YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

ほぼ何ともなかったワクチン接種

ワクチン2回目は副反応が出やすいって聞いた。
病院でおじさん(けっこうな年配者)の奥さんは2回目の副反応で今家で高熱出してて大変だって言ってたし。旦那の関係者でも副反応が辛かったって話しを聞いていた。

SNSやニュースで有名人の副反応がヤバかったって嘆きがあったりして、会社の同僚たちもビビっている。

同じフロアで、いや後期高齢者である会長を外せば会社全体でも2回目まで完了は希少。
だから、
「全然大丈夫だったよ、ちょっと左側だけダルいなってあったけど、腕の痛さは1回目の方が痛かったかもしれないぐらい、なんなら今ちょっと打った付近が痒い」
そう報告して来ようと思う。

そう、ちょっと接種のあたりが痒い。

ちなみに、先に接種完了の旦那もダルいって仕事を一日休んだが熱もなかった。


でも若い人の方が副反応はひどいって言うからあんまり参考にはならないかも知れないけど、怖がってる子達に少し安心感を持って欲しいなと思う。



もう、小中の夏休みが終ります。

恒例の9月1日、始業式後の引き取り訓練は中止。緊急事態宣言期間中は午前中だけの授業だそうで、部活動も中止らしいです。

うちの中学生は不登校なのであまり関係なしですが、1日は水曜日なので担任と1時間だけ過ごす登校日。引き取り訓練の真似事もするつもりで有給休暇も取りましたが、必要なかったかな?

行かない方がいいか確認しなきゃ、学校に。


県立高校の長女は一足先に始業式、その後早速テスト。2日間。初日から通常通りの夕方帰宅です。
緊急事態宣言期間中も短縮や時間差登校などの対処もない自分の学校に「先輩ともLINEで会話してる。うちの学校ってほんとダメダメだねー」って。

混雑時の電車通学がとても気になるので、せめて部活動なしで通勤ラッシュを避けた早い電車で帰れるよう学校に電話しておこうか?と長女に提案した。

だが、もとより部活に行かずにさっさと帰ってくるつもりでいたからいい、とのこと。

あ、さようで。

日常が戻ってきた。

連日の雨、雨、雨で長男の夏の仕事、水やりもほとんどせずに済み、暑さが戻って、いつの間にか彼の植えたミニひまわり。
夏の終わりにまだまだ咲き誇っております。
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予定より早くワクチン2回目接種完了したノースリーブ着れない母

ファイザーなので、3週間後2回目接種です。3週間を迎えたため、一回目接種した中学の学校医さんのクリニックに朝チャレンジ。

予約受付はしてなく、朝の開院から10時半までに行って6人ずつで受け入れて、人数が足りなければ打てない場合もあります、という具合です。
開院少し前の時間に行きましたがやはりもう前に開いていたようですが、無事枠にはまり、大して待つ事もなく順調に接種完了しました。

本当は、9月の第2週の仕事が休みの日にするつもりでした。
副作用の影響を考え、剣道の大会が終わってからの予定にしていたのですが、緊急事態宣言により大会は中止、待つ必要なく、3週間後でちょうど仕事の定休日。

学校医さんなので遠くはなくチャリで向かいます。
朝からもう暑かった。

普段はもっと手前、一番近くのクリニックが、かかりつけ医ですが、ワクチン接種はやっていません。

そのかかりつけ医の前を通りすぎ、汗だくで学校医さんに到着。

2回目は針を指したのも分からないぐらい痛くなかった。今回の看護師さんが上手だったから?
それとも、ずっと話しかけられてたから、意識してなくて分からなかったのか?

いや、でもちょっと看護師さん、同年代ぐらいの方でベテランなのでしょうが、そんなに私の腕にビックリしなくてもいいじゃん、赤面。

左腕半袖Tシャツまくりあげたら

「どうした?この腕❗何やったの?」

あぁ、いや、やっぱりそう思うよね、これまで病院で言われた事ないけどみんな気を遣ってくれて何も言わなかったよね、きっと。

でも、この看護師さん正直というか思ったこと言葉に出ちゃうタイプぽく、チャキチャキなおばちゃん。
気をまぎらわせるための会話ならもっと他に一般的な会話があると思うからこんな同世代のおばちゃんがこの肩と腕をしているギャップに驚いたのかな。


「あ、生まれつき……じゃないか、いや子供のころからこんな感じで」(あんまり素直に驚かれたのでちょっとうろたえた)

看護師さん:「えー、すごい凹んでるよ」


「アハハ、そうですね両腕です。ちょっと小さい頃から色々スポーツやり過ぎてたかと思います」

看護師さん「何やってたの?」

「色々やってましたけど主に剣道かな」

看護師さん「えー剣道?大変。姪っ子やってたけど辛くてすぐやめちゃった」


(あー辛かったのか)

看護師さん「はーいおしまいです。一回目よりは痛むかもしれないけど」

「はい、ありがとうございました」

注射を打った意識なし。



私の肩はごっつくて、そこから二の腕に行く前にとキュッ、ペコンと凹んでいます。
肩だけ男の人みたい。
なので昔からノースリーブの服は着れません。
水着も肩を出したくなかったですが、スクール水着時代は、私の運動能力に多分周りは納得していた姿だったと思われます。



聞かれるとスポーツやり過ぎのせいにしていますが、実は薬害による障害です。

ただし障害者としては認められていませんが。

三角筋拘縮症と言うそうです。

今回のワクチンも筋肉注射ですが、子供の頃、乳幼児時期の数々の注射による薬害です。
今は改善されているようなので怖がることはないですが、ちょうど私の年代、今、五十代、六十代の乳幼児時期に無駄に注射を打った薬害らしいです。


子供の頃すぐ熱を出す子、扁桃腺もよくはらしてました。医者に毎週のように行って注射を打たれていた記憶がうっすらとあります。
母親は私を産むのを諦めろと医者に言われたぐらいで、でもある先生が「死ぬ気で産めばできる」と、その先生の元で産んで生まれてきた私は病弱だったので心配でよく医者に連れて行ったのだと思います。医者を信じて言われるままに注射や薬を飲ませていたのでしょう。


周りにも、子ども達にもこの肩が薬害だとは言ったことはありません。成長期前に色んなスポーツやり過ぎたからだといつも言っています。
ここで初告白かな。ふふっ。


これまでに困ったことはけっこうありました。
スポーツが出来ても、何かのスペシャリストになるほど突き進めない、スポーツによってはこの肩のせいで出来ない技などもありました。
でもそれは言い訳です。
パラリンピックの選手を観てたら、ほんとに言い訳だと思います。
剣道でも、この肩が邪魔をすることもありましたが、自分で工夫してこれまでもやってきました。
どうしても、工夫して出来ない技があり困ったのはバトントワラーぐらいでしょうか。


母親は知っていたのかどうかは分かりませんが、その時代、医者だってこんなことになるなんて知らなかったのだから仕方なし。
歳を取ったらその歪みがあちこち他に障害が出てくるのかも知れませんが、ここまできたらこの身体と最期までのお付き合い。
あちこち他の筋肉も鍛えておけば、動けなくなるなんて事はない、出来なくなることなんて無い、そんなふうに思ってます。


同じような方で見た目に違和感があり好きな服を着られないって苦しんだ人もいたでしょうね。可愛らしいノースリーブワンピース着たいのにこんな肩では変な目で見られる、って諦めてた人。
私は男の子になりたい、って思ってたぐらいで服の好みも男の子みたいなのばかりでしたから、水着以外………あ!そう言えば昔、オフショルダーのウェディングドレスを着た花嫁役やったなぁ~、でも腕の凹みまでは見えてなかったかも、でも舞台上で脱いで着替えるシーンが……違和感感じてたかなぁお客さん。もういいや、大昔の話しだし。

私も可愛らしい服が全くダメって訳でもなく着たいと思っても似合わないから止めてただけで、でもそんなに苦痛ではなかったから、このキャラで助かったなと思ってます。

うちの長男と一緒、障害じゃなくて私の特質。



ワクチン2回目も腕の痛みとダルさぐらいで、熱は出ていません。何なら翌日の腕の痛みは1回目の方が痛かったような。

鈍いから、一日空いて、今夜とかに熱が出るのかなぁ。

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お休み前の打ち上げ会になってしまったお楽しみ会

恒例夏のお楽しみ会

まん延防止でセンターが8時までの利用になっているため、ちょっと急ぎではありましたが、対戦相手を組んで道場内試合。


初心者さん達は見とり稽古をしたり、少し礼式の確認をしてもらったり。


2年振りに開催予定だった大会が中止、なくなってしまい、井の中の蛙たち、忘れてしまいそうな闘争心。


それでも、同じ年頃で対決を組むことができて、しかも数試合できるようになってきた人数。ホームページからの問い合わせフォームで私の所に連絡が来て見学や体験を案内した子達は名前も分かるのだけど、他道場からの転入やお知り合いからの参加の人が名前と顔が一致せず、覚えていない。

若手先生と役員ママに試合組みはお任せし、
代わりにまだ小さい子達の防具着けを手伝った。
面手拭いが後頭部でピロピロ出てしまっているのを直したり。


そして、お姉ちゃんが入会したからお前もやれ、と年少さんから無理矢理やらされていた弟君、小2になり、面着けを手伝いながら普段出来ない会話ができた。

「おばちゃん、新しい子がいっぱい入ってくれて名前とか分からんからママと先生にお任せだわ、S君、大先輩になっちゃったね~」

「先生もやれって言うし、お母さんも二段までは取れって、無理やり嫌でもやってるだけだよ」

「そっか二段取れたら履歴書とかにも書けるし、いいじゃん、がんばれー」

「履歴書って何?」

「バイトとかお仕事する時にどういう資格や特技があるか自分を紹介するような紙かな、勉強あんまりできなくても、二段持ってたら学校入る時有利になることもあるんだよ、あ、勉強もしっかりやらなきゃいかんけどね」

「勉強やってるよ、国語得意」

「ほんとにー、すっごいじゃん」

こんな会話を面着けしながらしておりました。

楽しみました、おばちゃんも。




子ども達は、中学生、高校生でさえも、くじ引きやお菓子プレゼントに嬉しそう。
主席先生に、当たった景品を見せる子ども達、先生もニコニコで「なんだなんだ、こりゃ、何が当たった?」と楽しそう。

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初心者君の稽古は他の経験者の子達の試合があるため、じっくりたっぷりとはいかなかったけど、竹刀の名称や決まりごとなども伝えてあげられ、これからしっかり基本を。
と言ったところで、緊急事態宣言です。

宣言期間中は稽古自粛となり、二週分の予約をキャンセルしました。
稽古が休みになる前の打ち上げみたいになってしまいました。


感染者が増えて増えて学校も始まる。
不安がいっぱいですね。
子ども達のワクチンはまだまだだし。

稽古再開の日まで、みんな元気で、生き残るんだぞ。また道場で笑顔で再会。

最初のテレビゲーム、なの?

今週のお題「やり込んだゲーム」
コントローラーが壊れるまでって事だもの、ボードゲームやスポーツじゃないんだろう、やらないなぁ昭和40年代のオバサンは。


でも、昔々、テレビに繋げてコントローラーを操作し、ただ打つだけのテニスゲーム、やってました。

調べたところ、日本で初めてのテレビゲームらしい。

おー、すごいな。

すごいのか?


そのあとにゲームボーイとかファミコンとかなのかな?
私はやらなかったけど、弟は色々やってたなぁ。


庭でテニスボールにゴムが付いていてラケットで打つので遊び、家でテニスのテレビゲーム、どんだけテニス好きの剣道部?

そのテニスゲームは弟、妹も多少はやったかと思うけど、単純過ぎて、次々に色んなゲームが登場してきたから彼らはあまりやっていないかも。


コントローラーを壊したわけではないと思うけど、ほんとによくやった。


その後、流行り流行ったスペースインベーダーをよく行く飲食店で何度かやったぐらい。


あぁ、古いな。


トランプやオセロなどのボードゲームの方が今でも好きですが、今現在は子ども達がやってるのを見るのが好きです。

少し前までは長男も長女もマイクラばかり、長男は小学生低学年からPSビータでマイクラを始めて、やりからかして、どこかのボタンか何かがダメになり、動かせなくなり、出来なくなってしまってから、Switch版のマイクラを長女とお金を出しあって確かまたやり始めたかと。


今はやらないですが、マイクラの動画はよくみているのを見かけます。



そして、長女がやりたいやりたいってずっとうるさかったゲーム、高校の同級生ゲーマーに色々教えてもらったようで、無料だから、とある時やっていた。楽しそうに。

そして、お姉ちゃん、弟に勧める。

Switchでできるんだよ、と。

弟はアカウントを取るのに保護者同意など必要で、まずは私がメアドなど登録、届いたメッセージなどに長女の指示で返信等々手続き。


無事長男もできるようになって、毎日挑戦しています。


ご存知の方は多いと思いますが、
Apex

サバゲーをゲーム機でやる、といったところでしょうか。

Switchのコントローラーでテレビ画面でやっているので、つい私も見てしまって、長男に質問しながら、話しかけながら、応援しながらになっています。


時々、チーム戦でチャンピオンになって、一緒に喜んでいます。


やるのは無理だけど、長男がやってるのを見て
「あそこに敵❗」
「あ、あっちで他のチーム戦ってるね」
「あ、いい武器あったじゃん」
「危ない、危ない」など声かけしながら一緒に楽しんでいます。


ずっと雨で、たまの長男の散歩も出来ない状態。

ほんの少しの間、青空が出ました。

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内職をゲーム中の長男の近くでやるようにして、親子のコミュニケーション作りに役立っています。

最初のテレビゲームを知るよしもない子ども達ですが、今ここにあってやって見せたら驚くだろうなぁ~、「これってゲームなの?」って言われるね。

人類の偉大な技術進歩を実感する母でした。

がっかり😖⤵️ガックリ

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昨夜、道場から早々に帰宅し、少々やけ酒気味な(っと言ってもこれ一本だけです)身体に良くなさそうな酒類で飲んでました。

まん延防止が延期、緊急事態宣言が出るか出ないか、感染者増加中。

2年ぶりの子供たちの試合、来月頭の区大会は中止となりました。


力抜け。


ため息つきながら、竹刀担いでチャリコギコギ
帰ってきました。


初試合のお子さんの保護者さんもモチベーション上がった!と思ったら急降下、のジェスチャー

久々の試合だー、ドキドキ、の経験者の保護者さんも「もう試合ってどんなんだったか忘れた~!」と。



でも、仕方ない。
例えマスクして面を着けての試合でもソーシャルディスタンスは保てず、大きな声は判定の重要な要素、そんな競技ですから剣道。

この状況下で開催は……、仕方ないとは思うのですが、モヤモヤ。
ガックリ。


中学校からの一斉メールも、三年生の修学旅行は延期。受験生は秋を逃したら、もう行けないと諦めるしかないし、場所も含めて再検討らしいですがどうなるのか。

受験生優先的にワクチン接種を進めるって、どこの話?
若者のワクチン接種がどうのこうのですが、こちらは、やっと子ども達のクーポンが届きましたが、高校生の長女は来月から予約開始オッケー。
学校が始まってから予約開始オッケーって、どこかに予約入れて接種しろと言われても、平日は学校、土日で接種可能な場所は限られていて、予約が取れるのか?
学校で一斉接種してくれないのだろうか?


大人でさえ、まだ予約もおいそれと取れない。我が家の爺さん婆さん、旦那は二回目まで接種完了。
私は一回目が済んで、来月初旬に電話予約はやってないから、まず朝一に来院して受付してください、6人ずつだから、人数揃わなければその日は打てない可能性もあります、ってこんな具合。

田舎の弟は四十代、奥さん、すなわち義理の妹があちこち聞いてみたそうですが、まだどこも取れない、って一回目もまだです。



2年……来年は落ち着くのでしょうか?3年って中学入った子も高校入った子も卒業、ずっとコロナ禍の学生生活……悲しいな。



来週は時間短縮だけど、お楽しみ会を楽しんでもらいたい。
景品の新品竹刀を4本と自分の竹刀も担いで稽古場へ急ごう、初心者君の稽古を少しでも充実したものに。
モヤモヤを吹き飛ばして、きりかえなくちゃ。
ファイト~

自己を創造していく道

今週のお題「好きなスポーツ」
観るのもするのも好き、何が好きかって聞かれたら剣道って答えないと、ですね。
もちろんですが、ほとんどのスポーツが好きです。
でもどちらかと言うと、体力、持続力が重点なスポーツは苦手な方なので、本能的な動きや技巧をようするもの、瞬発力が必要なスポーツの方が得意で好きかもしれません。


剣道を始め武道と呼ばれる部類は大好きです。


今回のタイトルは剣道指導の心構えにも記されている言葉ですが、すべてのスポーツに共通しているのではないかと思いました。


このたびのオリンピックでも、この言葉はとてもマッチすると感じたのと、ブログ仲間さんへのオマージュも込めて。


コロナの感染者増加、こちら地方も増えて来て心配です。
やっと、ようやく、来月頭、大会開催にこぎつけ、久々の、本当に久しぶりの子供たちの試合、どうかこのままで。
中止になりませんようにと祈っております。

中学生や高校生の剣道部の子達はある程度大会は開催されるので良しとしても、小学生以下の子ども達は丸二年試合がなく、出場したことがある子でさえ、もう忘れてしまっている程です。
道場内の対抗戦も少し前までは存続が危ぶまれるほど子供が少なくて年齢や力量に差があったり、訓練になるほど出来ずじまい。


でも、にがやかになってきました。
まだまだ初心者さん達ばかりで対抗戦に加わるほど稽古は進んでませんが、あとちょっと。

あとちょっとです。




剣道に限らず、これまで、子供の頃から様々スポーツをしてきましたが、剣道以外で好きなのは?
他にやるとしたら?
やりたいのは?


んー、久しぶりにバレーボールやバスケットもやりたいですが、体力不足で数分で吐きそうな気がします。
テニスもいいかも。


そういえば、アイススケートに今年は行ってない。
夏休みは必ず子ども達連れてリンクに行ってましたが。
コロナ禍で地下鉄に乗って出かけることがなくなりました。不登校HSC長男は人がいっぱいで混む地下鉄が大嫌いで乗りたがらないし。


子ども達が小さな頃は水泳、バレーボール、バスケット、サッカー、スケート……真似事で、遊びではあるにしても色々一緒にやりました。
どれが好きかな?どれが向いてるのかな?
なんて思いながら。

残念ながら、私ほどスポーツ大好きって感じの二人ではありません。


でも身体を動かすことの楽しさは気が付いてくれていると思います。




長女は高校で現在卓球部ですが、やっぱり小、中と続けたバスケットが一番好きだそうです。
今も庭先でドリブルをよくやっています。


長男は剣道をやめてしまいましたが、今もたまに木刀で素振りをします。
嫌いになったわけではないそうです。人がいっぱいいる所が嫌で、道場には行けないけれど私とだけなら剣道はできるそうです。

そして、中学校に剣道部はありませんが、長男の担任は体育教師で、涼しくなってきたら格技場で剣道をやろうよ、と誘われています。
体育授業でも剣道をやっているそうですが、コロナ禍では防具貸出できず、竹刀だけで素振りや打突の練習をしているそうです。
先生も本格的な剣道を体験したいみたいです。
防具が貸せないから、自分のを持っているなら学校に担いで持って来てやろう、お母さんもお仕事都合つけば一緒にやろう、そんな嬉しいお誘いに、まんさらでもない笑顔の息子。



私のこれまでの様々なスポーツ経験、遊びはスポーツだった私は、先読み行動、仕事や家事に、コミュニケーションにも役立ててきたかと思う。
まさに自己創造というところですか。


できれば、子供たちにも人生においてスポーツが役立つことを願っています。


長女といつかまた一緒にバスケ、長男と剣道、やろうと思っています。
あと数年、還暦までの達成目標です。

元気でいないとね。
平和を願う祈りの日に、静かに想う。


さて、今月末の剣道稽古はお楽しみ会もあります。まん延防止で時間短縮ですが楽しんでもらいたい。

景品用に新しい竹刀を少し準備。

来週はまた初心者君の稽古にお付き合いできるように貸出用の竹刀、そして来月の試合用の予備竹刀も点検しておかなくちゃ。

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夏休みらしい一日

お盆休み前に、私の田舎へ子供たちを連れて墓参りに行きました。

県内移動ですが、県内の端から端へ、といったところで高速道路移動です。
市内の端から反対側の端にある高速道路出入口まで行くので市内の移動も結構かかる。

写真は私の実家の門柱に登って景色を眺め、風にうたれて自然を満喫している長男です。
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台風が来ていましたが、雨は激しく降ることはなく、太陽光で暑い思いもせず、風があるので暑さで参ってしまうような事がなくてちょっと助かりました。

高速運転中は時折強い風にあおられ安全運転に注意しドライブしてきました。


両親が亡くなってから長く無人でガスや電気も使えず、水道だけは利用できるため、トイレは使えます。
電気が使えないのでクーラーはもちろん扇風機さえも使えないため、夏に行くと暑くて長く居られません。
でも、この日は家中の窓を開けると風通しがすごく、天然扇風機状態、久しぶりに実家でゆっくり。

そして、久しぶりに妹と姪っ子たちに会いました。


妹は天然扇風機の風で気持ち良く和室でうたた寝もしていました。



不登校HSC長男も夏休みが始まる頃「そろそろ親戚とかの集まりとか、○○たちに会いたいなぁ」と言っていたら、そのうち妹から、実家行く?墓参り行く?と連絡が来て、お互いの仕事の都合など合わせて田舎で会い一緒に墓参りする事にした。


あっちもこっちも旦那抜きで。


スケジュールを付き合わせこの日しかなかったため、台風が来ていたけど実行するしかなかった。
それに、日程が決まってからカレンダーを日々眺め
「来週か」
「あと少しだな~」
と楽しみにしている長男がいました。


行きの車もハイテンションでずっとしゃべっていて、助手席の長女がため息をついていました。

妹たちの方が実家には近いので一足先に到着して、実家の風通しを先にしてくれていました。


上の姪っ子はもう成人しているのでそんなに変化はないのですが、下の姪っ子、長男の一つ下、小6ですが、背丈は長男を超えてしまい、足のサイズも私を超えました。
そして反抗期バリバリ。



歩いて行ける蕎麦屋さんでみんなで昼食にしました。


席でスマホをいじる長女に妹が「あれ?スマホ?とうとうスマホになったんだ」

私:「高校生だからスマホになったよ。あれ?見てないか?」
妹:「見てないよ。ガラケーだったじゃん!会ってないもん。まだ中学生だったもん前は」

え~、そんなに会ってなかったかと。

もう二年以上会ってなかったんだとその時実感。

妹にとっても長男は相変わらずかわいいけど身体がガッシリしてきて前とは違う、前はもっとペラペラしていたと。

確かに最近は、骨格ががっちりしてきて重い感じ。



墓参りに長男が2リットルの南アルプス天然水を持って行くと向かいのドラッグストアで購入、たっぷりたっぷりかけてきました。
亡くなった母がよく飲んでいたものです。


妹は洗米と塩を持参
そして、雨で土がひどくぬかるんでいるだろうと思って長靴と持参できましたが、幸い大したことなかった。


米と塩と水、風が強いので蝋燭はなし。

みんなで、二礼、二拍手、一礼。

虫が怖い長女はキャーとダッシュで退散。

みんなで「じゃあねーまたね~、バイバーイ」と墓に声かけ車に戻る。


その後、そこからすぐの弟の所に菓子折りやらお土産を置きに行きました。

在宅だったので、田舎の広い庭、外でみんなでわらわらと会話。
ソーシャルディスタンス。

家の前の狭い道路は端から端までキレイに凸凹なく塗装がしてあり(数年前はただの畦道にちょっと砂利が敷いてある程度の道だった)一直線。


長男が「お母ぁ、お母ぁー、見て🤩」

おーっ、これは良いですな、車から持っておいでよ、と鍵を長男に渡す。


車から、スケボーを持って来て凸凹してない長い道を行ったり来たり。


しかも、弟の家を含めてこの道を使う家は3件のみ、めったに車は通りません。


スケボーやり放題。

良かったね、息子。

弟家族に別れの挨拶して、また実家へ。

いつもなら、実家の下の小川に遊びに行くところですが、事前に雨がよく降ったから、そして途中までの畦道の草が濡れているから今回はなし。


実家の和室でゴロゴロしたりゲームをしたり、長男が持参したトランプをしたり、
持ちよったお菓子でおやつ、
外に出てまたスケボーしたり、
早目の夕飯?

マックに食べに行き、その後、またいつか、と各々の家路へ。

夕飯は自力で何とかしてくださいねと舅姑に伝えてあったので、気兼ねなく、安全運転で帰ります。
長男はグースーと寝息をたててお疲れ熟睡、長女もうとうと。
途中、事故渋滞で少し遅くなりましたがいつものお風呂の時間には帰宅できました。

長男:「あー、足が痛て~、あ~でも楽しかった~」

と夜もぐっすりな様子。


長女も「田舎って何にもないよね、ほんと何にもすることがない、でもそれがいいなぁ~、あ~楽しみが1個終わっちゃった」と帰りの車で。


何にもない田舎の夏休みでした。