自分へのお土産父との海外 - YK-akadoの『不』日記

読者さん繋がりで頂いたお題を書いてみます。

どこでどう繋がっているのかご興味ある方は探してみて下さい。

通常、私はスマホで記事を書きますが、たまーに、PCでリンクや貼り付け機能を使います。でも、とうとう、我が家のお下がり頂き物PC、動きません。｢あかーん｣と旦那。
まぁ、剣道会のHPやブログもスマホでやるので大きな支障なし。

こちらも、しばらくは、シンプルな記事となるかと思われます。

子供が生まれてからは、どこかに旅行しても自分のお土産は買わなくなりましたね。

今日は、また亡くなった人の話で申し訳ないですが、暗い話ではないです、最初で最後、父との海外旅行の話です。

母親が５５歳で亡くなってから(もうすぐ私が追い付く)、父親は一人で暮らしていました。
仕事も現役で小さな建築業の有限会社の社長、外食もするし、弁当を買ったきたり、スーパーで買い物や裏庭でタケノコ取って煮たり、自炊も楽しんでいました。
私はもう、都市で暮らし劇団員、妹はすでに結婚して自分の家庭と子供がありました。
弟が父の会社で一緒に働いているし、奥さんも子供も五人で近く(父の実家農家の敷地内、敷地内に会社もあります)に住んでいるし、安心していました。
仕事、ゴルフに旅行、孫達連れて釣りやレジャー、趣味の歴史探訪、シングルライフを謳歌していました。(以前、お父さんのお題で父親に関しての記事も書きましたが)

そんな中、旅行仲間からのお誘いでハワイに行く事になった。皆、夫婦で参加だけど、誘ってくれたから、一人だと気を使わせるかもしれんで、お前通訳代わりに一緒に行くか？と連絡が来ました。もちろん、旅費は父が全額持ち。行きます行きます、行かさせて頂きます。

確か、4、5日程の旅行だった気がしますが、ゴルフ三昧な感じのパックになっていて、父や皆さんがゴルフに出かけていった後は、一人で気ままに２度目のハワイを楽しんでいました。
一度目は、学生時代アメリカホームステイ後に寄った時です。

通訳代わりと言っても、ハワイですし、ご夫婦１組は旅慣れた感じで、皆で一緒に夕飯の際に、少し先導する程度、ほぼ父専属通訳兼ガイド。
田舎の農家長男高校卒で勉強苦手なスポーツマンな父は英語力ほぼ０。

一緒に日本食レストランに入って、｢不味いなこの天ぷら｣と同調したり、ハンバーガーを私セレクトで頼んだり。
部屋はダブル一室でしたが、まぁ仕方なし、他の方々はご夫婦参加だから。
父のイビキで眠れなくて、昼間一人の時にホゲ～っとしてた気がしますが、レンタサイクルであちこち散策してました。

帰りのお土産購入が、最大の私の出番。
会社のスタッフ全員分のTシャツを買うとの事。
飾ってあるTシャツの雰囲気で父が選んだ店に入り、店員のおばさんに交渉、｢彼は同じようなTシャツを彼の会社スタッフお土産用に大量にここで買うからサービスしてくれる？｣
父が、図柄を選びこれのLを10枚、Mを15枚、間に入って通訳、店のおばさんも必死に重なって畳んである雑多な中から、枚数を数え、これは8枚しかない、じゃあ色違いはないか、こっちの柄でもいい、等々。なかなか楽しかったです。
確か、父もお揃いになるように自分の分も買ったと思います。

建築業なので、下着扱いでも作業着扱いでも、Tシャツはいくつあってもいいからとスタッフの人数より余分に、全部で30枚くらい買ったような気がします。

そして、定番のチョコもいくつか買いました。

お前も何か買ってやるから、選べと言われましたが、ザッツハワイ！なお土産はいらなかった。

実は、一人で散策している時に見て、欲しいけど、高いなぁ、と購入を悩んでいた物が。

遠慮がちに言ってみたら、快諾。

当時、日本円で一万円以上したこのシャツ、買ってもらいました。
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長女のスヌーピー好きは、私の影響です。