はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
私、普段あまりテレビを観ない映画以外は。
観ないというか、見れない。
でも今の大河ドラマは録画して何とか鑑賞も追いついてきている。ハマっていると言って良いかも。
観始めたことにも理由がある。
一つ、ゆかりのある地元の俳優さんたちが出演していた。
二つ、我が青春の日々、劇団時代に肉眼で目の前に見た方お二人ともメインどころでご出演。
三つ、そのお二人の芝居、演技に感服しきり。
四つ、お二人のうちのお一人、遥か昔、すでにその頃もう重鎮でらしたのにパンツ一丁姿でNテレビ局の衣裳室に飛び込んできた時の気さくなオジサンの印象が忘れられず、尊敬する役者としてだけでなく人となりでもファンです、とっさま。
五つ、もうお一方、やはり遥か昔、その他大勢のエキストラの一人としてその場から遠い雛壇の上でお見かけしました。お若い頃から役者の才能がおありでしたよね。板の上が好きになってくださり、嬉しい。今もまぶしいほどの輝きを放っておいでです、殿。
六つ、主役はまっすぐ、素直な、全身に役が染みついていて、ほんとうにキレイな青空のように気持ちの良い芝居で、根っこもしっかりぶれない。芯に少年の心持ちが見えて、かわいく好感、とても楽しい。
七つ、これでもか、ってぐらいイケメン出してくるけど、演技力も、そして個性も彩りがあっておもしろい。
八つ、女優さんにはつい厳しくなりがちだけど、母っさまがあんなに可愛くて、自然な、他の役者さんを引き立て自らも光る、あれ?こんなにすごい人だっけ?っと思わせてくれた。今回ですっかりファン。
九つ、脚本がありきか主役ありきか、主役が脚本にぴったりなのか、脚本が主役に合わせているのか、この脚本で他の役者はもはや考えつかないほど。演出の力?センス抜群。
十、自分が小さな狭い地域で演劇にどっぷり浸かっていた頃、遠い昔、遠い都心で同じように必死に板の上(舞台)で頑張っていた役者さんたちが、あそこにも、ここにも、出演してらっしゃるじゃないですか、舞台出身の濃い芝居でも大丈夫ですね、嬉しい、とても嬉しい。