YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

SF 好きの少女は57歳のおばさんになりました。

今週のお題「SFといえば」

今日は57回目の誕生日です。

子どもの頃から映画、特に洋画が大好き、テレビで白黒のドラキュラ映画なんかも怖いもの見たさで、親にお願いして見させてもらってましたが、SFと言えば、やっぱりSW、王道ですね。
世代ですから。

小学生でスピルバーグジョーズに出会い、偽物の鮫が偽物に見えない衝撃、アメリカ映画の凄さを知りました。その後すぐにスター・ウォーズ公開。中学生になってたかな。
当時の映画館は入れ替えなしでした。

日曜日、おにぎりを持参して、田畑ばかりの無人駅から一人、電車に乗って、40分、街にある映画館へ朝一番の回から鑑賞します。
当時日本語吹替え版なんてありません。
字幕を追えなかった所を次の回で確認。
全部しっかりセリフと内容を把握して3回目、時には4回目。
夕飯の時間には間に合うように田舎の我が家へと戻ります。
でも田舎の電車、1時間に2本だったりするので、逃して、ちょっと遅くなることも。
そんな時々は駅の公衆電話で母に「27分の乗れんかった~、次の40分後しかない、ごめんなさい、ご飯先に食べててねー」と謝ります。

スター・ウォーズシリーズだけでなくインディジョーンズのシリーズやその他話題作などは、こんな調子で映画館通い。

お陰で、耳が英語耳。

英語も得意分野になり、小学校では赤点が常の勉強嫌いのお馬鹿で運動神経しかないことで有名だった子が、中学で英語100点なんかも取るような子に。

私の子どもの頃英語教室なんてものはなく、英語はみんな中学がスタートライン。
だから英語得意なだけで、中学でいきなり校内4位になって自分も周囲もびっくり。
この周りの目が変わったことが面白くて、英語だけでなく他の授業も聞くようになって成績が上がっていきました。

もう普段、英語に触れることがほぼないので、忘れてしまいましたが、簡単な英語を話す時の発音だけはかなりの自信あり。

これはSF映画サマサマですね。



そんな子ども時代を過ごしたスポーツ大好き少年のような女の子は、こんなおばちゃんになっちまいました。

JK長女からは「これ絶対お母さん、って人目惚れしたやつ」とスヌーピー(JOECOOL)のカーキ色のハーフパンツ、部屋着にと頂きました。
あと美味しいって評判だったからと無印良品の抹茶スイーツも。

不登校中学生長男は夕飯作りのお手伝いをして頂きました。

歳は取りたくないけど、ありがとう。

これからも頑張ります。

May the Force be with you.