YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

どうにもこうにも、世界も日本も家内も、ただ辛抱の時

当剣道会も来月4月全稽古中止となりました。
市内スポーツ施設も4月12日まで休館延長となり、父母の意見を集めてもらい先生と相談、全剣連の対応含めての考慮。

当初はスポーツセンターだと他の人の出入りもあり、換気も不安だから、中学校が再開すれば、格技場を借り、窓を開け放ったままの稽古、という方法も検討しましたが、やはり自粛が妥当との事。

いい加減、子供たちは身体を動かしたい❗️ってところもありますが、致し方ないところ。
連絡を受け、すぐにHPの内容を訂正、変更しました。


そして、3月26日付け、全剣連のHPトップ画面に長文、緊急提言『今が正念場』と記載あり、読みました。

やはり、稽古全中止対応にして正解だったかと思われます。
再度、父母会役員に先生から、GW明けまで稽古再開は難しいだろうと連絡があったそうです。
何とも、アマチュア団体な上に弱小剣道会なうちが、こんなにヤキモキ、イライラ、先の見えない状況に追われているのだから、剣道に限らずスポーツ全般、プロやオリンピック選手、ここぞと勝負をかけていたアスリートの方々の心中や如何に。


医者でもなし、看護師でもなし、研究者でもなし、何も出来ない。
いやそうではない、辛抱、我慢が最前線で闘う方々への最大のサポートというわけか。


過度な行動制限が起き、日本経済が立ち行かない状態にならないための行動制限!……塩梅(あんばい)が難しい。
剣道の意義のうち『心を磨く』最大のチャンスか。
まさに、剣道修練の心構え『広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである』
誰にとって、何が良く、何を善しとするのか、選択を誤らないようにしたいが厳しい。


雨、天気も不安定だ。
更に家内での我慢が続く、コロナ鬱って言葉も出来たが、元々鬱病の旦那と不登校で家が一番な長男には変らない状況として良しか。
カウンセラーさんに、こもらないよう外に連れ出して、と指導もあったが、夜の公園と買い物、料理の手伝いとかわり映えせず、つまらん、遊べ❗️とせがむ長男。久しぶりにかくれんぼなんてしてみたが、入れると思っていた所に入れなかった💦
やっぱり、ただのおばさんだ。

長女と約束していたUSJへ卒業旅行もなくなり、せめて近所の温泉一泊でもと思っていたが、この状況下、止めた。温泉、観光地はどこまで持ちこたえられるだろうか。
川沿いの並木、小学校のも、中学校のも、咲き始めたソメイヨシノが雨に濡れ、泣いているようです。

長女はゆるゆる高校の準備。

一年前の桜咲く頃はまだ、頑張っていた長男の写真を懐かしく心に響かせ私は元気をもらおう。

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