YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

冗談が現実になりそうで💦

昨日25日付けで、全日本剣道連盟のお知らせが更新。

全県連が更新される前に、我が剣道会も6月の稽古も中止に。ただ、先生は、第二週までは中止決定で、第三週からは、世間の動向を見ながら、対面稽古ではなく、素振りや形の基本稽古をしようか検討しよう、とのこと。
但し、スポーツセンター格技場は再開難しいし、不特定多数の人の出入りがあるからそこではやらない。中学の格技場でやろうか、とのこと。

我が市は、地域のスポーツ促進のため、中学の施設が学校が使っていない夜間や休日に借りる事ができるが、月一の予約申し込み日に当該学校内にある管理事務へ行かなくてはならない。
スポーツセンターの予約が取れなかった際は、わが家の隣学区中学が格技場を貸出しているので、私が予約を取りに行く。
格技場なので、窓全開で出来る。
うちの剣道会の人間だけで、他に接する人と言えば、貸出管理事務所のおっちゃんだけだ。
確かに安心感がある。

でも、使う施設は中学、やっと学校が6月から再開となるが、果たして、施設貸出まで再開するだろうか?
そして、予約日も全く不明。私はいつ予約に走ればいい?って状況。
まだ市もそこまで対応しきれないだろう。

父母の役員が、あんまり現実的ではないなぁ、って言って、しばらくしたらまた先生と相談してみます、とのこと。

とりあえず、スポーツセンターの予約キャンセル連絡をFAXした。


そして、昨日の全剣連のお知らせ。
飛沫対策用の用具を開発、承認待ちらしい。

ずいぶん前に役員の子が今後の不安をラインで漏らした時に私が送信した言葉
「旦那が中学で剣道やってた時代は事故防止で面ガードがあったんだって、そういうの付けてやるかだね」なんて言った。

その後かなり前から、各剣道具屋さんが面ガードを様々開発発売していたようだ。


私の冗談は冗談では無くなった。
連盟自ら開発を依頼し医学的見解からの証明が得られたら、今後はそれを装着しての大会参加が認められるのかも。
もしかしたら、審査会も必須となるかな。
対面稽古も使用を推進ならいいが必須となると弱小当剣道会は用意出来ない。自費負担をお願いする事になるなぁ。
わが家はひっ迫した経済状態、自費はいたいなぁ。ますます、敷居が高くなり、人口が増えない気がする。
二千円以下ぐらいのものならいいけどなぁ。


昨日、一般女性からの問い合わせが入った。初心者40代、興味を持ってくれただけで大歓迎だが、稽古ができない状況を説明。再開のあかつきには、是非体験か見学に来て下さいと連絡。
その年齢で、やってみたいと思ってくれた意を汲みたい。
最初のうちはいいが、大人用の貸出出来る防具はないから、自費になる。万単位の出費の時点で尻込みされるかも。いや、それも厭わないと思えるほどの楽しさがあれば良いのか。

いずれにしろ、以前のままの剣道再開はないと覚悟しなければと思う。

もう、一年以上、陽を見ていない息子の防具に光りを当てて、しみじみ。
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