YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

とうとう家族にコロナ陽性

おととい、夕方、夕飯準備前に2階リビングで長男とくつろいでいると、わざわざ1階から2階の私達のところに婆ちゃん、すなわち姑が話しかけながら来た。
普段はわざわざ階段を上がってくるようなことはしないのに。

片手に回覧板を持っている。

「これ、これ、今年もコロナで秋の獅子舞って、この日に子供会からのお菓子それぞれ取りに来てってあるわ」と言うセリフもガラガラ声で、時折咳き込みながらリビングのテーブルに回覧板を置いて開いてしゃべる。ゲホゲホなるので時々言い直して報告する。

びっくりだ。

マスクもせず、こんな咳が出ているのに子供の所に来るなんて❗️と目が丸くなった。

しかも来月の話しで、「普段は子供会のこと書いてあったから回覧板見といて」と言うぐらいだ。
何故わざわざ上がって言いに来た?こんな状態で。と疑問に思った。
急いで次に回したいなら、日付と時間をちょっとメモって後で渡してくれるか伝えてくれるかで十分なのに。


なぜ?


多分、こんな体調なのに私が回覧板を次に届けに行ってくるの、大変でしょ、頑張ってるでしょ、おばちゃんは、っていうことを息子に見せたかったのかもなと思った。


が、このコロナ禍で、なんて事。

いや、昨日朝、爺ちゃんと車で出掛けて行ったから病院に行ったと思われ、例えコロナじゃなくても医者で夏風邪だと言われたにしても、わざわざ子供がいるところに咳を浴びせに来るなんて、ちょっと、いや、かなり理解が出来なかった。

ゴホゴホなると、肩にかけているタオルで口をふさぐのだが、その菌がいっぱいのタオルを掴む手は階段の手すりやらドアノブやらあちこちベタベタと触るのに。

ちょっと怒りにも似た感情を抑えながら、はいはい、分かった10月4日ね、4時ね、と回覧板を見ながら言う。


なぁ、しゃーないけど、ゴホゴホ、お願いゴホゴホ、ねー、と1階へ帰って行く姑。

ほんとは、その場で、姑に指摘したかったが、我が家のHSC長男君は、自分が怒られるのも傷つくが、他の人が怒られているのを見るのも傷つくのだ。
争い事は大の苦手。しんどくなる息子のために言葉を飲み込みました。

夜、寝る前、長男は自室、2階リビングでくつろいでいるのは私と、今度は長女。

また、咳込みながら、「○さん、○さーん、冷蔵庫のねー」と階段を上がってくる姑。

えー‼️また何?体調不良で困ってるなら電話とか内線もあるのに、何!と内なる私。


姑「冷蔵庫にある大根の小さいの、ゴホゴホ、一欠片、ちょっと頂戴、ハチミツと大根でちょっと喉に、ゴホゴホ」

あーもう頼むから子供たちに何かをうつさないでーと叫びたかったが、「あ、それ長女の今日の実習のカツラムキした残り」

姑「あー、そうお姉ちゃんのか、いい?もらって」

長女「余りだし、別にいいよー」と姑から離れた距離から追いやるように声をかける。

姑が居なくなってから、長女が無言で『えー?何あれ』とびっくりした顔を私に向ける。


その後こっそり階段の手すりをアルコールティッシュで拭いた。



翌朝、いつものように自分と皆の弁当を作り長女を学校へと長女を送り出す。

洗濯物を干したりしていると、いつもならまだ寝ている1階が起きてバタバタ、出かける準備をしていて、私より先に爺ちゃんの車で二人とも出掛けて行った。
私も仕事に行こうかと思ったが、嫌な予感がしたし、夜なかなか眠れなかったので眠くて身体が重い。

なんで姑は家族を守ろうという意識がないのだろう、コロナだったらどうするつもりなんだ、いやただの風邪だとしても行動がおかしいだろう、意味がわからない、など布団に入ってから思い返していたら寝付けなくなった。


干し終えた洗濯物のカゴを1階に戻しに行くついでに、玄関横のいつもドアを開けっ放しの1階の姑たちの部屋を覗く。
まあ、出掛ける時に通るので自然と見えるのだが、先に見ておいた。

普段はそんなもの置いてないペットボトルのお茶やスポーツドリンクがいくつかあった。

嫌な予感がするので、会社に電話して、姑たちが病院に行っているようなので帰ってきて話しを聞いてから電話しますとした。


起きてきた長男が、仕事に行っていない私に?あれ?となっていたので少し説明。


10時過ぎに帰って来たので、マスクをして1階の姑たちの部屋前へ、超敏感君の長男は自室に行っていてドアも閉めているので話し声は聞こえないだろう。

PCR検査しましょうって言われんかった?
疑わしい状態で会社にはいけんから、連絡待ち出社にしてもらってる。
昨日、あんなに咳き込みしてるのに何で子供たちのところに来るの?例えコロナじゃなくても風邪だとしても、家族にうつさないように気をつけるでしょ普通は」

ノーマスクで姑が私に言う。
「あ~いや昨日ワクチンを打ちに行ったもんで、副反応で扁桃腺が腫れたのかもしれませんけど
、念のため、検査しておきましょうって、検査してきた」
舅「この人扁桃腺だわ」

私「じゃあ結果は明日しか分からんね、会社に伝えて今日はどのみち出勤しちゃいかんからお休みだわ、明日結果の連絡来たらすぐ教えてよ」

やっぱりだ。検査してくるだろうと思った。


とりあえず、喉の腫れと咳で特に重症の気配なし。


病院からの結果待ちの連絡時間は当然、長女の登校時間より後なので雨模様の中車で駅まで送る。
電話連絡が来て、陽性だったら学校に電話するね、と伝える。


そして、9時前、1階の姑から携帯へ電話、
「残念ながら陽性ですって言われた」と。

あ~予感的中です。

そして少々嬉しそうに言う姑「どんな様子ですか?って聞かれたもんでお陰様で喉と咳ぐらいで、お腹の調子も悪くないのでって言ってたら、自宅待機で保健所からの連絡を待ってくださいねって、自宅療養でいいみたい」


あ、またこの人は自分のことだけか。


いや、自宅療養は隔離とあちこちの消毒やら他の家族への感染対策やら、かかってない家族が大変だし、高齢者は急変もあるから入院や療養施設に行くのを希望する。
姑だけを隔離するのは無理があるが、舅は1階台所で生活するしかないか。いや、ずっと一部屋に一緒でマスクもせず、グーグー同じ部屋で寝ているので手遅れか。
あれだけ、目の前で咳を浴びた私と長男もアウトかも。
保健所の指導で検査も受けなきゃいかんかも。
長女の学校に電話して呼び戻さなきゃ、旦那は舞台装備を持って朝から出掛けたから電話は繋がらない。などなど説明していると、
「え、……そんなんかい?」
ようやく、大変な事だった、自分の症状が重症じゃなくて良かったとかだけの問題じゃないってことに気がついた様子。


感染拡大は、こういう人たちの意識の低さにあるのだなと改めて思った。

必要なものは部屋前に用意するからトイレ以外は部屋から出ない、風呂をはじめ他に移動するときは他の家族がいない時でマスクは必須、触った所は必ず除菌を約束。

あちこち消毒清掃、あれもこれも洗濯、でも天気悪く乾かない。

ご飯も別で部屋前に置く。

疲れた。

私がうつってたら、ご飯も除菌も別々の洗濯やら、どうする?

長男にもうつってませんように。

またずれて感染して行けば、仕事へ行けず生活費が。

あー、普段はほぼほぼすれ違いな生活にしているのに、なんであんな、あー長男が気にしても、そんな咳してるのにマスクもしないで上がって来ないでよ❗️って追い返せば良かった。

あーどうかこのまま家庭内感染止まりますように。


とりあえず、旦那は帰ってきて仕事にも行けないから、1階の万が一の連絡も旦那の携帯で大丈夫そう。
だから、このままゆっくり眠らせてもらいます。

おやすみなさい。

不登校児の2学期初登校

夏休み、終わりましたね。

会社での会話「夏休み終わると、あ、気が付けば年末だ~ってならない?」
「なる、アッという間に年末」

あー、もう今年が終わってしまったかのような感覚に落ちいっています。


夏休み、どこかに出掛けられましたか?


会社の同僚達も、代わる代わる夏休みを取得して、お盆の里帰りや、はたまた沖縄旅行、東京、大阪、西と東の大きなテーマパークなどお出かけしてきたようで、8月には休憩室のテーブルに様々なお土産お菓子が置いてあり、一つ一つ美味しく頂きました。

私は頂くだけで、提供はしておりません。


故郷への墓参りもしませんでした。

帰るところがないし。

故郷の生まれ育った家は、今、姪っ子が婚約者と仮住まいで使っています。


夏休みに子供二人と出掛けた所と言えば映画館ぐらい。最後のジュラシックを楽しんで来ました。

JKの長女は、ちょいちょい、お友達と出掛けたり、先日は地元近い中堅テーマパークに遊びに行っていたので、割りと夏休みらしく過ごしたかと思われる。

でも夏休み初頭は、検定試験の練習調理実習に学校に出掛けて行ったり、そしてドキドキの検定試験当日を頑張り、出校日には半数が1級不合格、長女もその中の一人に含まれていました。
また、1からやり直し、テーマも変わりメニュー考案からスタートです。
冬休みに再試験です。
2学期には指定校推薦で、短大の受験、合格発表まであります。
今月末には高校生活最後の文化祭も体育祭も。

忙しくなりますね。

サポートする私も忙しくなります。

教育ローンも組むことになり、先ほど申請用紙の記入や必要書類も揃えましたが、旦那でないと書けない勤務先状況の欄と署名欄は空欄。
二週間以上前に、お願いしておいた免許証のコピーもまだ貰えてません。
本当は8月中に申請したかったのですが。


旦那の鬱病の状態もよく分かりません。会話ができない状態です。
声をかけても言葉を発するのに苦しい顔で頷くのが精一杯の様子。時々、勤務先からの留守電が「お休みされたとのことですが体調はどうでしょうか?」など入ってたりしますが、何とか行けてはいるようです。
でも家に帰ってきても隠れるようにすぐ部屋に入ってしまい、出掛ける時も無言で皆を避けるように素早く出て行きます。
食事もテーブルに置いてあるのを、誰も居ない時間に食べています。
タイミングですれ違っても目を合わせず、逃げるように去って行きます。
メンタルクリニックにはちゃんと通っているようで、薬を持って帰ってきて飲んでいる様子の音が部屋からします。

もう旦那に関してはお手上げです。

大事な相談事もメモを置いておいたりLINEでしています。
俳優業の関係者との電話やPCでZoom講義、部屋からは普通の話し声や笑い声まで聞こえてきます。
なので、それが空元気で演技なのか、それとも身近じゃない人間には重圧を感じず対処できるのか、それも分かりません。

そんな状態でも、うちの不登校長男、優しいHSC君、部屋から逃げるように歩数2歩程の階段から出掛けて行く父親の背中に「いってら~」
階段を上がってきた帰宅の父親に「おかえり~」と手を振る。
そう、言われてた父は『うん』と頷くだけで、2歩で部屋に入りドンとドアを閉める。

うちの優しい長男に、感服します。

不登校三年半、夏休みにも一切教材やプリント類にも目をやることもなく、日々、YouTubeかApexか、たまにテレビかDVDの生活。


そんな長男は、昨日、中学は2学期がスタートしていますが、今日はスクールカウンセラーさんの曜日、登校しました。
行けるかなぁって昨日心配してたんですが、今朝は起こすこともせず、自ら起きて部屋から2階リビングに来ました。ゆっくり朝食とゆっくり身支度にも余裕の時間で。


帰宅して、第一声は「おれは、これから厳しい人生だな、中卒なんて何ができる、なんにもできんから生きていけんな」


スクールカウンセラーさんに何か言われたわけではなく、自分から不安をしゃべってきたようで自己完結の感想なようです。


「高校は行かないの?今はいろんな高校があるから、小学校高学年程度の勉強ができれば、入れそうな所もあるから」

長男「その小5、小6程度も俺ダメじゃん分からんもん」

「これから少しずつだってー、ちょっとずつやってみようよ」と励ましてはみました。

本人が、ちょっとやってみよう、って気持ちになってくれたらいいなぁ~と思いますが、まだ難しいかなぁ~。

とにかく、母はまず年末まで、長女の検定や進路進学について全力サポートです。


今日は剣道教室のサポートも。
来月、いつものスポーツセンターが使用不可な日が1日だけあり、隣の中学の格技場を予約してきました。
ちょっと和らいだ感じはありますが、まだまだ暑い!

夕飯準備して、18時、夕方だけどやっぱり暑い。チャリで行き帰り、汗だく、台風来てて湿気もすごい、ベタベタに。
あー、太ってしまったから控えようと思っていたビールをまた飲んでしまったー😅

叩きつける雨とコロナサバイバル

ここのところ、天気が不安定な状態が続いていましたが、雨の降り方が異常な感じ。


今朝も目覚まし時計が鳴る前、6時頃の豪雨、まるで上空から水玉を数百台の大砲で連続撃ちをされているかのような攻撃音で目が覚めました。

そして数分後は静かな雨に。

こんな水大砲の豪雨攻撃が昨日も時折この地方を襲っていました。



昨日の朝、出かける時は曇り空、自転車で学校に出掛けて行った長女は、午後の帰宅時、電車を降りると豪雨、自転車を諦め駐輪場に置いたまま歩いて帰ってきたそうです。

でも家まで半分ほど来たところで雨は止んでしまったから、ちょっと待って自転車で帰ってくれば良かったなって言ってました。


私は会社からの帰りもミストのような雨で、超雨女には珍しく、さほど濡れずに帰宅できました。


が、


剣道の用事。

夕飯を準備して、剣道場に出掛けようとしたら、来ました。

水大砲豪雨、そしてカミナリまで。


あーー、ここかよ😢


旦那が車を使うので、というか、もう車はないので、チャリの予定……


作成済みの剣道場の10月からの予約状況の予定表と、試合用に新しく、赤白タスキを縫ったので届けたかった。

試合も予定表も先の事だから今日でなくても良いのですが、早目に届けたかったことと、自分の今後の予定を考えると今日が良かったのですが……さすがにこの雨の中自転車はきつい。
キレイな新品タスキも予定表も濡れたら大変。

連絡して、行くのはやめました。


お陰様で、当会の会員が増えて、来月のホームでの大会にほとんどの子達が出場予定。
試合用のタスキが足りなさそうだと役員ママさんから連絡があり、作り足すことにしました。
剣道を知らない人は何?って思うかしら?


対戦時に背中に赤タスキまたは白タスキを着けなくてはなりません。
審判は赤旗、白旗を持って判定します。

こんな感じ。

勝ち進めば、赤だった子が、今度は白に変えたり、白だった子が赤にとか途中で付け替えます。

そのため、試合出場時には一人赤白タスキを一式持っていなくてはなりません。

私は以前買った名字刺繍入りの赤白タスキを持っていますが、刺繍入りでなくてもネットで一式500円ぐらい。人数分買うとかなりの費用だし、ただの70×5センチほどの布タスキ。
そしてけっこう汚れます。汗胴着や防具の紐の藍色が染み付いたり。試合後は洗って返してもらいますが、長年使って薄汚れたり、返してもらってるはずなのに数が減っていったり。
私が会長職をしていた時にも作り足したはずですが、それでも人数が大幅に増えたので、今回も作って増やすことに。

作ってしまえば、赤白一式、一人分60円ほどです。

来月のホームの大会、去年も開催予定でしたが、コロナ禍でやはり中止。
今年も、なんだか感染者が増えて来て、怪しくなってきました。

でも準備だけは。



会社にもとうとう感染者、一人、そして二人……ちょっと体調不良で欠勤中のグレーな子が一人……


接触もほとんどない人ばかりですが全くないわけではないので、気を付けています。

剣道場にもお届けだけして、長居をしないようにと思っていて、来週のお楽しみ会も、大会にも行かない予定です。



かかってもおかしくない状況下、いつまで、コロナ感染を避けられるか。


コロナウイルスと異常な暑さと雨


昼前に天気が回復してきました。


歩いて歩いて、線路沿い。


駅すぐのスーパーで買い物することにしました。長女の自転車もついでに取ってきてやることにして。


青空、世の回復も待ち望んでいます。

頑張ったあとのご褒美は

暑いっすね~

暑いっすよね~

通勤だけでヘタるっすね~

夏休みですね~

うちの会社はカレンダー通りでお盆休みはありません。

ただ、5日間、7月後半から9月までの間に夏休みを取ります。
希望の日を出して、重なってしまって出勤人数が少なすぎると相談して調整。
でも大体、記入のカレンダーを見ながら、みんなあまり重ならないように希望の日に記入します。
でも子どものいる人はだいたい一般のお盆休みの辺りに取る人が多いですね。

私は、お盆休みに帰る実家もないし、両親も他界してるし、毎年お盆は出勤しています。
どうしたって、そこは手薄になるので。
帰省しなくちゃならんご家庭もあるしね。


私は、普段の自分の定休日に引っ付けたりして、バラバラで5日間を取って、連休にしたりしてます。

この週も4連休。

でも何処にも行きません。
行けません。
でも明日は子供と三人で映画の予定。

ここ連日、片付けと掃除に明け暮れています。

子供の不用品なども片付けたり。

長男が先日、部屋の模様替えをしたいと自分でタンスを移動させたので、この機会にといろいろ片付けました。
それにつられて、長女も自分の部屋を片付け始め、使えないとの、着ない服、もう使わない小さな子ども時代の物などがいっぱい出ました。

連日の片付けと掃除と大物洗濯など、少々疲れが出てきました。

そんな時のご褒美は、大好きな抹茶スイーツと冷たいビール。

おやつには100円の抹茶プリン。

地元の製造会社のものなので、他県ではあまり見ないかな?

抹茶のプリンで、抹茶のシロップ、苦味十分な甘くない、そしてリーズナブル、気に入っております。

そして、暑い中、暑いままの1階台所で作る夕飯、汗だくで2階に運んで「いただきます」

そのおともには、普段はやっすい発泡酒のところを、たまにはビール。

期間限定品を1本だけ購入して、キンキンに冷やして、ごくごく。
プハーッ
これくらいしないと、やってらんないっす。

まだまだ片付けるところ、きれいにするところ、いっぱい。
また頑張ろう。

あーあ、どっか行きたいなぁ~旅行。

SF 好きの少女は57歳のおばさんになりました。

今週のお題「SFといえば」

今日は57回目の誕生日です。

子どもの頃から映画、特に洋画が大好き、テレビで白黒のドラキュラ映画なんかも怖いもの見たさで、親にお願いして見させてもらってましたが、SFと言えば、やっぱりSW、王道ですね。
世代ですから。

小学生でスピルバーグジョーズに出会い、偽物の鮫が偽物に見えない衝撃、アメリカ映画の凄さを知りました。その後すぐにスター・ウォーズ公開。中学生になってたかな。
当時の映画館は入れ替えなしでした。

日曜日、おにぎりを持参して、田畑ばかりの無人駅から一人、電車に乗って、40分、街にある映画館へ朝一番の回から鑑賞します。
当時日本語吹替え版なんてありません。
字幕を追えなかった所を次の回で確認。
全部しっかりセリフと内容を把握して3回目、時には4回目。
夕飯の時間には間に合うように田舎の我が家へと戻ります。
でも田舎の電車、1時間に2本だったりするので、逃して、ちょっと遅くなることも。
そんな時々は駅の公衆電話で母に「27分の乗れんかった~、次の40分後しかない、ごめんなさい、ご飯先に食べててねー」と謝ります。

スター・ウォーズシリーズだけでなくインディジョーンズのシリーズやその他話題作などは、こんな調子で映画館通い。

お陰で、耳が英語耳。

英語も得意分野になり、小学校では赤点が常の勉強嫌いのお馬鹿で運動神経しかないことで有名だった子が、中学で英語100点なんかも取るような子に。

私の子どもの頃英語教室なんてものはなく、英語はみんな中学がスタートライン。
だから英語得意なだけで、中学でいきなり校内4位になって自分も周囲もびっくり。
この周りの目が変わったことが面白くて、英語だけでなく他の授業も聞くようになって成績が上がっていきました。

もう普段、英語に触れることがほぼないので、忘れてしまいましたが、簡単な英語を話す時の発音だけはかなりの自信あり。

これはSF映画サマサマですね。



そんな子ども時代を過ごしたスポーツ大好き少年のような女の子は、こんなおばちゃんになっちまいました。

JK長女からは「これ絶対お母さん、って人目惚れしたやつ」とスヌーピー(JOECOOL)のカーキ色のハーフパンツ、部屋着にと頂きました。
あと美味しいって評判だったからと無印良品の抹茶スイーツも。

不登校中学生長男は夕飯作りのお手伝いをして頂きました。

歳は取りたくないけど、ありがとう。

これからも頑張ります。

May the Force be with you.

まもなく57歳超~雨女の話

もうすぐ57ってどうよ。

あと三年で赤いちゃんちゃんこ

子どもの頃に思っていた五十代って、もう達観した何でも知ってるしっかりした大人だと疑いなく思っていた。
まして、60の赤いちゃんちゃんこ、もう人生の終盤を静かに迎えるだけの方々のことだと思っていた。


子どもたちは成人し、手が離れ第2の人生を楽しんでいる?孫ができ、世話に明け暮れている?あるいは、仕事や趣味の場で責任のある立場、若い世代にしっかりと引き継ぐため忙しい人生を送っている?


まったく違う。


ひょっこ、ひよっこ


いまだにひよっこ過ぎる。いつになれば、ましな大人になるんだ私は。
ん?ましな大人って何だ?
ましな大人の定義って何だろう。



仕事の昼休憩で数人のパート仲間と一緒になる。
お子さんが野外学習に行っているが、もともと両日ともに予報では雨、でも雨には降られてなくて活動できているとのこと。
もう一人が「日ごろの行いがいいからだね」との言葉に私も他のみんなも反応する。

私:「えー、私、そんなにダメか~、そんなに行い悪いんか~」

みんな:「いやー、○さんのはマジで笑えるって。ほんとにすごいってー、この間の土曜、ほんと笑えたわー」


前にも異常なほど雨女のエピソードを書いたが、雨を呼ぶ女で会社でも有名だ。

○さんと帰りが一緒にならないように帰らないと。
○さん、帰りが一緒になりそうな時はズラしてくださいね。

なんて言われるようになった。

これまでも、『一歩会社を出たら雨が降ってくる。』『会社出て降ってなくても、地下鉄降りて階段を上がったら外がどしゃ降りだった』『さっきまで雨なんて想像できない天気だったのに、駅からのわずか数分の自転車帰宅中にどしゃ降りでずぶ濡れ』『雨降りそうな天気だから、駅から急ぎ自転車で帰り、まもなく家、すぐそこなんです、スクランブル交差点で信号待ちの間に豪雨になり一歩及ばず、ずぶ濡れで帰宅』こんな事が日常茶飯事。

先週の土曜日は見事だった。

自社ビルの2階が我が仕事場。

仕事終わりに、1階階段下って小さなロビーを通り正面玄関から駅へと向かうのが常。
会社から駅も駆け足で行けば多少の雨に傘なんて要らないでしょ、ってすぐの距離だ。

一応、15時までの勤務のため、土曜日の営業時間16時まで待たずに土曜日は帰るので、他のスタッフと帰宅時間がかぶらない。
でも、最近は人手不足だし、この日は社員の子の代わりの勤務だったため16時まで。
業務終わりに、2階の窓から通りを見て、傘をさす人、ささない人、様々、雨筋もほとんど見えないほどの様子。


先輩パート仲間:「今日は車、駐車場までだから傘要らないねー」

私:「駅までは傘要らんけど、向こうの駅着いたら降ってるんだろうなぁー、私のことだから」

もう一人のパート仲間:「私まだここ片付けてからだからーお疲れ様でーす、○さんと一緒に出ると降られるからー、ふふふっ」

私:「そうねそうねー、お先でーす」

と社員の子たちにも挨拶して、先輩パート仲間とロッカーを出て1階に降り、階段出口で、正面玄関から駅へ向かう私と非常口出口から駐車場へ向かう仲間と左右にわかれ「お疲れ様ー」

目の前の小さなロビーで、貸し会議室利用者さんたち数人が足止めをくらっている先のエントランスはガラスの自動ドア、その外の真っ白な光景。

歩道面から白煙が立ち登っているほどの、これでもか❗️ってどしゃ降り、豪雨。

「ぶっっ❗️」爆笑しかけた。

笑いをクスクス程度に抑えて、左の、外が見えない非常口鉄扉の方へ向かった同僚を追いかける。

私:「ごめーん、外、ハンパない豪雨」

同僚:「え?!」

急ぎ戻ってきて正面玄関出入口を覗く同僚。

同僚:「いやだ❗️えーほんとー❗️ほんとだー!!
折り畳み傘、ロッカー取りに戻るわー」

2階から外の様子を覗いて確認してから多分2分も経っていない。

さすがに、すぐそこの駅までも折り畳み傘を出動させた。


2階ロッカーへ傘を取りに戻った同僚と、まだ2階に残っていたスタッフたち間で、私の雨女パワーの凄さが話題になっていたらしい。


どんだけ、私の日ごろの行いが悪いんか。


雨が私を追いかける。



今日、仕事の休日。

外は暑さ厳しい晴れ☀️

剣道の仲間にもらった、青シソとバジルの苗。

バジルがすくすく成長で後ろの青じそが見えないが。

活用が追い着かない。



うちの小さな不登校中学二年生長男も身体は成長している。

小さな高3長女の身長をとうとう追い越しました。

まもなく、多分この夏で私も追い越されるのではと思います。

ご飯も少食のままです。
中身も、悲しいかな、あまり成長していません。

この暑さの中、校庭で部活動に励む子たち、
はたまた帰り道で汗だくになって友達とだべりながら帰路につく中学生たちを毎日のように見ながらの会社帰り。

土曜日の昼間、近くの公園のベンチで、向かいのコンビニで買ったのであろうお弁当か何か、談笑しながら楽しそうに食べている私服の中学男子二人。
片方の子は、長男の仲良し君のようでした。

一人で床屋にも行けない、床屋のおじさんに自分の希望もうまく伝えられないメンヘラ13歳の息子、ギリギリまで出掛けたくないのですでに校則も越えた長さの髪をようやくカットしに行くと重い腰をあげ、すぐ近くなのに人に会いたくないため車で連れて行くその車窓から公園を見て、長男が言う

「今のSだな、あれ昼飯か?んー、もう一人のあいつ誰だっけ、親しくない奴はもう名前思い出せないや」

背中をこちらに向けている大きな身体の中学生、顔が見えなくてもS君だと分かるらしい。

本来なら、向かいに座ってニコニコしながらコンビニ飯を一緒に食べているその相方は長男だったのかもしれない。

そうだったら楽しかったな。

障害じゃなくて不登校じゃなければあった世界だったかな、汗だくになってサッカー部にいた息子の姿、ワイワイだらだらと仲良し君たちと下校する姿もあったかな…………

毎日のように中学校の前を自転車で通り、目にする光景が眩しくて辛い。


いつまでも、今の息子に、生きていてくれる息子に満足していないダメな母親の私に、いつも雨が追いかける。

どしゃ降り、ずぶ濡れになることがダメな母への戒めか、流れる涙を隠そうとしてくれているのか。

でも、時には、晴れ晴れとした楽しい青天にだって出会えることもある。

晴天過ぎた修学旅行

今日は、久しぶりの雨。

でも、朝から大雨(浸水害)警報が出るほどでした。

今は解除されていますが、こんな日曜日に友達と遊ぶ約束をした長女。電車が運行見合せで目的地に行けないため、昼少し前に車で15分ほどの約束したモールへ送って行ってやりました。
我が家の車は旦那が朝から乗って行ってしまったので、爺さんの車を借りました。
ちなみに、自分たちの車と同じワゴンRですが、爺さんのはオートマなので、私は運転苦手。

えー、オートマ苦手って、普段マニュアル乗ってるの?ってびっくりしないでください。

オートマに乗ると左足と左手が動きたくてピクピクします。



連日、ひどい暑さでしたね。

こちらは、午後3時頃に40度の予報が出ていて、会社帰りは仕事のしんどさと相まって、疲労の日々でした。お腹の調子もずっとよくなくて、ここ二週間ほど、ビール飲んでません。



そのひどい暑さの晴天、先週、長女はこの高3で修学旅行に行っていました。

今年冬の高2の修学旅行はコロナで中止になり、このタイミングで、場所を神戸、大阪、京都にかえて実施。

2泊とも同じホテル、ユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルホテル泊で、2日目はUSJを朝から晩まで丸1日満喫。

たくさんのお土産とともに元気に帰ってきました。

出かける2日前に、彼女もお腹の調子がよくなくて、修学旅行に行けるのかどうか心配しましたが、1日でケロッとして回復、若さだなぁ~


修学旅行が中止で、行けなかった他の学校の同級生もある中、ほんとに良かったです。

感謝