昨日は保管していた古い防具の運び入れ目的もあり、そしてまた一人体験希望者が来てくれるので、夕飯はサクッとカレーを作って急ぎ稽古場に行った。
一足先に入会してくれていた子達がそろそろ防具が必要な子も出てきて、あちこちのあり合わせで当面の稽古用に持たせてあげることが出来た。
存続の危機かもしれないと思われた当会も、お陰さまで今年から、そして年度がわりからも体験申し込みから、どんどん子供たちが入会してくれて、ご挨拶時には一列では並べないほどの所帯になって来ました。
嬉しい限り。
そして昨日は我が長男と同い年、中1男子初心者君の体験、案の定、手が足りず、私がまず竹刀の持ち方や足さばきなど説明、一対一の稽古。
後半は、初心者組を指導中の先生の所に行って列に加わり、先生から「今日は体験だから失敗など気にせず、みんなの真似っこで、まずやって見よう」との言葉。
一人ずつ、構えて基本打ちを稽古です。
「前の子のやるのを見てて真似っこすればいいよ、外しても先生は大丈夫だからね」
前にやる子達を見てもらいながら、横で口頭と、私自身も竹刀を振って見せ説明。
順番待ちの間も足の確認や竹刀の持ち方の見直しをしたりする様子が見られ、やる気十分。
教える方も楽しくなります。
終わりの挨拶の仕方も横で付いて説明して、真似っこです。最後の先生のお話。
「級の審査もあるし、試合も近いから、集中して稽古頑張ろうな。暑いから、水分よく取って気をつけるんだぞ」
そう今週末は級審査もあります。予約制で工夫しての審査です。
形の練習を残って先生にご指導お願いしている子もあります。
通常は木刀に変えてやる形ですが、感染防止対策、時間短縮化、竹刀のままで審査です。
ちょっと勝手が違いますね。
体験のお子さん、付き添いのお母さんに「もう入る、やる❗やりたい」とのこと。
即入会頂いた。
楽しかったそうです。
来週はお盆休みで稽古がないと案内すると「今日の練習してきます」と言ってくれた。
楽しんでもらえて嬉しかった。
また休み明けに遅れてでも頑張ってお手伝いに行きたいと思います。
が、ニュース。
また8日からマンボー。
センターが20時に閉館するだろうと思われる。
担当者からまたそのうち携帯にかかって来るでしょう。
来月早々、大会、やっと試合、稽古頑張ろうって勢いを……また時間短縮。
夏のお楽しみ会もコンパクトにしなくてはならない感じです。
できれば、試合に出る子達をしっかり先生方にご指導頂きたい。
やっぱり休み明けは無理してでも、初心者組の稽古をヘルプに行こうと誓うおばさん剣士……
今朝やっとワクチン一回目接種でき、左腕がだるくて仕方ないのでした。