YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

長女の大役と、1年ぶりにようやく妹に振袖を返せた話

同じ県内だがちょっと離れた所に住んでいる我が妹に借りていた振袖を返す事ができた。
本来なら借りた側の私が送付するか届けに行くべきなのだけど、妹の方が車を運転して取りに来てくれた。

今年、私の娘は、二十歳を祝う会(旧成人式)に振袖で出席。その前に、昨年の5月振袖姿の前撮り写真のために初春早々に、私の妹が所有している振袖2種類、帯や付属品、髪飾りなどを一式借りた。その時は妹の長女、うちの長女からしたら従姉妹が車で届けに来てくれた。

従姉妹自身は赤の振袖を選んで成人式に着たが、うちの娘は白地の振袖を選んだ。
去年の前撮りも今年の本番、1月の二十歳を祝う会にもその白地(オフホワイトというかキナリ)の古典柄を着た。(記事にもしたかと思う)

二度袖を通したので、その後すぐ返す予定だったが、新年明けの学校で長女は、担任に5月の学会でのお手伝い要請され、ワンチャンお偉いさんや留学生の前で茶道のお点前してもらうかも、その場合振袖を着てもらうから、振袖を持っているかの確認をされたとのこと。
「持ってるって言っちゃった!自分のじゃないけど」と長女。

『もしかしたら』の話だけど、一応、振袖は返さずにおこうかということにして、妹にもその旨伝え了承を得た。

ところが、ちょっと前、3月に妹からLINE。

「姉ちゃん!ごめん、忘れてた!○(次女)の卒業式、色無地の着物で出席するんだったー!帯や帯揚帯締めとかそっちやー、取りに行くわー」
次女ちゃんの中学校卒業式だった。



5月のもしかしたらの際には、白地の振袖と長襦袢があれば良いので、それ以外のほとんどをその時に返した。
平日の午前中に取りに来たので、仕事中の私は会えず、長女が対応、次女ちゃんの卒業祝いも一緒に渡してもらった。


短大部門を3月に卒業して、4月から上級部門、専攻科に再入学して新学期が始まったが、すぐに5月の具体的な話は出なかった。

卒業前、卒論の出来が良いから学会で発表してくれないかとの話もあったが、長女自身は卒論にさほど力を入れていなかったし、大勢の前での発表、しゃべるなんて、絶対に嫌だ、 まだお茶のお点前披露なら!そっちがいい!っと、先生に掛け合ったらしい。

卒論発表は長女と仲良しで一緒に専攻科に上がった優等生の子、一人だけの発表となった。

だがなかなか具体的な話が伝わって来ず、けっこうなギリギリだった。学校側が着付けや美容代を出してくれるが予算があり、成人式時もお願いした行きつけの美容院ではオーバー、しかも直前過ぎてお願い出来なかった。
私も長女自身も着付けはできるので、二人でやればと思うのだが、お金を出してくれる以上、プロに頼のまなきゃ、領収証をもらって、ってことに。

二週間前に、具体的なスケジュールが来たため
ネットで学校近くのセットと着付けのみのサロンを見つけて予算内に収まった。

当時は雨予報にもやきもきした。

そして数日前に、当然のように「お母さんの分のお饅頭も頼んであるから」との担任からの連絡があったと長女より。

え、え?

サロンと学校に車で送って行って、運転手、荷物持ちのつもりで、さっきと帰る予定だったので、白髪頭のままだし、いつもの服装で出かけるつもりだった!
他の親御さんも学校入って子供の勇姿を見て写真撮ったりするらしい。
マジか。
焦って前日夜、ドラッグストアで白髪染めを購入し、自分で染めた。
ジーンズはやめて綿ニットアンサンブルとスラックスで行くことにした。


当日朝はひどい雨
でもさすがの超晴れ女の長女
出かける頃には小雨
振袖になってからは一切降られなかった!

初めて行ったサロンはお若い方ばかりで着付けも帯がゆるゆる、ゴム紐や伊達締めが帯から見えてしまっていたり、直しが必要だった。

振袖姿でのお点前リハーサルのお客さん役をやり、お饅頭をいただき娘の立てたお点前をいただきました。
美味しく上手にできた。

先生「あなたはお点前は問題ないから、あとは本番お客さんの状況によって変わることもあるからよく様子を見て」

そうなんだ、うちの子、信用度あるのね。


そして、本番はスマホを全員から向けられてのお点前だったらしい。
写真なのか動画を撮られていたのか分からんけど、すごかったらしい。案内通訳役の子が、SNSに投稿しないよう呼びかけてくれていたとのこと。

助手先生がお手伝いの皆の集合写真を撮ってくれ送ってくれたのを見せてもらった。
十数人の集合写真。
あれ?こんだけ?
お茶会お手伝いの子だけ?
いや、学会お手伝い全員とのこと。
確かにリクルートスーツ姿の卒論発表役のお友達も写ってるし、担任もいる。

私が想像してたのと違った。

もっと大勢のお手伝いの生徒さんがいるのだと思っていた。

後輩もいるって言ってたから、短大部門も合わせての、ほんとに精鋭数人の子だけだったのか、先生が選んで依頼した数人ってことだったのか、名誉な大役を頂いたのか、うちの子!
ってそこで気が付いた母でした。

すんません。

大役、お疲れ様でした。



数日後、自分の振袖を取りに来てくれた我が妹。

久しぶりの対面。

最近、かなり更年期の頭痛に悩まされているらしい。

老けた。人のこと言えないけど。


8歳も年下だけど、ここまできたらそんなに変わらないか50も60同じか。


いや、きっとお互い経済的に余裕のある家庭の奥さんだったらもうちょっと違ってた気がするな。まぁ、我が家よりはマシだろうけど…じいばぁの経済力がうちとは違う。成人のお祝いが車一台、ってどうよ、次元が違うよ。

まだ次女ちゃんが高校生になったばかり、うちの長男の1っコ下。まだまだお互い子供にお金がかかる。
いつかは姉妹で温泉旅行、なんて行ってみたいな。行こうな、姉ちゃんと。