入学式です、さぁ、明日からお休みです。

長女の公立高校入学式でした。

無事行われてホッとしながら、見守り、修了後、生徒は教室、私は保護者会。

保護者会でまた校長先生挨拶。

「入学おめでとうございます。今朝、教育委員会から連絡ありました。スタッフ一部も生徒もまだ知りませんが、明日から19日まで再度臨時休校です。えー、対応はこれから考えます。」

私もですが、保護者は、あぁやっぱりねと薄い笑い声。

あぁ、じゃあ、小学校の明日始業式やって、そこからまた休みか、と思っていたが、夕方一斉メール。
やっぱり思ってた通り。

公立は休みだが、私立はどうするんだろ？
やるのかなぁ、どんどん学力に差が出るなぁ。
『ゆとり世代』とか言われるが、何年か後、学力の無さ、あるいは、一部の内容がスコッと欠けて知らないって状態があるのを『あぁ、コロナ世代なのね？』とか大学や社会人で言われたりしないかな？

先生達も、まだ始めてもいない授業、課題を出すにしても、前学年の復習を出すしかない、進めない状況にヤキモキしてるだろうな。いや、かなりの心配、不安を抱えてらっしゃるだろう。

不登校長男にも、「明日頑張って行ったらまた休みだって～」と伝えた。
はたして、彼は、新六年生は、学校に行けるのだろうか。
少しでも、新しい担任に顔出し出来るといいなぁ。
前担任が持ち上がりしてる気もするが。
長男も、また長女も受持ってくれた大好きな先生は、転任になってしまった。この状況下、離任式もできないので挨拶も出来ず会えないままに。
安心出来る存在の先生が居なくなった学校に足を踏み入れられるのか。

一旦、気合いが入ったかに見えた長女。
また休みと分かって気が抜けてしまうか。
でも、久々の晩御飯づくりの手伝い「また、休み、パンでも作ろうかな～」と言っていた。
やってくれ。是非。あなたの当面の夢はパン職人じゃなかったかい？
受験で忘れてたかのようにずっとやってなかったよ。

世は後退しているように思えますが、子供たちの前向き一歩を期待して眠りにつく事にします。