今週のお題「お花見」
エイプリルフール、嘘や冗談を言う気分にはなれませんが、軽いジョークぐらいとばせるようになりたい新年度始まりました。
昨日までは、一応、長女は高校生、今日からは短大生って事になるんかな。
学校も年度始まりですが、剣道界隈も各々連盟が年度始まりなので、これから一年の予定計画が立つ都合上、しばらくは合同稽古や試合などの予定が公開されるまで、こちらも待ちの状態です。
とりあえず、新年度上半期分の稽古場予約は完了しているため一安心。
新年度となって、「さあ、やるぞ、頑張るぞ」という気分にはなれないのが残念ですが、何とか少し上げていきたい。
お題がお花見ですが、お花見って昔は「飲み会」のイメージでした。
しかも、夜の寒さにたえながらビールを飲む。
劇団時代はそんな感じだったかな。
舞台の道具、装置作りには必須の大きなブルーシートが劇団にはあるので、それを抱えて誰かが場所取りに行って、他の子達はビールや食べ物調達に行く。
でも、みんな花なんて見てないでしょ、って突っ込みたくなる。
だから、私は付き合いでたまーに参加するぐらいでした。
それよりも、昼間、天気の良い日に、のんびりと、一人で、もしくは気の合う子と2人で桜を観に行く、ついでにお昼を食べるとか、おやつをつまむとか、そんなのが好きでした。
若い頃、子供の頃は、花にも興味がなかった。
むしろ、毛虫が嫌でキライだったかも。
でも、今、桜を観ると学校、学生時代を思い出す。
学校には、必ずと言っていいほど桜の木があるからなのでしょうね。
ちょうど、地元田舎の母校(小、中学校)の桜満開の写真を同級生グループLINEに掲載してくれた子がありました。
市役所勤めのその男性は地元の情報、紹介されるテレビ番組などや季節かわりの様子などを度々送ってくれます。
その写真の一つを少し加工して載せてみました。
以前は花の便りなどはグループLINEに送ってくれることはなかったのですが、多分私のLINEから始まったかも。
我が故郷には桜の名所もあります。
何年も前に、春休みに里帰り予定を計画していた時、せっかくだからたまには子供達に、桜が咲いて綺麗な時期に合わせて行ければなぁと思い立ち、グループLINEに地元の桜開花状況をたずねたことがあります。
その時、わざわざ仕事の出先ついでに名所へ寄って桜の様子を写真とともにレポートしてくれた子もいました。
それからは、その市役所勤めの子も含めて地元に残っている同級生から度々季節便りが届くようになりました。
地元を離れて暮らしている人達にとってはとても嬉しく助かります。
いつもありがとう。
花見というと『桜』なのでしょうが、私の身近な花は『れんげ』と『すみれ』でした。
子供の頃、窓の方向から、2階の私の部屋からは一面の田畑、山々。
その田畑や畦道、全面『れんげ』色に染まります。
歩いて近寄ると、『れんげ』だけでなく『すみれ』も沢山咲いているのですが、小さな『すみれ』は離れた距離からは視界全面に咲く『れんげ』には勝てません。
私は濃いピンクに見える『れんげ』より、近づいて小さく可憐な薄紫の『すみれ』の方が好きだったなぁ。
大人になって故郷を離れてからすぐ、農地改革で整備、あちこち掘り起こしてからはその光景は見れなくなりました。
今日はぽかぽか陽気、天気も良く、そんな光景を思い出しながら、緑茶を頂いております。