YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

やっと太陽来た~❗️ってなったら台風かよ❗️

今週のお題「夏休み」
外はまさに今台風通過中、窓にビチビチと雨が当たってはいますが、風はさほど激しくない状態。

宿題をいかに早く済ませてしまうか、と子供の頃は割といいかげんにやってたような……でも自由研究は凝ってしまうたち、最後まで残ってしまうのが読書感想文。 私の子供達もそんな感じです。
不登校長男は、学校の事、用具に触る事も出来なかったのが、最近は少しずつやっています。
私が退院して、私を助けるために、食事の準備や洗濯物干しの手伝い、それが、「夏の生活」(日誌)
の内容に添っていたので、書くようにそのまま自然に誘導出来ました。
家事を今ところ楽しんでやってくれています。
昨日は夕飯準備で指先ちょっと火傷しちゃったけど、今朝「大丈夫だよ~」って平気そうでした。

毎年お盆休みの帰省先は我が家にはないので、お盆は仕事、少しずらして夏休みを取り、お墓参り兼ね、私の弟家族、妹家族に会うのが通例でした。
私の田舎の実家は家が残っていて、家もまあまあ広く、庭はあと、何軒も家建てれるでしょ、ってぐ、いの広さがあります。
数年前までは弟がライフラインを止めずにいてくれたので、妹家族と別荘のように使っていましたが、それも出来なくなり、子供たちの夏の田舎生活、も出来なくなりました。
前は、写真のような機会が年に1、2度、のんびりとした良い夏休みの思い出です。
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太陽と自然の空気が今必要な長男、従姉妹達と小川で遊んだり、ゲームをしたり、ちなみに、テレビはないので、そこに泊まっている間はテレビのない生活。彼にとっても良い休息だったと思います。

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ずっと小さい頃から年に何度も会っていた妹の所の娘二人、仲良しで、今年も会うつもりでしたが、長男は「今、ちょっと無理」と。
会う事を怖がっています。
長女は「いつ家に泊まりに来るの?」と。
妹のとこの次女も早く会いたがってるようで、どうしたもんか、何なら長女だけ、こっちじゃなく、あっちに泊まらせてもらうようにしようか。

思えば、私も帰省先のない子供時代。もの心つく頃には同じように、おじいちゃんもおばあちゃんも一人ずつ、会いに行くって距離も自転車で5分ほど、しかも遊びに行くのではなく、夏休みは梨の出荷のお手伝い、お盆休み前に出荷した方が割りがいいらしく、私も貴重な働き手でした。
父方のおじいちゃんおばあちゃんは 農業で忙しく、田舎者で昔の人、孫をどこかに遊びに連れて行くようなタイプではなかった。でも、懸命に人生を生きていた人達の印象です。特におじいちゃんは戦争に行って無事帰ってきた人、そして、初孫の私がとても自慢で可愛がってくれていました。耕運機の横によく乗せてもらいました。臼と杵で餅つきも、自然に関する事もよく教えてもらいました。
それを思うと、やっぱりうちの子達が不敏に思えて来ます。旅行を兼ねた夏休みの帰省もなく、懸命に人生を歩んでいる祖父達の手伝いをするわけでもなく、自慢の孫だと、誰かに紹介されたこともない、
物心ついた時から、家でゴロゴロ、昼間からイビキかいて寝てるのが、じいちゃん。
これまで、旅行やお出かけを企画してくれた事もなく、全て受身。
もちろん、世間には一人のおじいちゃん、おばあちゃんもいない子だっているのだから贅沢だ❗️と言われるのかもしれません。でも、食い物の怨みは恐ろしいって言いますよね。うちの長女は、食べる事、美味しいもの、大好きです。子供用メニューやお弁当にと取っておいたものなど何度じいちゃんに食べられてしまった事か、一番動かないのに一番食べて家計を圧迫しているじいちゃんが許せないようです。
楽しい夕食の時間、って大切なんだけど、実現できない状況に私も困り果ててます。夏休み中には何度か楽しかった~美味しかった~な夕食の機会を作ってあげだいと思っています。