YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

叩きつける雨とコロナサバイバル

ここのところ、天気が不安定な状態が続いていましたが、雨の降り方が異常な感じ。


今朝も目覚まし時計が鳴る前、6時頃の豪雨、まるで上空から水玉を数百台の大砲で連続撃ちをされているかのような攻撃音で目が覚めました。

そして数分後は静かな雨に。

こんな水大砲の豪雨攻撃が昨日も時折この地方を襲っていました。



昨日の朝、出かける時は曇り空、自転車で学校に出掛けて行った長女は、午後の帰宅時、電車を降りると豪雨、自転車を諦め駐輪場に置いたまま歩いて帰ってきたそうです。

でも家まで半分ほど来たところで雨は止んでしまったから、ちょっと待って自転車で帰ってくれば良かったなって言ってました。


私は会社からの帰りもミストのような雨で、超雨女には珍しく、さほど濡れずに帰宅できました。


が、


剣道の用事。

夕飯を準備して、剣道場に出掛けようとしたら、来ました。

水大砲豪雨、そしてカミナリまで。


あーー、ここかよ😢


旦那が車を使うので、というか、もう車はないので、チャリの予定……


作成済みの剣道場の10月からの予約状況の予定表と、試合用に新しく、赤白タスキを縫ったので届けたかった。

試合も予定表も先の事だから今日でなくても良いのですが、早目に届けたかったことと、自分の今後の予定を考えると今日が良かったのですが……さすがにこの雨の中自転車はきつい。
キレイな新品タスキも予定表も濡れたら大変。

連絡して、行くのはやめました。


お陰様で、当会の会員が増えて、来月のホームでの大会にほとんどの子達が出場予定。
試合用のタスキが足りなさそうだと役員ママさんから連絡があり、作り足すことにしました。
剣道を知らない人は何?って思うかしら?


対戦時に背中に赤タスキまたは白タスキを着けなくてはなりません。
審判は赤旗、白旗を持って判定します。

こんな感じ。

勝ち進めば、赤だった子が、今度は白に変えたり、白だった子が赤にとか途中で付け替えます。

そのため、試合出場時には一人赤白タスキを一式持っていなくてはなりません。

私は以前買った名字刺繍入りの赤白タスキを持っていますが、刺繍入りでなくてもネットで一式500円ぐらい。人数分買うとかなりの費用だし、ただの70×5センチほどの布タスキ。
そしてけっこう汚れます。汗胴着や防具の紐の藍色が染み付いたり。試合後は洗って返してもらいますが、長年使って薄汚れたり、返してもらってるはずなのに数が減っていったり。
私が会長職をしていた時にも作り足したはずですが、それでも人数が大幅に増えたので、今回も作って増やすことに。

作ってしまえば、赤白一式、一人分60円ほどです。

来月のホームの大会、去年も開催予定でしたが、コロナ禍でやはり中止。
今年も、なんだか感染者が増えて来て、怪しくなってきました。

でも準備だけは。



会社にもとうとう感染者、一人、そして二人……ちょっと体調不良で欠勤中のグレーな子が一人……


接触もほとんどない人ばかりですが全くないわけではないので、気を付けています。

剣道場にもお届けだけして、長居をしないようにと思っていて、来週のお楽しみ会も、大会にも行かない予定です。



かかってもおかしくない状況下、いつまで、コロナ感染を避けられるか。


コロナウイルスと異常な暑さと雨


昼前に天気が回復してきました。


歩いて歩いて、線路沿い。


駅すぐのスーパーで買い物することにしました。長女の自転車もついでに取ってきてやることにして。


青空、世の回復も待ち望んでいます。

頑張ったあとのご褒美は

暑いっすね~

暑いっすよね~

通勤だけでヘタるっすね~

夏休みですね~

うちの会社はカレンダー通りでお盆休みはありません。

ただ、5日間、7月後半から9月までの間に夏休みを取ります。
希望の日を出して、重なってしまって出勤人数が少なすぎると相談して調整。
でも大体、記入のカレンダーを見ながら、みんなあまり重ならないように希望の日に記入します。
でも子どものいる人はだいたい一般のお盆休みの辺りに取る人が多いですね。

私は、お盆休みに帰る実家もないし、両親も他界してるし、毎年お盆は出勤しています。
どうしたって、そこは手薄になるので。
帰省しなくちゃならんご家庭もあるしね。


私は、普段の自分の定休日に引っ付けたりして、バラバラで5日間を取って、連休にしたりしてます。

この週も4連休。

でも何処にも行きません。
行けません。
でも明日は子供と三人で映画の予定。

ここ連日、片付けと掃除に明け暮れています。

子供の不用品なども片付けたり。

長男が先日、部屋の模様替えをしたいと自分でタンスを移動させたので、この機会にといろいろ片付けました。
それにつられて、長女も自分の部屋を片付け始め、使えないとの、着ない服、もう使わない小さな子ども時代の物などがいっぱい出ました。

連日の片付けと掃除と大物洗濯など、少々疲れが出てきました。

そんな時のご褒美は、大好きな抹茶スイーツと冷たいビール。

おやつには100円の抹茶プリン。

地元の製造会社のものなので、他県ではあまり見ないかな?

抹茶のプリンで、抹茶のシロップ、苦味十分な甘くない、そしてリーズナブル、気に入っております。

そして、暑い中、暑いままの1階台所で作る夕飯、汗だくで2階に運んで「いただきます」

そのおともには、普段はやっすい発泡酒のところを、たまにはビール。

期間限定品を1本だけ購入して、キンキンに冷やして、ごくごく。
プハーッ
これくらいしないと、やってらんないっす。

まだまだ片付けるところ、きれいにするところ、いっぱい。
また頑張ろう。

あーあ、どっか行きたいなぁ~旅行。

SF 好きの少女は57歳のおばさんになりました。

今週のお題「SFといえば」

今日は57回目の誕生日です。

子どもの頃から映画、特に洋画が大好き、テレビで白黒のドラキュラ映画なんかも怖いもの見たさで、親にお願いして見させてもらってましたが、SFと言えば、やっぱりSW、王道ですね。
世代ですから。

小学生でスピルバーグジョーズに出会い、偽物の鮫が偽物に見えない衝撃、アメリカ映画の凄さを知りました。その後すぐにスター・ウォーズ公開。中学生になってたかな。
当時の映画館は入れ替えなしでした。

日曜日、おにぎりを持参して、田畑ばかりの無人駅から一人、電車に乗って、40分、街にある映画館へ朝一番の回から鑑賞します。
当時日本語吹替え版なんてありません。
字幕を追えなかった所を次の回で確認。
全部しっかりセリフと内容を把握して3回目、時には4回目。
夕飯の時間には間に合うように田舎の我が家へと戻ります。
でも田舎の電車、1時間に2本だったりするので、逃して、ちょっと遅くなることも。
そんな時々は駅の公衆電話で母に「27分の乗れんかった~、次の40分後しかない、ごめんなさい、ご飯先に食べててねー」と謝ります。

スター・ウォーズシリーズだけでなくインディジョーンズのシリーズやその他話題作などは、こんな調子で映画館通い。

お陰で、耳が英語耳。

英語も得意分野になり、小学校では赤点が常の勉強嫌いのお馬鹿で運動神経しかないことで有名だった子が、中学で英語100点なんかも取るような子に。

私の子どもの頃英語教室なんてものはなく、英語はみんな中学がスタートライン。
だから英語得意なだけで、中学でいきなり校内4位になって自分も周囲もびっくり。
この周りの目が変わったことが面白くて、英語だけでなく他の授業も聞くようになって成績が上がっていきました。

もう普段、英語に触れることがほぼないので、忘れてしまいましたが、簡単な英語を話す時の発音だけはかなりの自信あり。

これはSF映画サマサマですね。



そんな子ども時代を過ごしたスポーツ大好き少年のような女の子は、こんなおばちゃんになっちまいました。

JK長女からは「これ絶対お母さん、って人目惚れしたやつ」とスヌーピー(JOECOOL)のカーキ色のハーフパンツ、部屋着にと頂きました。
あと美味しいって評判だったからと無印良品の抹茶スイーツも。

不登校中学生長男は夕飯作りのお手伝いをして頂きました。

歳は取りたくないけど、ありがとう。

これからも頑張ります。

May the Force be with you.

まもなく57歳超~雨女の話

もうすぐ57ってどうよ。

あと三年で赤いちゃんちゃんこ

子どもの頃に思っていた五十代って、もう達観した何でも知ってるしっかりした大人だと疑いなく思っていた。
まして、60の赤いちゃんちゃんこ、もう人生の終盤を静かに迎えるだけの方々のことだと思っていた。


子どもたちは成人し、手が離れ第2の人生を楽しんでいる?孫ができ、世話に明け暮れている?あるいは、仕事や趣味の場で責任のある立場、若い世代にしっかりと引き継ぐため忙しい人生を送っている?


まったく違う。


ひょっこ、ひよっこ


いまだにひよっこ過ぎる。いつになれば、ましな大人になるんだ私は。
ん?ましな大人って何だ?
ましな大人の定義って何だろう。



仕事の昼休憩で数人のパート仲間と一緒になる。
お子さんが野外学習に行っているが、もともと両日ともに予報では雨、でも雨には降られてなくて活動できているとのこと。
もう一人が「日ごろの行いがいいからだね」との言葉に私も他のみんなも反応する。

私:「えー、私、そんなにダメか~、そんなに行い悪いんか~」

みんな:「いやー、○さんのはマジで笑えるって。ほんとにすごいってー、この間の土曜、ほんと笑えたわー」


前にも異常なほど雨女のエピソードを書いたが、雨を呼ぶ女で会社でも有名だ。

○さんと帰りが一緒にならないように帰らないと。
○さん、帰りが一緒になりそうな時はズラしてくださいね。

なんて言われるようになった。

これまでも、『一歩会社を出たら雨が降ってくる。』『会社出て降ってなくても、地下鉄降りて階段を上がったら外がどしゃ降りだった』『さっきまで雨なんて想像できない天気だったのに、駅からのわずか数分の自転車帰宅中にどしゃ降りでずぶ濡れ』『雨降りそうな天気だから、駅から急ぎ自転車で帰り、まもなく家、すぐそこなんです、スクランブル交差点で信号待ちの間に豪雨になり一歩及ばず、ずぶ濡れで帰宅』こんな事が日常茶飯事。

先週の土曜日は見事だった。

自社ビルの2階が我が仕事場。

仕事終わりに、1階階段下って小さなロビーを通り正面玄関から駅へと向かうのが常。
会社から駅も駆け足で行けば多少の雨に傘なんて要らないでしょ、ってすぐの距離だ。

一応、15時までの勤務のため、土曜日の営業時間16時まで待たずに土曜日は帰るので、他のスタッフと帰宅時間がかぶらない。
でも、最近は人手不足だし、この日は社員の子の代わりの勤務だったため16時まで。
業務終わりに、2階の窓から通りを見て、傘をさす人、ささない人、様々、雨筋もほとんど見えないほどの様子。


先輩パート仲間:「今日は車、駐車場までだから傘要らないねー」

私:「駅までは傘要らんけど、向こうの駅着いたら降ってるんだろうなぁー、私のことだから」

もう一人のパート仲間:「私まだここ片付けてからだからーお疲れ様でーす、○さんと一緒に出ると降られるからー、ふふふっ」

私:「そうねそうねー、お先でーす」

と社員の子たちにも挨拶して、先輩パート仲間とロッカーを出て1階に降り、階段出口で、正面玄関から駅へ向かう私と非常口出口から駐車場へ向かう仲間と左右にわかれ「お疲れ様ー」

目の前の小さなロビーで、貸し会議室利用者さんたち数人が足止めをくらっている先のエントランスはガラスの自動ドア、その外の真っ白な光景。

歩道面から白煙が立ち登っているほどの、これでもか❗️ってどしゃ降り、豪雨。

「ぶっっ❗️」爆笑しかけた。

笑いをクスクス程度に抑えて、左の、外が見えない非常口鉄扉の方へ向かった同僚を追いかける。

私:「ごめーん、外、ハンパない豪雨」

同僚:「え?!」

急ぎ戻ってきて正面玄関出入口を覗く同僚。

同僚:「いやだ❗️えーほんとー❗️ほんとだー!!
折り畳み傘、ロッカー取りに戻るわー」

2階から外の様子を覗いて確認してから多分2分も経っていない。

さすがに、すぐそこの駅までも折り畳み傘を出動させた。


2階ロッカーへ傘を取りに戻った同僚と、まだ2階に残っていたスタッフたち間で、私の雨女パワーの凄さが話題になっていたらしい。


どんだけ、私の日ごろの行いが悪いんか。


雨が私を追いかける。



今日、仕事の休日。

外は暑さ厳しい晴れ☀️

剣道の仲間にもらった、青シソとバジルの苗。

バジルがすくすく成長で後ろの青じそが見えないが。

活用が追い着かない。



うちの小さな不登校中学二年生長男も身体は成長している。

小さな高3長女の身長をとうとう追い越しました。

まもなく、多分この夏で私も追い越されるのではと思います。

ご飯も少食のままです。
中身も、悲しいかな、あまり成長していません。

この暑さの中、校庭で部活動に励む子たち、
はたまた帰り道で汗だくになって友達とだべりながら帰路につく中学生たちを毎日のように見ながらの会社帰り。

土曜日の昼間、近くの公園のベンチで、向かいのコンビニで買ったのであろうお弁当か何か、談笑しながら楽しそうに食べている私服の中学男子二人。
片方の子は、長男の仲良し君のようでした。

一人で床屋にも行けない、床屋のおじさんに自分の希望もうまく伝えられないメンヘラ13歳の息子、ギリギリまで出掛けたくないのですでに校則も越えた長さの髪をようやくカットしに行くと重い腰をあげ、すぐ近くなのに人に会いたくないため車で連れて行くその車窓から公園を見て、長男が言う

「今のSだな、あれ昼飯か?んー、もう一人のあいつ誰だっけ、親しくない奴はもう名前思い出せないや」

背中をこちらに向けている大きな身体の中学生、顔が見えなくてもS君だと分かるらしい。

本来なら、向かいに座ってニコニコしながらコンビニ飯を一緒に食べているその相方は長男だったのかもしれない。

そうだったら楽しかったな。

障害じゃなくて不登校じゃなければあった世界だったかな、汗だくになってサッカー部にいた息子の姿、ワイワイだらだらと仲良し君たちと下校する姿もあったかな…………

毎日のように中学校の前を自転車で通り、目にする光景が眩しくて辛い。


いつまでも、今の息子に、生きていてくれる息子に満足していないダメな母親の私に、いつも雨が追いかける。

どしゃ降り、ずぶ濡れになることがダメな母への戒めか、流れる涙を隠そうとしてくれているのか。

でも、時には、晴れ晴れとした楽しい青天にだって出会えることもある。

晴天過ぎた修学旅行

今日は、久しぶりの雨。

でも、朝から大雨(浸水害)警報が出るほどでした。

今は解除されていますが、こんな日曜日に友達と遊ぶ約束をした長女。電車が運行見合せで目的地に行けないため、昼少し前に車で15分ほどの約束したモールへ送って行ってやりました。
我が家の車は旦那が朝から乗って行ってしまったので、爺さんの車を借りました。
ちなみに、自分たちの車と同じワゴンRですが、爺さんのはオートマなので、私は運転苦手。

えー、オートマ苦手って、普段マニュアル乗ってるの?ってびっくりしないでください。

オートマに乗ると左足と左手が動きたくてピクピクします。



連日、ひどい暑さでしたね。

こちらは、午後3時頃に40度の予報が出ていて、会社帰りは仕事のしんどさと相まって、疲労の日々でした。お腹の調子もずっとよくなくて、ここ二週間ほど、ビール飲んでません。



そのひどい暑さの晴天、先週、長女はこの高3で修学旅行に行っていました。

今年冬の高2の修学旅行はコロナで中止になり、このタイミングで、場所を神戸、大阪、京都にかえて実施。

2泊とも同じホテル、ユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルホテル泊で、2日目はUSJを朝から晩まで丸1日満喫。

たくさんのお土産とともに元気に帰ってきました。

出かける2日前に、彼女もお腹の調子がよくなくて、修学旅行に行けるのかどうか心配しましたが、1日でケロッとして回復、若さだなぁ~


修学旅行が中止で、行けなかった他の学校の同級生もある中、ほんとに良かったです。

感謝

母、メロンソーダ140円に救われる

今日は朝7時に起きて窓を開けても、涼しくなく、むしろモワッとした暑い空気がうっすら入ってくる程度、暑くなりそうだなと扇風機を回し一人で朝食。

今朝は、長男の起きるのを待って、すぐトイレに行くように促さなければならない。
4回目の尿検査のために。

中学の検尿で2回蛋白尿でひっかかり、かかりつけ医に行ってそこで3回目、やっぱりひっかかり、主治医に、専門じゃないから、腎臓内科の専門医に一度行った方が安心、紹介状を書くから行って来て、となった。

幸い、本人はかかったことはないが私も旦那も長女もかかったことのある隣のエリアの町医者さんだ。
旦那の実家に同居になったころは、一番近い医者がここだった。
すぐに今のかかりつけ医が開業し、乗り替えたかたちになる。なんてったって歩いても10分ぐらい、中学からは3ブロックほどの所に開業で、小児科ではないのにうちの子供も他の子供もみんなそこに行くようになった。
ライバル開業医では?と気がひける気もしたけど、同じ内科でも今のかかりつけ医は胃腸内科と外科もやっている。
あちらは小児科もやってるが、内科としては腎臓内科、持ちつ持たれつな関係なのかも。

その、隣町医者の腎臓内科で、先日、ご飯食べる前の朝一の検尿が良いからと私だけ検査キットをもらいに行くついでに、よければ先にお母さんだけ受診して先生と相談してください、となり受診。
「この数値なら、そんなに心配しなくても大丈夫。尿が濃いと蛋白でちゃうこともあるし、前の日の食べ物でも出ることあるから。
この尿検査する前の日にいっぱい水分取らせて、晩御飯は脂っこくないさっぱりした物食べさせて、で、検査結果出てから本人と一緒に受診すればいいよ、その時この学校の書類書くから」
とのこと。

偏食だからと相談したところ、「この子喘息もちだったね、アレルギー、あー卵や牛乳もだったで、小さい時食べる物の制限してたでしょ、そういう子は偏食になるから、仕方がないよ、うちの息子も21でまだアレルギー、偏食だわ」
と。

あ、そうだ、こんな感じの先生だったわ、あっけらかんとさっぱりしてて、フレンドリー。


昨夜は、『さっぱり』と言うならやっぱ『豆腐』と思ったので長男が食べれる豆腐メニューと言えば味噌汁か麻婆豆腐。
豆腐ハンバーグも食べるけど、この2日ほど私も調子があまり良くなくこの前日は夜に何度もトイレ、下痢が続いたのでしんどく、豆腐と鶏肉のミンチは、麻婆豆腐と、おろしニンジン入りの鶏そぼろになった。
コーンスープも添えての夕飯。朝から水筒に氷水を入れていたのが夕飯時には三回目の水補給。寝る前までに四回目ぐらいの目安で水分補給をさせたかったが、結局、そこまではとどかなかったけどおやつにはジュースも飲んでたし大丈夫かな。


私の胃腸不良は、幸い、いつもの主治医の定期受診が昨日あったので胃腸薬がもらえ、今朝は、いくぶん食べられるようになり、パンを少し食べた後、洗濯物を干して、まったりと子ども達が起きるのを待っていた。


そのうち、先に長男が起きてきたのでトイレへ行かせて無事尿検査のブツゲット。

10時近くに長女が起きてきて、「あっつ」

ほんとに、暑いな。

リビングの温度計、『30度』、暑いわけだ。

「さすがに、つけよう❗️」

窓をあちこち閉めてクーラーオン。


明日は買い物に行きたくないから、明日の分の食材も含め、長男の綿100パーの部屋着兼パジャマも欲しい、長女からのリクエストの100均グッズもスーパーで済ませよう。
隣町の医者に尿検査も届けながら、暑いし、旦那が使わず車があったから使うことにした。

昼頃には戻ってくるねと、子ども達に伝え、車に乗ると、ガソリンメーターにライトが点いてる。
あー、ガソリンスタンドにも寄らなきゃ❗️

車のエアコンはすぐには涼しくならない。

ガソリンスタンドで待ちながら、エンジンを切った車で、汗ダーダー、医者の駐車場はワンブロック先の駐車場、汗だく、受付で長男の尿検査を渡す。
多分、カーキ色のTシャツはすでにハンパない汗染みだっただろう。


地元チェーンのスーパー、子どもや年寄りにも寄り添った衣料品も豊富だ。周りの学区の指定にも添った体操着や靴などもある。
上の階の駐車場からエスカレーターで下りながら貼り出してある広告、『衣料品全品10%オフ』
おっとこれは!と。
うまいことにジュニアサイズ、綿100パーの半袖半ズボンのセットアップが安売り。さらにそこから10%オフ。よきよき。長女用の部屋着上下990円❗️もゲット。
あー、でももうすでに疲れてきた。

地下には100均のSeriaが入っている。
二年生の沖縄修学旅行が中止になった長女、こな三年生で、来週、神戸、大阪、京都の2泊3日の修学旅行へ行くためのグッズを100均で買い足し。

まだ汗がダラダラ、会計で財布から小銭を出す時に手がブルブルと震える。

ヤバイ。

購入品をエコバッグに入れ、歩き出すと、なんだか目の前が雲ってきた。
まずい。
昨日も余り食べれなく、今朝も少し、さらに汗だくで、この手の震え、低血糖か、水分不足で熱中症になりかけ?
どんどん目の前が白くなってくる。こんな所で倒れたら大変。余計に汗がダラダラと。

甘いもの、水分!

幸い同じ地下一階は、小さなフードコートがある。いやフードコーナーかな。
スガキヤラーメンと、うどん屋お好み焼きと団子のお店。テーブルと椅子はそんなにない。昼近いので、ほとんど埋まっていたけど、カウンター席が空いているのが見えた。
すぐ手前のお好み焼きと団子の店で、飲み物……
あ、「メロンソーダ、1つ、小さいサイズでいいです」
震える手で140円。

メロンソーダをカウンター席で飲んで、20分程休憩。

汗も引いて、手の震えも止まり、頭もすっきりしてきて、目の曇りも晴れました。

食料品を早々に買い、無事、自宅に帰還。

暑い日はほんと気を付けよう。

たかが深爪されど深爪

不登校長男が左足薬指を怪我した話、してなかったかも。

もう二週間ほど前に整形外科でレントゲンを撮ってもらったが骨は折れてなかった。ちょっとよく見るとキズがあるかなって程度。小さなヒビってとこですかね。

少ない登校日を休んで病院にいったが、休む連絡をした時に様子を話したので先生もてっきり骨が折れていると思っていて心配してくださっていた。

ほとんど外に出ない不登校君が、何故ケガなんてするんじゃい❗️って突っ込みたかった。

夜、ベッドで、アクロバティックに起き上がってみる練習をしていたらしい。
引っ付けて設定してあるベッドの壁には小窓がある。
勢いよく足を動かした際、その小窓の窓枠の出っ張り、多分5ミリほどしか壁から出っ張っていない所の角に、おもいっきり薬指をぶつけたらしい。

翌朝、お起こしに行くと「お母ぁ、助けてくれ、痛くて起き上がれない」
??

示した足を見ると薬指だけぷっくり腫れて、紫色の指になっていた。


そんな足は病院で湿布と隣の指が固定の役割も含め2本ともの固まる包帯をしてもらい、靴が履けないので、右足は靴、左足はクロックスで足を引きずりながら、しばらく登校日は学校に行っていた。
今は、固まる包帯だから、うまく外して、お風呂にも入れ洗えるし、またそっとはめることが出来るからいいですね。


その指の経過、治ったかどうかの確認の受診をする前に、今度は同じ左足の親指が腫れて、歩くのがしんどいと言うようになった。

爪の横の部分を深く切ってしまい、そこからバイ菌が入ったのか腫れて指も赤くなっていた。

薬指の痛さはもうほぼなくなっていて、その親指の方が痛くて仕方がないと。
痛いのを我慢して押すと深爪した間から白いのが出てくるから膿んでいるみたいだ、と。
家にあるキズ消毒の薬はスプレーしたが、意味があるのかわからないなぁ、と思っていると、本人から
「向かいのドラッグストアによさそうな薬ないかなぁ?あったら買ってきて欲しいなぁ」と。
実は、食料品を買いにいってそこから帰ってきたばかりなのだか、再度息子の頼みで出掛けて行き、症状をお店の人に話して、化膿をともなうキズ薬、抗生物質ステロイド配合のものを購入、すぐにつけ始めた。
店の人にも言われたが、治らないようなら医者に行った方がよいと。

治っているのか治りかけなのか、よくわからないまま数日、深爪した爪のない部分に、なんか肉片のようなものが出ている。
つついても液状ではなく取れないから膿じゃないみたいだと、長男。
でも、医者に、いや外出自体が嫌な長男。
慣れない医者に行くのもさらに嫌がる。

そこで、ちょうど学校からの封書。
内科健診を受けてないから、他で受けてきての案内書。
さらに、大きな封筒も。
学校の尿検査でひっかかり、さらに2回目の追加検査でも蛋白尿でひっかかったので、かかりつけ医か専門医に受診してくださいと。

いつもの先生のとこならばと重い腰を上げさせて、かかりつけ医に書類2つを持参し受診。

専門外だろうけど、外科でもあるからいいかなっと、「先生、ちょっともう1つついでに足の指を治ってるのかだけちょっとみてもらえます?」とお願いした。
ずっと市販の薬をつけてた深爪したところ、よく分からなくてと説明。
見た瞬間に「あー、これ、深爪するとね、爪が奥に落ちていっちゃって中で炎症起きてる、これ、この悪い肉、今取れそうだね、取ろうか、取った方が早くよくなる」といつもの先生に言われたので長男も「うんうん」
爪のあるべき所にあった肉片、ピンセットでつまんで引っ張って取る先生。痛くて、無言でもん絶する息子。
取ったところからの出血が止まらないので、止血剤が染み込んだカット綿で押さえながら看護婦さんとガーゼやらテープやら……
これから血液検査のための注射と身体測定、一旦通路に出て隣の処置室へ行くのに靴が入らなくて、痛そうにつっかけて歩く。


処置室前で長男 「メスとかでシュッて切り取るのかと思ってたら、引っ張って取るから、むちゃくちゃ痛くて、オラ泣くかと思った」と。

そう彼はHSCでもあるので痛みにも敏感です。

でも、物心つかないころから注射や点滴は何度もしているせいか、注射は平気。

しばらくして処置室に心配して先生が来てくれ、「明日は午前診療だけだから、これ、お風呂とか入るとき、ガーゼ取って血がまた止まらないようなことあったら使って」と止血剤染み込んだカットメンのパックを1つくれた。

今、悪い肉取ったけど癖になることがあるから、また変な肉片が出てきたら、今度は皮膚科行って焼いてもらってね、深爪しないように気を付けてね、とのこと。

たかが深爪と思っていたけど、けっこう大変なことになるのね、気を付けよう。


腫れていた親指はまともな大きさになり、かさぶたが取れたら元のような爪が出来てくるかなぁ~