今週のお題「雛祭り」
いつも節分が終わるとお雛様を出す、ってタイミングで、いつもは旦那がやってくれることが多い。去年も長女の受験や学校対応でバタバタだった私は、買い物ついでに雛あられなど買って飾られた雛人形に御供えする程度だった気がします。
今年は、旦那がちょっと前までまた忙しさと闇落ちしていたため(現在は大分よくなってきています)、節分もお印程度で終わったし、その後すっかり忘れていて、スーパーで雛あられを見て思い出しました。ちょうど、あっ出さなきゃと思った休日が「建国記念日」大安吉日、私が今年は飾りました。
以前にひな人形自体は写真をアップした気がするので、(もうすぐブログ2年継続で記事が250もあって何を書いたかどんな写真を掲載したか、おばさんの記憶はあやふや)今年は、家のどこに、いつも飾るのか分かるような写真で。
私達家族4人の生活スペースである2階から階段を下りてくると、一階廊下の棚、目の前に見えます。
一階廊下の壁は棚になっていて、家族全員のタオル、バスタオルなどがカゴに入っています。
その上に見ての通り、賞状や免状の額、旅の思い出の品などが飾ってあり、ひな人形や五月人形、クリスマスの飾りなどが出る場合は、賞状の額をずらしてスペースを作ります。
五月人形も同じように手軽に出せる木目込み人形タイプです。雛人形は亡き私の父親が買ってくれたもので、長男の時はもう父親はあの世だったので、同じ店で、同じように小スペースで簡単に出せるものを買い揃えました。
私の雛人形は、昔ながらのフル装備で飾るスペースはいっぱいいるし、ひな段を組むだけでなく、最上段は金屏風ではないんです!
何と、木組みの御殿を組み立てないとならない😅
毎年、母と2人で出すのに一苦労、そのうちもうしんどくて出さなくなりました。実家にいくつもの箱に入ったまま置きっぱなしです。
そのすごい豪華雛人形は、母親の父、すなわち私の母方の爺ちゃんが私に買ってくれた物です。私は初孫でもないのですが、建設業の親方で『頑固じしい』を絵に描いたような人で、他の孫をあやしたり、抱っこしたりしなかったらしいおじいちゃん。
外孫で初の女の子の私を、唯一溺愛していたらしいです。
雛人形も、嫌がる母親の反対を押し切って店で一番高いやつを買ったらしい。
小さい頃に亡くなったのでうっすらとしか覚えていませんが、可愛がって頂き感謝。
でもあの大変な雛人形と、でかくて不気味な市松人形、きらいだった。申し訳ない。
その経験あっての、娘の簡単に出せる可愛い雛人形。
娘の雛人形も可愛いですが、我が家の仲良し姉弟もかわいいお内裏様とお雛様ですよ。
長女は学年末テストがすべて終了、弟に「ちいー、何かゲームやろうよ~」※(ちいー、とはチビの呼び名が進化した呼び方です)
嬉しい長男。
2人で相談しながら、あれこれ突っ込み入れながら、色んなゲームの体験版をやっています。
小6弟とJK姉、まだまだ仲良く遊べるようです。平和なワンシーン。健やかな成長あれ。