YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

芋愛について

今週のお題「いも」ですが、すでに以前のお題で、芋愛については書いてしまった。
我が家の夕飯には、どれかの芋が食卓に上ることが多々。
前の記事はこちら
y-k-akado0725.hatenablog.jp
今日は、私のシチューにじゃがいも、長女作成の「マセドアン サラダ」にもじゃがいもが入っていた。


原点はやっぱり焼き芋かな。
焼き芋と言えばサツマイモ、昔ながらの焼き芋がやっぱり好きだけど、昔はサツマイモといえば、鳴門金時だったような。うちの母親をはじめ、自分の田舎で作っていたのは何だったんだろう。紅あずま、とかかなぁ。

生まれは街っ子だったので、商店街も近く、小さな頃はお店の壷焼きの焼き芋をよく買いに行ったし、街から田舎暮らしになってからは、畑で母親が作っていたサツマイモを庭で枯葉の焚き火、必ずその中にはサツマイモ。
焚き火しなくても七輪で、あるいは、ガスコンロで焼き芋も作って食べた。

大人になって、都会に出てからしばらく遠ざかっていたけど、スーパーやコンビニでも焼き芋を売るようになった。

結婚して住んでいた賃貸のすぐ近く、徒歩3分ってぐらいの距離に、産直野菜の八百屋さんがあり、秋から冬には焼き芋を百円(芋が大きいと二百円の時もある)で売っていて、我が家の長女、長男は百円を握りしめ、「やきいも~くださ~い」と買いに行ったもんです。それで、お昼ご飯にした事もよくありました。

同居で引っ越してしまったので行けなくなってしまい、今でも子供達はそのお店の焼き芋の事を思い出しては食べたがっています。ママ友によると、まだ健在だそうです。飲食店のプロも買いに来る八百屋さんだけど、コロナの影響はすごいだろうなぁ、踏ん張って欲しい。

焼き芋は究極だと思いますが、サツマイモも色んな料理、レパートリーが増えました。長女は味噌汁の具としても好きですが、味噌汁好きの長男は「味噌汁が甘くなるから嫌」だそうで、具として登場することはほとんどなくなりました。
大学いもはおかずにはちょっと、ですが、夕飯のおかずとしてはバターでソテーするだけのメニューはよく出します。

サツマイモでチーズと相性がいいなと思ったのはシルクスイート


じゃがいもも、男爵とメークインだけじゃなくて、種類が豊富になってきてうれしい。

ドイツ料理を作るときはどうも、男爵でもなく、メークインでもない、とずっと思っていた。
じゃがいもに至っては書ききれないメニューあり、度々ブログにも書いているのでこのへんにしておこう。
夜は寒さも出てきて、そろそろ、芋に合うグリューワインも欲しくなる。置いてあった近くのお店がコロナの影響?なくなってしまって、ネットで買うしかないかなぁ。


さといもも美味しいよね~。高血圧の私には大変良い食材。
ただし、皮むき中に手が痒くなる💦
指の間が真っ赤になる。どうもアレルギー。

煮物も好きですが、さといもフライ、醤油かけていただきます。どうしても食べたい時は、覚悟して料理。手袋すれば?って? 手袋で料理が苦手なんですよね~。


長芋、らくだ芋、自然薯。
いいよね。とろろにするのもいいけど、長芋はそのまま短冊にしてわさび醤油、旦那の好物。ベーコンと炒めるのは長女の好物。
とろろにするには、らくだが手頃ですな。
自然薯は、山に取りに行くのについて行ったことがありますが、一回でいい。大変なのに、収穫少ない。でも、揚げたての磯辺揚げを天つゆで食べるのは何とも言えない至福。
しかし、揚げてる本人は揚げたてが食べられない、時間が経つと美味しくないのが難点。だから、お店で味わうのが一番ですな。


芋そのものを食べることはないけど、原料はイモ、こんにゃく。
こんにゃくも大好きです。これからの季節、『おでん』にこんにゃくは必須。

そうか、日本人はイモだな。
いい意味で。w