤してきましたら、宜しくお願いします。」

休み前の退社ギリギリで、タイトル『退職のご挨拶』社内メールをみんなに一斉送信。

スマホにLINEで届く😭😢マーク達。


人員半分の次の土曜日は出勤します。
仕事しながらデスクを片付けなきゃ。
でも、私のロッカーはほとんど何も入ってないのでロッカー整理は不要。
いつも、中身が見えた時に誰かに言われる「え、すごいスキスキ」
「カバンと上着入れるだけだよ、ほぼ空っぽ、いつでも辞められる」と答えていた。

でも、相談や問い合わせ電話、質問回答やお詫びの手紙作成を長年していた関係で、デスクには色々あり、こっちは即、という訳にはいかない。

散々、私が辞めるというまで社長に毒を吐かれ続けられたが、「今回のことは良いきっかけとなった」との事。

社医(メンタルヘルス外部EAP)の手配が決まり、来年早々、個人面談のスケジュールが組まれていた。みんなそこで愚痴いっぱい吐いてやれ~

人事の人も課長の子も、私が心配している対象の同僚たち数人のことを良く見ておくと約束してくれた。

爪痕残せたかなぁ~

ナイファイ!

私にナイファイ!ナイファイ!

20年以上も頑張ってきて、退職金が一千もないの、虚しいわ。

でも、よくやったと思う。

ナイファイだよー



長女にもナイファイ!

後期に選んだ授業、他コース、フードコースの『和菓子とパン』

検定があるらしい。

そして、昨日の授業は検定のパンの練習。

塩バターパン

一つだけ自分で食べて残りの6個をお持ち帰り。

ちょうど夕飯、せっかくなので一つ頂く。

「うっま!!!」

向かいの席の長男に
「お姉ちゃん、授業で塩バターパン作ってきたんだって。あんた塩バターパン好きでしょ、食べてみる?味噌汁とは合わんけど」
と言い終わる前にパクっと食べていた。

「うっまー!!!」

バターが良いものを使っているのか、いつも買って来るスーパー内のベーカリーのより旨いぞ。

今朝の朝食でも、オーブントースターで少し焼いて、うまそうに食べていた長男。幸せだね。

勝っても、負けてもナイファイだけど、

これは検定合格するわきっと。

勝ちやね。

ついに母決断、人生初ハローワーク体験

もう何年今の会社に居たかな?

長女が生まれる前だから二十年は経ってるよな。

再提出した始末書で終わらず、また長文社内メール。
あなたと同じように感じて困っている人達を呼んで、あなたが私に送ってきたメールをプリントアウトし見せて始末書まで書いたことの顛末を説明し、ミーティングしてください、そしてその人達に意見感想を私に送ってくるように言ってください、と。

あり得ない。

私に仲間を売れと。

あなたが嫌で悪口を言ってるのはほぼ全員なので、ミーティングしたら誰も仕事してる人居なくなりますよ、そして、私があなたに送ったメール内容をプリントアウトして見せるのは全然かまわない!でもそれならあなたが毎日のように私に送ってきていた社内メールの長文もプリントアウトして良いですか?
全員、驚愕するような内容ですよね?

なんて言いませんよ私は。

始末書に今後一切会社の不利になるような発言はしないと書かされましたよ、ことの顛末を説明していいの?
あなたをよく思ってない同僚をまたイジメのターゲットにするおつもりですか?

私は言いませんよ。

知ってますよね、私がそんなことしないの、仲間を人質に取るんだ。すごいな。
ご希望通り、辞めさせてもらいます。


1ヶ月以上前に退職の旨伝えなきゃ、って思ったのだおととい、課長の子と総務の人に年内で辞めます。と伝え、昨日、書面『退職願い』を提出した。

年をまたぐと書類とかがめんどくさいかなと。

課長の子は昨日、隣の席でお通夜みたいな状態で仕事してた。

LINEで伝えてた子も黙々と業務をこなしていた。
昼休憩時。
今、会長の指示で昼ごはんを作らされてるスタッフのその日の担当二人と私だけになった際、
「私居なくなるからね年内で」


止まる!

先輩スタッフで仲良しの同僚に「あなたが定年退職するまでは頑張るって言ったけど約束守れんかった、ごめん」

「そうだよ、早く、早く取り消してきてー、今さっきも台所で話してとこだよ、Iさん(私)が心の支えだって!」

最近育休から復帰した入力さん(今は出荷もキッチンもやらされてる)
「本当にIさんが支えなんです」と一気に真っ赤な顔になり涙。

あー、ごめん、ほんと、ごめん。
でも無理だったわ。

有休がけっこう残っていて、年末に近い方が何かと忙しいので、早速今日、有休消化のための1日。
子供たちには退職を伝えてないので、いつも通り会社に行くふりで家を出て、電車に乗り途中下車。
人生初のハローワークに行って来ました。

いや~、履歴書も二十数年振りに書かなくちゃならんの、困った~、資格とかいつ取った?
あっ剣道は証書があるから分かるけど、秘書検いつ取った?
卒業いつ?
あれ、劇団いつ入った?年数わからん。
バイトは数えきれないほどの経験だけど、正社員で就職したことないよ、あ~色々大変じゃこりゃ。
とりあえず、明日は長男の三者面談の後、午後から美容院、4ヶ月ぶりです。
明日師走始まり。なけなしの手取り2万のボーナスが振り込まれる予定。
少しでも見た目を整え、履歴書用の写真を取らなきゃな。

ハローワークでは、退職理由、経済的困窮。
オペレーターを長くやってきましたが、今は電話もあまり鳴らないので、別の業務を色々やっていて、勤務時間延長や社員登用も望めないので転職を決意したと。
これ、ほんとのことだから。

今週末、子供たちにも告白します。
母は這いつくばってでも、新しい仕事見つけて頑張りますよ。

娘自慢、息子自慢

勤労感謝の日

快晴

布団干し、あちこち掃除しました。

トイレ、洗面台の水回りも。

下がり気味のメンタル、身のまわりをキレイにすると気持ちもスッキリするし、身体を動かすのも良いですね。

あ、自分のわずかな衣類の衣替えもできました。少ない服、あっという間。


庭の伸び伸び、雑草もあちこち生えてるわずかなスペースの芝生。ずっと気になってたんですが、部屋の中を掃除中、午前10時頃、1階の義母義父が車で出かけて行きました!
買い物だろうから、昼には帰ってきてしまう。
義父の車が出て、そのスペースを手入れするチャンスはなかなか来ない!

自室に居る長男を大声で呼ぶ。

ヘルプー

このわずかな時間で、二人で庭の芝生をチョキチョキザクザク、ミニ熊手でカキカキ集め、ゴミ袋へ。

ナイス!息子、助かるよ。

「こんなぐらい平気だぞ」と長男。

また天気の良い空いてる日にはやってくれるそうだ。

先日の資源回収の日には、1階爺ちゃんたちの新聞束や、長女が出した昔の教科書やノート等の束たちを、2階からおろして、庭先に出してもくれた。力強い味方。

もう我が家の力仕事は、あなたが頼りです。

最近毎日筋トレで、風呂に入る前、お腹の腹筋割れを見せてきました。www

金曜日、県民の日学校ホリデーは、通信高校合格のご褒美として、映画、大好きなゴジラを観て、その後、そのモールにあるスポーツショップに行く予定。
今は、昔昔に買った2キロのダンベルで腕を鍛え中ですが、5キロのダンベルが欲しいそうです。あと、朝活の公園で鉄棒が冷たすぎるため、滑り止めの付いた手袋が欲しいと。

母にお金ないのは内緒です。

また次の給料日まで美容室を我慢する。7月から行ってなくてボサボサのびのび。

またメルカリにせっせと出品して小銭も稼ごう。

不登校長男、ずいぶん元気になって前向きになりました。

私や長女より背が高くなったので、高い所の物を取るのも、力仕事も、もうあなたの出番です。頼りにしてます。



長女は短大生生活を元気に頑張っています。

先日は2日間学校祭。

入学後、ジャンケンで負け学級委員。
先導して、色々大変そうでした。
それに、高校で料理、食物を専攻してきたのは彼女だけ、担任にも頼られていた様子。
短大のエプロンを毎日洗うのは面倒と、高校時代の調理用エプロン&三角巾も出動。
無事、当日出来上がった美味しいチキンカレー、頂きました。
他のクラスのお団子を頂いたり。
ラーメンやホットドック、たません、豚汁、フードコースのカフェではプリンやクレープ、ベーグルサンドなども食べれるようになっていました。

茶道も授業で選択していますが、お抹茶とお饅頭を茶室のある階でやっていて、事前に長女から500円のチケットを買っていました。
2日間で、交代制で担当が決まっていますが、長女は翌日午後担当、なので別の子が点てるお抹茶を頂きに長女と長女のクラスメイト2人と4人で頂きに行きました。

着物姿でシャキっとした年配女性、茶道の先生が座っていました。

「あまり来ないのよ、お客さん、宣伝してきて~、Iさん、違う棟の上の階だから分かりにくいと思うの」
と長女に。
自分のクラスのカレー屋のコーナーに、宣伝用の看板を用意してもらうように担当の子にお願いしておきますよ、と先生に提案していました。

もうすでに名前を覚えてくれてて、他の保護者さんが来たタイミングでも、バックに居る担当の子達に、お饅頭を出す数を伝えるよううちの長女に指示を出してらした。

けっこうなおふくあいでございました。

流派は違いますが一応私も茶道の初伝免状持ち。

いや~、いいですね、文化祭、満喫しました。

2日目には、長女の高校時代のお友達2人が来てくれたそうで、一時間ほど一緒に回れたし、長女が立てたお抹茶を二人に出すことが出来たらしい。
高校時代の文化祭はコロナ禍で、食物コースなのに食べ物は出せなくて、「こんなふうに、やりたかったよね~」と話したそうです。二人は就職組なので大学雰囲気と、文化祭をとても楽しんでいたそうです。

そうそう、担任によると茶道の先生は毎年一人優秀な生徒を選ぶそうで、留学生や来賓があった時にお茶を点てる役割の子、いわゆる表に出しても恥ずかしくない子。
担任から、茶道の先生が長女の名前を出していたと聞いて、大喜びして私にその事を報告していました。
お茶を上手に点てることができるだけではなく、所作や立ち振舞い、雰囲気も重要視しているそうです。
プレッシャーにもなるけど、嬉しいね。

後期に入ってから、フードコースの『和菓子とパン』の授業を選択した長女。
毎週、美味しい手作りのお饅頭やパンを家に持ち帰ってくれるので、母も超嬉しい。

少し前、ハロウィンの頃に授業で作ったお饅頭たち、すごく上手に出来ていて感動。
美味しく頂きました。

また秋が、大好きな秋が短い

今週のお題「最近飲んでいるもの」

最近、私が飲んでいるものは胃薬。

毎朝のコーヒーも胃をいたわるために止めていて、お茶ばかり飲んでる。
紅茶、ほうじ茶、緑茶

血液検査や検便では特に気になるほどの結果ではなかったため、ストレスらしいです。
まぁ、そうだろうなとは思ってた。
だから二週間、強めの胃薬で様子をみましょうってことに。

ずっとずっと文字起こし、文章を書く気になれなくて、というか、無理矢理書いてた。
『始末書』『社内メールの返信』

何度も思案を重ねて書いた始末書は、言い訳だらけ❗️っと怒られ、再度書き直し提出をやっとしたところです。
元会長の現社長70うん才に毎日のように社内メールで毒を吐かれております。
再提出した始末書、読んで、また明日、何てメールが返って来てるのか。



もう今日はそんな暗い話はなしにしよう。

最近、不登校長男、朝活で散歩や筋トレ、風呂に入る前に筋トレ、ちょっと健康オタク寄りになってきました。www

ニキビケアや長女の真似をして、サプリメントも。
未だに粒の薬が飲めない長男、長女のカプセル状のビタミンCサプリメントを飲むことに挑戦してみましたが、どうやっても飲み込めず、吐き出す!ww
「だめだ!俺、やっぱりグミタイプのを買って来てくれ」
との事で、グミタイプビタミンC買って来てやりました。マルチビタミンはお高目だったので。

そして朝、寒くなってきたので、温かい物飲みたくなった長男。

朝は牛乳でホットココア。

ただのココアではなく、半分はセノビー。

セノビーをご所望です。

大きくなーれwww

なれるかな?

いや、頑張ってるから、きっと細マッチョな長身イケメンになれるさ!きっと!

始末書ってどう書くんだろ?

今週のお題「こぼしたもの」

ここには、いっぱい愚痴をこぼしたと思う。

ポジティブで明るい話題の方が読みやすいよね、人の愚痴なんて聞きたくもないだろう。

でも、これは私、2人の子供を持つ母としての記録なので、ここにボロボロ愚痴こぼさせてもらってます。

今日は長年パートで働いている会社の愚痴です。

以前、社長が急に退職し、前社長の会長が社長に返り咲いた話をしました。76?77?まぁそんな所の女性で創業者でもあります。

私はその創業者が社長の頃にパートとして雇ってもらった一人で、その頃からのスタッフはもうほんのわずかです。


劇団員で公演の際は数日間休みを取ることなど了承済みで入社した身、様々なご恩があります。義理を大事にしたいと思っていました。
なので、どんどん嫌われてどんどん人が辞めて行くのを見て悲しかったです。

会長が社長になってから10人、先日も一人辞められました。
中小企業ですが、自社ビル、数階は貸し会議室と他社の店子さんも入っています。

社員で入った銀行員からの転職、結婚して16時までのパートに変わりましたが、電話オペレーターもしながら宣伝担当になり忙しそうでしたし、会長からのオッケーの返事も遅く、一旦了承をもらったものも直前で変更する指示が出たり、もう一人の担当も電話で業者に謝っているのを何度も見かけました。
基本会長は会社には午後から、2時過ぎにしか来ないので3時とか3時半から打ち合わせ会議とかになり4時までの彼女はよく残業になっていたらしいです。

そしてよく体調不良で休むようになり、そのうち、サイボーズの報告書に「○○さん、体調不良でしばらくお休みになります」とあり来なくなりました。

新妻さんだから、おめでたなのかなぁ、メンタルとかじゃなければいいなぁ、と心配していましたが、結局、退職。
私物も取りに来れないため、仲良くしていたパートさんが宅配で送る用意をしてくれていて、急なことだから、プレゼントとかも用意できないし荷物の中に皆で寄書きした色紙を入れようとなり、私も一筆、『斜め向かいの席から聞こえる可憐で優しい声に癒されてました、ゆっくり休んでね』
原因は誰にも明かされませんでしたが、体調悪く外にも出られないとのこと。メンタルかな、やっぱ。

出荷の社員全員、3人とも辞めてしまった時、先に一人が「もう無理です、先陣を切らさせていただきました」と辞めてしまった際、別部署(現在の私の仕事内容)にとばされた出荷の主任を元の出荷部署に戻してもらうようお願いした私は、もう次のターゲットとなりました。

電話オペレーター約20年から社員が誰もいなくなった出荷へ、そこで5ヶ月、度々社内サイボーズに訓示される社長の長文メッセージの度感想や意見を皆返信しなさいと来る!
業務でいっぱいいっぱいなんじゃー、読んでる時間も返信メッセージを考えてる余裕もないんだよー!みんながみんなそんな状態、責任者である課長の子でさえ、「読んでる時間がなくて……まだ読めてないからどうしょう…」
出荷では定期発送の時期にまた長文メッセージ、そんな時間作れません。幸い、返信は『有志』だったのでほかっておきました。
のはずが突然、『みなさん』対象、そして突然『今月末までです』と期限!
残りの勤務日からしたらあと3日やん!
ぶちギレたので、その『意見や感想をください』に残業して意見を返信しました。

文章を考えることが苦手な人もいるし、しかも皆が手一杯になる定期発送期間中に長文メッセージ、返信も突然全員対象になり期限も突然、この度々の長文苦痛です。

そして、私は辞めていった前任の出荷主任と同じコース、朝は注文をパソコンシステムに入力、その後、貸し会議室の設営と清掃や消毒の仕事に。毎日身体中の痛みと戦ってきました。


そして最近、体調不良が多い、栄養が足りてない、食事は大切だと思います、厳選した良い材料で昼ごはん、おにぎりとスープとサラダを作って提供しましょう、と社長のサイボーズメッセージ。
担当者は○○さんと○さんと、あと数名にお願いしたいと思います、またミーティングの日時は伝えます、とのこと。
この、10人も減った人手で社内で昼ごはんを作れという連絡。
?????????????

昔レストランだった1階は、キッチンだけ残して囲んで、店子さんである企業の展示スペースになっています。会議室利用者からコーヒーやドリンクのケータリングサービスのために残してもらっていたスペースがあり、早速、料理で使う許可をもらってください、と会議室とビル管理の担当に社長から連絡があったそう。
その1階ドアから展示スペース(予約制でお客さまに展示品の中から色々選んでもらう所)に入って、囲いに付いた小さなドアを開けてキッチンに入ります。

店子さんである企業の社長さんには許可をもらい半強制的に主婦パート数名での昼ごはん作りが始まりました。
店子さんの企業スタッフの冷たい視線に耐えながらキッチンに入り料理するんですよ。
先日はその企業のスタッフから「換気扇を回さないでやってもらえますか?黒いものが飛んで来てるんです!」とクレームがあり、換気扇の掃除に業者を呼んだそうです。
そして、近所の普通のスーパーで、うちの主婦パートさん達『厳選』のサラダとスープと、ジャーで炊いたごはんと買ってきた漬物や佃煮、おにぎりにしたい人は自分でと試作品。
「昼休憩1番の11時30分までにってこれで精一杯、無理だってー」

試作品を昼も大きく過ぎた時間に食べた社長からのサイボーズを翌日見ました。
「美味しくいただきましたが、さらなる進化を期待しています」

涙がこぼれ落ちそうでした。

週3回だけで、希望者は予定のリストに○付けておく。
料理は2人体勢、出勤しているパート交代で頑張っていました。ネットスーパーに切り替えたり。
スープ100円、サラダ100円、ごはん100円、全部食べれば300円、私はそんなに自分のお昼ごはんに使えないし、毎日子供の弁当作りがあるから毎日弁当。前の日の夕飯の残り物と子供の弁当用のおかずの残りを入れてるので不要。
○をつけることはありません。
それにセルフサービスで用意したり洗い物したり、行ったりきたりもしんどい、30分休憩、設営で疲れた身体、早く椅子に座らせて欲しい。
キッチンで人が取られてしまうので、さらに人のやりくりで課長の子は毎日追い詰められている。

キッチン担当「自分が会社に来て食べたいからってだけじゃないの?曜日変更希望もしてきた!自分の都合?」


そして、社内サイボーズにまた社長の長文メッセージ、そしてまたそれを読んでの意見や提案、希望や夢などを期限までに一人一人返信しなさいとのこと。

長文のタイトルをそのまま返信したかった!

想像力と気遣い

私達があなたに求めているものです、と。


人が人を大切に思うことがもっとも大切と書いてあったので、「私もこの会社のみんなが大好きです。社長は私も含めて数人以外のスタッフにとっては会長、何か困っていても恐れ多くて本当のことは言えずに我慢してると思います。
みんなが大変なのを見ているのが辛くて苦しいです。
そして、私は出荷が嫌だといったことはありません。(課長の子がタイミングをみて私が出荷の方が合ってるみたいですよと言ってくれた際、もともと私が出荷が嫌だといったから、と言われたらしく、その先に話が進められなかった、何か誤解されてるんじゃないですかと伝えてくれていたので)

みんなの栄養を考えていただいてありがたいと思っていますが、コロナ禍で栄養士監修の冷凍ものなど良いものがたくさん出ているので、それをキッチン担当の人に注文や管理をお願いするというのはどうですか?

シフト通りでないとダメということですが、私の希望はこれ以上みんなに迷惑をかけたくない、ということと、手助けをしたい。
手の足りてない時、こちらの余裕がある時はそこを越えて手伝うというのはできないでしょうか?それか、○さん(会議室ビル管理部門責任者で出荷の荷受けや商品管理の手助けもしてくれる)のヘルプというポジションにはなれないでしょうか?
みたいなメッセージを返信した。

翌日、私と課長の子と総務の女性と、その○さんの4人宛てに長文メッセージが社長から。

激おこ長文メッセージ。なんの勘違いをされているのか意味不明な内容も含まれていましたが、みんなに大変なの思いをさせているのが自分だと言われているってことに取られてしまい、お怒りのようです。

ちょうどその日、掃除機を充電しようと1階廊下へ、入り口から午後2時頃、ご出勤の社長とバッタリ!

お疲れ様ですと声かけし、
「私のメッセージは読みたしたか?もうね!眠れない思いをしましたよ」「はい、拝見しました、すみません。でも気軽に意見を言うということは絶対ないです、私もずっと悩んで眠れない日々を送ってます、直接お話できればと思ってます」
「はい、話ができないなんてことはないですから」
「はい、お願いします」

直接お話をすることになったけど、午後2時頃にしか出社しないし、お忙しいから実現するのはいつかなぁ~、なんて思ってた。

すると翌日、昨日のこと

2時過ぎ、会議室の掃除をしていた私と会議室ビル管理の責任者○さんを探しに別のパートさん、「社長がミーティングだって、探してきてって言われた」と。

え、もう?
でも、管理部門責任者の男性○さんには、直接お話することになりましたので心配しないでと伝えてあったけど、○さんも呼ばれるって(-_-;)

急いでオペレーター室の横のミーティングスペースへ。
まだ来ない社長、○さん「もう、急にミーティングって止めて欲しいなぁ、まだかよ!すぐに終わるかなぁ、次、余裕があれば6階の第2やって欲しい」
私「はい、わかりました」

社長登場で、課長の子も呼ばれ4人。

社長はすでに激おこモードで
「私のメッセージに返信もして来ないじゃないですか!」

私「え?昨日、直接お話していただけるって事だったので」

(??忘れてた?)

社長「はい!どうぞ!」

え?

「え、じゃない!」

(あ、私から話せって事なのか)

お忙しいのに、お時間作っていただいてありがとうございます。

「ほんっとに!、忙しいんですよ、こんなことやってられないですよ」

すみません、ではあの私は何故出荷をクビになったんでしょうか?


(課長の子にいった通り、あなたが嫌だって言ったでしょ?って返ってくると思っていました)

「昔より注文数が減ってるんだから出荷にそんなに人はいらないんです!昔は5人ぐらいいたこともありましたけどその1/5ぐらいになってるんだから、そんなに雇ってられないですよ!午前中のMさん一人で終わってしまってやることなくなるかもしれないぐらいですけど一人じゃ大変だろうからT君と二人で十分なんです」

(あれ?課長の子には嘘を言ったって事?)

あの、T君は荷受けや商品を倉庫に入れたりで午前中はピッキングにも梱包にも入れてないです


「そんなことは報告うけて知ってます!」

(知ってて、一人でやらせてる、って事?)

私「あそうなんですね、報告をうけてらっしゃるんですね、それは知らなくて、すみませんでした。心配で」

もう私からの発言は聞かないモード

「心配なんてしなくていいです。会社のトップに意見をいうなんてどういうことですか?人事に口出しするなんてもってのほかです!あり得ません。
みんなが本当の事を言えないでいるなんてことはないです!一人は一緒に食事にもいくし、私にもタメ口ですよ!(このあたりは何のことやら、誰のことやらさっぱりわからなかった)
言えないで困ってることなんていないんです!言えない人なんて居ないです」

(もうダメだなこの人)

そうですか、じゃあ私の勘違いです、間違いです。申し訳ありません

「間違ってるの!あなたは間違ったことを言ってるんです!
キッチンのことにまで口を出して!
もう、あることないこと!なんですか!
あなたは間違ったの、間違いましたって言いましたよね?間違えたって言いなさい!」


勘違いでした。間違えました、申し訳ごさいません。


「言いましたね、間違えたんだから!
ほらあれ、紙、用紙を出しなさい!
ほら前にも書いた人、いたでしょ!用紙」

社長の隣の課長の子は『なんのことだろう』とポカンと目を見開いて固まって私の方を見てる。

私の隣の管理責任者の男性はずっと下向いたまま無言。


言葉が出てこないことに、さらにお怒りマックス。

「用紙よ!ほら!アーッ、あっ、始末書!

始末書を書きなさい!間違ったことを言ったと、来週の頭までです!」

今週はもう明日から休みなので

「来週です!来週の頭までです!」

(月曜日まで?火曜日も頭のうちかな?)


わかりました。

もういいですか?

「はい、もういいです」

隣の管理責任者○さんと同時にさっと席を立って、急ぐ、

○さん「6階の3、いや、2!時間ないから小さい方で2、お願いします」と急いで、自分がやりかけていたであろう別の階へ。

わかりました、と急いで出て行く背中に、
社長「間違ったことを言ったって事についての始末書ですよ!会社宛てにです!」

はい、わかりました、と出て行き6階へ。

掃除しながら、○さんも今ごろ、誰も居ない会議室の部屋でぶちギレで椅子投げて大声出してないかしら?と心配と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

みんなに向けて送ってきた社長の長文には、『パワハラするような上司もいない会社です』と書いてありましたが、出勤人数が少ないその日の人達には、それがどううつったんでしょうか?

始末書、書いたことないなぁ、どう書くのかな?と検索、会社の規約に重大な違反をした時に書くもの、とあった。

間違った事を言ってはいけない、って規約にあるのかな?

クビにしたいんだろな、でも前任の出荷主任のように辞めはしない、クビです、って言いたいけど言えないんだから、辞めたら思う壺。
意見をください⇒意見をいうなんてと怒る
提案⇒口出ししてと怒る
意味がわからない。

始末書、ミスや破損、遅刻などの例文しかなくて、どう書けばいいのやら。