YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

しもやけ痒い、痛い、懐かしい

今週のお題「冬のスポーツ」

今でも、足の指に霜焼けが少し出来ることはありますが、昔は毎冬出来ていた気がする。

そして足裏が打身のように痛みを覚えることも。



夏の剣道も大変ですが、冬の剣道は辛かったと思うなぁ。

今は、足先だけ、とかの部分的足袋や滑り止めの着いた足袋とか、様々な剣道用のサポーターなど………

そして冬用のアンダーウエアなんかもあるようですね。
私は使わないし、買わないけど。



胴着の下に、下着は着てはダメだと小学生の頃から先生に教えられ、冬でも胴着一枚でした(あ、もちろん袴の下はパンツ履いてますよ、それに思春期になってからはブラジャーはオッケーでタンクトップとかはなし、胴着を小さいまま着ていると袴の橫から生足もしくはパンツが見えてしまうから体操着の半ズボンを履いていた気がします)



今もそんな状態ですが、稽古場の環境が全く違いますから。
現在の中学校の格技場を借りての稽古でさえ、昔の寒さと床の冷たさは比べ物にならない。
ストーブやエアコンがついているわけでもないのですが、建築方法や建材が昔とは違うのではと思います。


昔の小学校の講堂や中学の体育館、寒かった~、床は氷だった。
動いていれば身体は暖まり汗もかきましたが、足はずっと冷たいままで、痛い。
血の通ってないような足で、バンッ、と踏み込むので、足裏の筋がちぎれるように痛みを感じることが冬の稽古の常。

足指はしもやけでプクプクしてました。

しもやけ用の薬を塗ったり、風呂で熱いお湯に浸けて、痛いのを我慢してグリグリ揉んで血行を良くして治そうと頑張ってました。
冬の学校生活は、上靴の中の足指しもやけが痒くて、上靴ごとそれぞれの足を交替交替で踏みつけたり、グリグリスリスリしてました。机の下の足。


当時は辛かったとは思いますが、今はあまり思い出せない。辛い気持ちは残ってなくて懐かしいし、困難を乗り越えた自分って楽しくないですか?Mかな。

当時は剣道が強くなっていく自分が面白くて気にならなかったのかも。寒いのはみんな同じだからこんなものなのかもって思ってたのかなぁ。
小さな赤銅剣士が大きな相手がかかってくる瞬間に小手!一本!
面打ちかわしてスパンっと銅を抜く!
足の痛みも痒いのも忘れてますね。



現在のスポーツセンターでの稽古は寒くもなく床も氷ではないから快適です。老体には優しい。
いつもの本拠地は外も工事中。生い茂っていた木々がスカスカに。芝生も剥がして、キレイな新しい芝を入れるようです。
そして、今年度6月、7月の2ヶ月間、センター内の電気関係の工事があるそうで休館になります。
この2ヶ月は中学の格技場の予約を取りに行かねばなりません。
忙しくて「あ!今日予約日だったー❗️」って前月平日初日18時、忘れないようにしなきゃ、です。カレンダーに印つけよう。

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