YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

卒業式❗️出来て良かった。先生、みんなありがとう

今週のお題「うるう年」
何か特別な事が起こるって言われる。
もちろん、オリンピック開催する年ではあるんですが。
確かに特別な事ではあるが、歓迎できない出来事だ。

早く、封じ込めたいコロナウィルス。


3月3日、ひな祭り、長女、無事、中学を卒業しました。

いつもなら、吹奏楽部の華やかな生演奏で迎え入れられ、はたまた綺麗な音色で送り出してもらえます。今年は、在校生なし、来賓なし、保護者以外の参加不可。
先生方と卒業生と親だけ。全員マスク着装、入場時、手はアルコール除菌。


校長先生も長い教師生活でこんな事初めてだったと。
きっと色々大変だった。ありがとうございました。
在校生の贈る言葉は録音だった。歌も録音だった。でも、ありがとう。

みんなからのメッセージも、担任のメッセージも、通知票の所感も、長女の笑顔の事が誉めてある。
大学出たばかりで初めて担任を受持った小さな可愛い先生は、生徒に埋もれて、見えなくなる、セーラー服を着ていないから、先生と認識できるが、生徒が普段着を着ていた野外学習や修学旅行では、目の前にいるのにスタッフさんに「先生はどこ?」とまるでコントみたい。そんな若き女性が学年主任と2人担任だったクラス。
可憐な担任は、帰りに挨拶すると、長女の笑顔にどれだけ救われた事か、ありがとうございました。とお礼を逆に言われた。
良い善い、それで十分だ長女よ、それが生きていく一番の術。

代表の子の言葉「この三年生が同級生で良かった、みんなありがとう」にウルッときた。

名前を呼ばれても返事のない生徒数名。
不登校の子は卒業式も欠席。
2人は長男の同級生の姉でもある、小学生の頃から知っている。名前を呼ばれて返事がない、誰も立ち上がらない、心にひどく突き刺さる。
小学生の頃はまさかこんな事になるなんてママは微塵も思ってなかっただろう。
うちの長男は小学校卒業式に出られるだろうか。
あと、一年、今の担任が目標は卒業式出席って言ってた。五年生は突然終わりを迎えた。このまま担任が持ち上がってくれれば、少しずつ、週一、数時間教室で過ごすぐらいは行けるんじゃないか、と微かな期待。自分が決めれる事ではないが、持ち上がり担任になる希望を出してくれるようだ。




政府が、休まなくてはならない親にお金を出すってなったから、パート先の社長が『給料全額保証するから小学生以下の子供がいるスタッフは休め』となった。現場はキャンペーンが始まって、てんてこ舞いだ。かなりのスタッフ数減りますけど、いいのか、また電話が繋がらないってクレームの嵐でしょう。うちは元々、学校行ってないから仕事に来るのは問題ない。
でも、せっかくの社長ご好意を受けて下さい、って空気。
残るスタッフの苦悩を思うと心が痛むが、交通機関で通勤でのリスクも考慮すると休むべきかと。
今日、私でないと分からない事を済ませ、引き継ぎをして帰ってきた。休憩室に残るみんなで食べてもらおうとお菓子いっぱい置いてきた。今月いっぱい休み。
転職、かなり、かなーりしにくくなった。
大きな恩を売られてしまった。


閏年、是非是非、良い方に進んでください。
明日はいよいよ、長女、第一希望校受験。
本命バクチの勝負の日❗️
いいこと、神様仏様、天の父、母、お願いします。

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