剣道手拭いマスク、アメリカに郵送手配してきました。
郵便局で「通常よりも遅れが出るかもしれませんが」と言われましたが、承知の上、「大丈夫です。着けば。いつか。」
家から最寄りの郵便局は、ちょっと離れていて、駅近くの所にある。
そこに行く途中、目を疑う光景を見た。
その郵便局の近くの建物、賃貸スペースの一階に、一体いつ開店しているのか、不定期開催のような店があり、開いている時はかなりの人数の年配者が出入りしている。
ドアが開くと、さほど大きくないスペースに沢山のパイプ椅子が並んで、年配者が講義?を聞いているような雰囲気。
私の仕事はその駅まで自転車で通っていて、のぼりがヒラヒラして、たまーに開いているのを見掛ける。
健康器具か健康食品か、ねずみ講か何かの商売ではないのか?と思っていた。
そこが今日、のぼりがヒラヒラ、開催していたようで通りすぎる直前、ドアが開き中から、杖やシルバーカー押して年配者がゾロゾロいっぱい出てきた。
何やってんの?婆ちゃん達‼️
思わず、自転車で通りすぎながら、手作りマスクの下の口が「アホか!信じられん」と出てしまった。
その店は、生きるために必要な食料品や薬などを売っているとは到底思えない。
しかも、皆キレイな不織布マスクをしてニコニコしながら、間近でおしゃべりしながら。
そう、色々な事情があるだろう皆。
一概に批判はできないかもしれないが、それにしたってだ。
マスクが無くて使い回しするしかない医療従事者を思って、
頑張って家で自粛している子ども達を思って、
泣きそうになった。
駅近くなので、地下鉄にわざわざ乗って来た人がほとんどなのかも。
理解できない光景に出会った。