YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

天敵との戦い、そしてもっと身近にいたもう一人

ようやく天気の良い、仕事のない、週末の休みが来た。

長男もメンタル的に心配だった文化祭も終わり、レポート提出も済んで、一段落したので、庭木の手入れの手伝いをお願いした。

本人も、そのつもりでいてくれていた。

写真は、2人でかなりの量の枝木を伐採した後なのだが、切る前の全体像を写真におさめてなかったので、成果が見て取れないだろう。
天敵の金木犀だ。

ハサミで切れない太さの枝は木登りしてノコギリで切り、ハサミでゴミ袋に収納できる大きさに。
45リットルゴミ袋にパンパン、6袋が明日の収集日に出されるのを待機中。



上に伸びて、背が高くなって来ていたのをかなり修正できてはいるが、まだまだ切ってすっきりさせたい感が満載、でもこれ以上の体力消費は仕事に差し支えると判断。
それに、明日のゴミ収集で庭先の道路に6袋でもかなりご迷惑だな。あ、いや、通常の可燃ゴミもあるわけだから、下の階の分も併せて8袋だ。ごめんなさい、だ。




我が家の金木犀の伐採前に、隣のアパート敷地に植えっぱなしで家の庭にはみ出し、車の乗り降りに不便が出ている楓の枝木を何とかしようと長男と。
隣のアパートはかなりの築年数で、何なら窓も壊れてはまってないような部屋も数部屋、訳ありや生活保護の方々が住んでいて、我が家の1階台所の小窓から見える通路には誰の物か分からない粗大ごみのような物も色々置きっぱなしで、野良猫の格好の住まいになってしまっている。管理を任されていた古くからの前の住民は年老いて居なくなり、その人から引継いだらしいやはり古くからの住人も姑達の知り合いだ。
姑が庭の掃除がてら手の届く高さの枝を切っている時に、その隣人に、「もう少ししたらこっちで切るから待っとって、入院しなくちゃならんから、退院してきたらやるから」と言われたと。

いや、そんな弱ってる人にやらしたくないな、こっちから切っていい許可出てるなら、小枝じゃなく大元の枝ごとノコギリで私が境界の塀に登って切るからいい、と姑には伝えてあった。



朝の10時過ぎ、息子の支えで、大きな脚立に上り、境界のブロック塀の上に乗って、隣の楓の枝、約直径4センチ程をノコギリで切り始めた。

すると、隣のオジサン2人が出て来て、「あ、奥さん、これ使ってください」とうちにもあるような枝切りハサミを差し出して来たため、 「あ、ごめんなさい、それじゃ切れないような太さの枝を今切らしてもらってます。小枝切ってもツルに引っ掛かって落ちて来ないので、こっちにはみ出してる枝の大元から切らしてもらってます。すみませんね、庭や車に葉っぱが落ちるのは別にいいんですけど、蜘蛛が垂れて来て、娘が車乗る時に怖がるんで」
そうなんです実際。虫が大の苦手の長女は助手席に乗る時にキャーキャー言うのですよ。

切った枝のカタマリは、オジサンの希望でお隣側の樹の下へ落とさせてもらった。樹の下に野良猫が住まないように居心地を悪くしておきたいとのこと。
私も息子がいないと出来ないので、今日は1日いるから、この若いのに任せればいいですよ、と言ってみたが、「いや、僕達の仕事なんで、こっちがやらなきゃいかんことなんで」と。
そこから、アパート側はそのオジサン2人が連携して伐採していたが、一人は、救急搬送されるんじゃないかと思われるほどの呼吸が聞こえて来て心配しながら、我が家の金木犀を息子と連携して切っていた。
ひどい呼吸のオジサンが、息子に「若いっていいな〜、はーっはーっはーっ、おじさん肺が悪いもんで」とうちの庭前の道路、地べたに座り込んで声かけしてきた。
私は、金木犀に登り女性の恥じらいも全くなく大股開いて枝に足掛けしながらひたすらノコギリを引いていた。
私の母親がよく言っていた「自分の手首より太い枝は切っちゃダメ」を守りながら。
息子は木登りは出来るものの、ノコギリが不慣れで時間がかかるし、落とした枝をゴミ袋に入るサイズに細かくしていく作業が手をやられる程に大変なので、それを庭に座り込んでやってもらっていた。
枝と葉っぱが繁っていて、私のすごい体勢はオジサン2人には見えてなかっただろうと希望的観測。



そして、今日の夕飯準備中、6時前、台所の私に姑が話しかけて来た。
「あのゴミ袋、全部出しといたでね」

???

私「え?もう?全部?庭先に?」

「いつもの場所に、明日だろ?」

私「そう、明日だよ、明日の朝、もう道路に出したの?車入れるの?」

「車は入れる入れる、だって朝はなかなか出来んで」

私「別に私が朝、仕事行く前にちゃちゃっと出しとくでいいよ」

そのために、すぐ出せるよう玄関横の隙間に積んである。

「また戻さなきゃいかんか〜?」

「もういいよ、恥ずかしいけど」

庭先の道路に山積みのゴミ袋、車を庭に入れる側だ。
旦那が夜帰って来てバックで庭に駐車するには、ゴミ袋を除けて斜めにバックで入って停めなくてはならないでしょう。まあ、自分の母親のやった事なのでそれはいいでしょ。

ゴミ袋出しルール、指定ゴミ袋にも印字してある『当日の朝、8時までに敷地前の道路脇に出してください』

夜遅く、人目につかない時間に申し訳ないなと思いながらゴミ出しする訳でもなく、夕方に、まだ人通りのあるこんな時間帯から道路にゴミ袋を山積みする、ルールを守れない家です。私んち。


恥ずかしいので、ホントは全部元に戻したかったけど、我慢しました。
姑が私に全部やらせたら悪いから事前に自分がやっておこうとしたのは分かりますが、気を使うのはそこじゃないし、厳格にじゃなくてもある程度のルールは守ろうよ。ちょっと常識がズレている姑。
そう言えば、いつも恥ずかしい思いをさせられるのだったわ、と久しぶりに思い出した。