YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

結婚生活が成人式❗️いや磁器婚式だってー

結婚記念日です。

私はあんまり気にしてなくて、旦那によると二十周年だそうです。

おー、スッゲー、そんなに経ったんかい。

10年目にも何にも、特に記念品のようなものなかったけど、今回も食事会だけ。

あ、私は一応、旦那に春物シャツ買いましたよ、安かったから、それに持ってるシャツ、どれもこれも、衿が擦れて破れてきてるから、さすがにそれで生徒さんの授業しないでよ、って思ってます。
生徒さんも、十分貧乏役者の先生って分かっちゃってるだろうけど、先生があんまりボロ着てたら希望が持てない気がします。
どうせなら、プレゼントは、磁器が良いかなとは思うけど必要なもの思い浮かばないし。不必要な物を買う余裕は私達夫婦にはない。
小綺麗なシャツは今必要だ。


あ、今はリモートでの授業が多く自分の寝室でドア閉めてやってますが、声がデカイのでうるさいです。


しかも、会社のミーティングとかじゃないですから。
演技とアクション殺陣の講座ですから。
なんかシチュエーション設定して、即興のセリフや演技をPC前でして、何人かで繋げているようで普通じゃない会話だったり、時に悲鳴が聞こえたり、御近所に聞こえてたら、通報されないかって思います。

昨日なんて、長男が、自分の名前を叫んで大声で父が怒ってる💢😠💢って勘違いして、ゴロゴロしてたリビングで、飛び起きて、隣の父の部屋のドア前まで行って、違う‼️と分かり……
「うわー、ビビった~、俺の名前叫んだように聞こえた、心臓止まるかと思うぐらいビビった~」
とドア前でよろけて倒れてました。

息子よ、隣の部屋でリモートで授業してるのずっと前から知ってただろう、突然、お前の名前を叫ぶわけがないが、動画見てユルユルし過ぎで油断してたからね。
でも、私もベランダ側に居て長男の名前を使ってるのかー、と一瞬思った。
あとで聞いたが、そんな言葉は発してなかったらしい。
多分近い言葉の聞き間違いだろう。


息子がちょっと不憫だった。


お祝い?
しかもコロナだし、街中とかじゃなく田舎の方に向かって一番近い、某チェーン店、ステーキかハンバーグか。

皆でチャリに乗って焼肉屋ってケースもあったけど、今回は、こっちに。
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久しぶりにガッツリで、長女とこれはヤバイ、
運動しなきゃと同意見。


二十年、色んなことありましたねー、始まりの、不育症で子供を授かるまでの道のり、頑張ったねー。


今も色々、様々、いっぱいあるねー
頑張った甲斐授かった可愛い二人の子供、次の世代へ無事手渡し出きるように、自分の足でしっかり立てるように、
母ちゃん父ちゃん、まだまだ修行だねー
ファイトー、オー👊

エクセルは苦手です💦

普段、会社の担当業務で様々なお手紙を書き、剣道の案内書や予定表などWordで作っています。
以前、PTAの役員をした時にExcelでレジメなど作ったこともありますが、「何でこんな所にハミ出してるの?」「あれ、ここ字が隠れちゃってんじゃん、なんで?」な事が多々あり、イラッと。

だから、もうなんもかんも慣れているWordで作る。

私はワープロ世代だ。

高校は普通科だし、その後の専門学校は観光関係で外語科出身なので事務的な事、パソコンなんて触ったことがなかった。習って検定持っていて役に立ったのは英文タイプだ。
英文タイプは自分のを買わなくてはならず、家でもよく打っていた。
今の子にしたら死語だよね、ワープロも英文タイプライターも。
ガシャンガシャンと打つタイプライター、映画やドラマで観たことあるかな?ってぐらい?ですかね。


そんな専門学校時代から劇団の道へ外れていってしまい、会社勤めなんてしたことなくおばさんになって、今の会社でPCを触るようになり、すでに用意されているWordの手紙文章をたたき台にしてこれまでやって来て、長年あれこれ触って発見した機能、同僚から教えてもらった機能、そんなんで乗りきってきた。


表もWordで作ってきた。

たまには頑張って、Excelで、自分専用のメモ(意外に繰り返し同じ文言を書かなくてはならないから名前入りで作って作業の時間短縮化をはかった)を裏紙を使って作成した。
微調整をもっと丁寧にすれば4つに切ったあとも見た目もすっきりなんだろうけど、使うには問題なしだから良しとしている。


相談電話に出る立場上、問い合わせのある事項で、あったらすっと手紙送付で間に合うのにな、と思うリストがある。
仕事が落ち着いているこの週に手掛けてみたら、Wordでは、どうもきれいに並ばない。
気に入らない。
長年自己流で『調べて学んで』なんてして来なかった。パートですから、時間内に出来ることで。家に仕事は持ち込まない。


Wordでも便利機能が更新されて進化しているらしいが、全く使いこなせていない。


暇なはずなのに、何やら唸って真剣な私を見て隣の課長、「どうしたんですか?あ、それ、リスト作ったんですね、すごい、問い合わせ入ってましたもんね」

ビミョーなズレが修正出来ない、気に入らない、と伝えると「Wordでカタカナとかの小さい字がはいったりするとズレますよね、Excelで作った方がいいかもですね、あとあと追加があったりするとExcelの方が入れやすいし」


あー、そうなんだな~。


私:「いや、やらなくても良いことかも知れんけど、WordもExcelも全く機能を使えてなくて。子供に『勉強って思うから嫌な気持ちになるのかも、知らないことを教えてもらえるんだよ、面白いじゃん』なんて言うくせに、自分が知らない、分からないから、で避けてたらイカンな!と思って。これでちょっと勉強というかこの機会に、もう来週は忙しいもんね、絶対。エクセルでも作ってみてるんだ、同じの、実は」

そう、Wordではズレが生じるなぁとExcelでも少し途中まで作っていた。


自分もWordは使いこなせてないから、修正できるのかやってみたい、共有ファイルにずれたリストのコピーを入れて欲しい、と課長。
そして、その先のチーフまで、「何、何、やってみたい」となり、横並び三人は、日常業務をこなしながらの合間をぬって、ポチポチ、カシャカシャ。

結局、タブを使って右端だけ真っ直ぐになったのだが、真ん中の列はやっぱりビミョー。
結局、課長の子がExcelに張り付け修正で、すっきりとしたリストが出来上がり、んー、何だか、もう出来てしまって、やりかけの私のExcelのは、すっかりやる気が失せて……

自分専用メモをキレイなものに修正でもしようかなぁー今度は。

もう、週明けからは忙しいから、日常業務をこなすだけで、また日々が過ぎて行くのだろうけどね。

花は開きかけた、かな。
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また忘れたおばちゃん剣士は…筋肉痛

はい、また剣道体験稽古の様子、撮して帰って来てないです。

忘れてました。

というか、今回はそれどころじゃなく、バタバタで、そして今、筋肉痛。

ふがいなし!


でも、こっちは上出来っ!

ホームページを作り、時には三記事しか投稿出来ない付属のブログの内容を入れ替え、コロナ禍で、稽古事情が頻繁に変わるため細かく更新し、地元の習い事サイトに登録し、知ってもらえ、子供達を増やしたいと努力してきた、そんな甲斐がありました。


体験、見学から、または習い事のサイトを見ての入会希望、昨日一気に入会される子供達の手続き、先生への紹介で稽古前のバタバタ。
役員ママも入会されるお子さんの保護者に説明しながらで、自分の子供の準備のヘルプなどもあるので、大変。


そして、稽古が始まってしばらくして雑務が落ち着くと、先生達のお手伝い💦
年長さん達、あれ?一人居ない‼️
どこだ?走る、探す。

ふう。

ちょっとママが観覧席を不在にしてただけで探しに行ってしまい、会館入り口の方まで行ってうろうろ。すぐ戻ってくるよとなだめたり、稽古に戻ると、今度は違う子が‼️
あ、お茶飲みに行ってた。
あー、稽古中の間を通るなー、危ない。
目が離せません。
すぐ飽きてゴロゴロし出す。
ぐずぐずで動かなくなったり、はたまた急に走り出したり。


本体稽古にぶつかりそうで、怪我させないようにヒヤヒヤ。


初心者中学生、体験小学生高学年は、その合間に交代で素振りを見守る。

本体稽古の方も、まだまだ見守り必要な小さな剣士達も。


私も先生方もてんやわんや。

とりあえず、初日入会の一級保持高校生は馴染んでるようで問題なし。


あちこち走り、一緒に竹刀を振り、自分も一緒に一休憩で水筒お茶を飲み、よし、もう一踏ん張り。

まん延防止策で会館が20時までと私に電話が入っていたのを先生にお伝え済み、「今日は早く終わるで、一気にいくぞー」と本体組。



体験者、他道場閉鎖でうちに転入、新入会、部活後かけつけ遅刻組の高校生も加わって格技場は密です。


あのパラパラ数人子供達稽古、格技場のスペースも余裕綽々で存続が危ぶまれた当会もあれよあれよと賑やかになり、活気が戻って嬉しい悲鳴。


半年稽古がなかった分、取り戻せるかな。


昇段試験も予約制になりましたが開催でき、今回は二段合格中学生、三段合格高校生の発表もありました。
次は小学生達の進級です。


いつもより、早目の稽古終了、ですが、
ご挨拶後、先生:「一旦お開きにするが、この後も残ってやりたいやつはやっていいぞ、面着けよ!8時には完全撤収な」


お初の高校生も、一般男性にかかり稽古。
今度進級審査を受けたい子は先生にお願いして見てもらいます。

小さな子達は帰り支度。
私も子供達が、いや家事の残りがたくさん待っているのでお先に失礼です。
お腹空いた~。


大所帯になって、より一層、感染防止に気をつけて引き締めていかなくては。


また、この時期にお休みはキツいし、クラスターなんてなったらそれこそ閉会。


ずっとずっと、試合はない私達の地方、公式試合の経験なく中学生になってしまう子もいるなぁ………試合の仕方、また夏のお楽しみ会で復習ですね。またお手伝いしたいと思います。


今回体験の姉弟、本日、入会希望の連絡あり。
丁寧に不安材料や不明点解消できるような文章を考え、メールを返信しました。


昼間に買い物で通る会館の入り口は春の花でお出迎え。
みんなも艶やかに花開きますように。
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子供達と、特に長女と頻繁に書いた間取り図

今週のお題「間取り」
同居前の賃貸に住んでいた時も、同居になって六畳の部屋一つが遊びや生活の中心になった頃も、らくがき帳によく理想の間取り図の家を書き、子供と遊んだ。

間取り図が遊びのお家。

玩食のおまけで出てきたミニ動物や小さな消しゴムが自分の分身で、自分の部屋に書いたベッドで寝たり、勉強机で勉強したり、リビングに書いたソファに座ってテレビを観たりゲームをしたり。そんな中、私、母の分身は台所でやっぱり料理、でもたまには台所に自分のちょっとした家事スペースを描いて過ごしたり、ストック食料のクローゼットだってあったり。

玄関から出て「お母さん、買い物行って来るね~」と一旦居なくなって、ほんとの家事をしに行ったり。

ようはお人形さんごっこですな。


日替わりで、広くて理想の家で過ごす。


平面なので2階、3階は別の紙に書いたり、カレンダーの裏紙などの大きな紙に書けば、大きな家に住むことも出来る。
温泉のようなお風呂場だって、対面式のキッチンや時には、アイランド式のキッチン。

庭にプールがあったり、ツリーハウスがあったり、ウッドデッキでバーベキューしたり。


長女は器用に自分の部屋に家具を書いて配置したりした後に、小さな弟のリクエストに答えて、弟の理想の部屋の間取り図を描いてやる。
最初のうちは、同じ部屋で、それぞれの机やベッドを配置してたりもしていたなぁ、そう言えば。


実際は、(むちゃくちゃ、ざっくりいいかげんに前の家の間取り図を書いてみた)
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(汚い字で申し訳ない、あ、長女の長机です、ベッドの下、ロフトベットで寝て起きたら頭きをつけないと天井で打つ。間違ってますね、何しろブログは内緒なのでこういうの書くタイミングもなかなか難しく、急ぎで)
玄関横の親子4人の生活スペース、六畳に家具満載の部屋、二畳分あるかないかの空いた所で3人で遊んでいた。

いつか新しい家に……夢は広がっていた。


築40年以上のプレハブ住宅だった前の家は、旦那が生まれ育った家だが、長い年月で物を捨てない両親、狭い家はどんどん物に溢れ圧迫されより狭くなっていた。
同居の前に旦那も加わり、ある程度は捨てたが物置き状態のサイドボード、金属製衣装ケース(通称ガンガン)などやギフトボックス、箱がすごい量。2階の5畳の旦那の弟の部屋は物置きだったがそこにも入りきらないものは階段踊り場に。

断熱材などない家は冬は床が氷。
洗面所とトイレに行く通路と洗濯場と風呂に入るための脱衣場がご覧の通り共通でトイレのドアは洗濯機があるので途中までしか開かない。
その脱衣場にはドアがあるのだが開閉で廊下を塞ぐのでずっと廊下側に開いて長年固定したままだったため、歪みで閉まらなくなっていた。
だから皆風呂に入る時はそのままだ。
脱いでない時を察しないとトイレに行ったり出来ない。
察する事が出来ない舅がトイレに来て風呂から出るに出られなかったり、鉢合わせになったり、トイレに行く目的ではなくても私達の生活の部屋の襖を開けると目の前が脱衣。
もういい加減大丈夫だろう、と襖を開けたら目の前に爺または婆の裸!
自分の裸が見られることより、見るのがものすごく嫌だった。
だからホームセンターで突っ張り棒と、いつもの御用達、大塚屋さんで水に強くカビにくい布を買ってカーテンを作った。冬はひどく寒い風呂。外にないだけマシかもしれないが。


風呂場の点々は昭和の人なら分かる、丸いタイル敷きの洗い場です。引戸は木枠で曇りガラス、木枠も部分的に腐って、引戸レールの金属も曲がっていたので、子供では開け閉めが出来なかった。
シャワーもなく、水を湯船にためて沸かすタイプのため、身体や髪を洗うと小さな湯船はすぐにお湯がなくなるので、水を足しながら沸かしながら。

台所も大きな食器棚が2つもあり、ほとんど使ってない食器も大量、隙間にも段ボールが山積み。中身は景品のグラスやいつの買いだめ品?ラーメンやお菓子や引出物の海苔、かつお節……等々。コンロの奥に昔ながらの米びつがありましたが使用してなくただ台に使っていて電子レンジがのっていたかな。
おいても仕方のないものは、片付けたかったのですが、見ての通り台所に立つと、背中の向こうは日中もテレビを観ながらゴロゴロしている舅が居るので、ままならず。
自分が休みの日で、ちょっと病院に出掛けたら隙をみてこっそり片付け。


新居を建てるため仮住まいに引っ越す時、やっと動かしたものがありますが、その中で最強が、電子レンジの台になっていた米びつ。

あの、ここからはお食事中、あるいはお食事後の方、あるいは汚いもの想像しただけでダメな方、こそこそ動くあの黒いヤツ、Gが苦手な方、
ご遠慮ください。








食器棚が動かない限り、動かせなかった、台代わりの米びつ。

こんなものは要らないが、家を壊す際に要らない家具などがあまり多いとお金が余分にかかる。
そして、不要なタンスなど木材製ならそのまま放置で良いが金属製は出来るだけ別にしておいて欲しいと言われていたため、動かした。

ガラガラ音がする。

米が入るべきスペースに何が入っている。

蓋を開けると、昔の油入れだ。天婦羅揚げたあと揚げ油を入れておくやつ。
昭和な花柄付き。
何故こんな所に入れっぱなし、いったい何年間。この頃には私は十二分に姑のこと、理解、だから嫌な予感。

まさか……いや、あの人のことだ。こんな所にこれを入れっぱなしなんだから中身が入ったままもあり得る。

はい、正解。

黒黒とした廃油が入ったまま。

そしてそこには数匹のGの死骸。


と、ここで普通の女性なら「キャー‼️」となる

がそこは私だ。

「うっわー、マジか❗️」

旦那:「何?どうした?」

「来るな‼️来るんじゃない❗️アイツだアイツが大量だ」

旦那:「あ」と言って引き返す。

旦那は大の苦手だ。

姑も何が入ってた?と来たので、説明だけし中を見ないことを勧め、かなりバツが悪そうに自分でオイルポットを外に持って行った。
不燃ゴミに入れたかと思われる。


数々の伝説を生んだあの家で、私が最強だと思った案件。


あちこちのハウスメーカーに断られ、あるいは見向きもされなかった我が家は、無事、新しい家を建て住むことが出来ています。
ローン、大変ですけどね。
安全には代えられない。

そして、私は姑の二の舞を踏むことなく、不要なものは片付ける、手に余る持ち物、増やさない。


心掛けて理想を保ちたいって思っています。


メルカリ始めて、少しずつ不要だけど捨てるには勿体無いもの、売れてます。
こつこつ。

春雨じゃー、濡れてまいろう

中学も不登校スタートの長男。今日はスクールカウンセラーさんの所へ行く予定だった。

今朝は、「ちょっと今日は気分が。ちょっと無理」

天気がドヨンとしてると気分もドヨン。

昨日は、メンタルクリニックで検査、疲れた?
でも30分もかかってないような。
書字の方の検査、始めに先生が「個人差はありますが40分はかかると思うので、外出されますか?」
私:「いえ、待ち合い室にいます」

じゃあ、お願いします、と診察室を出て、『ああそうだ、お金を下ろしておかないと』と思い、すぐ向かいのコンビニATMへ。
帰って来て、書きかけのブログを始めたら、目の前に息子がヒョイ。
‼️ ?
「もう終わったの?」

先生も出て来て「もう終わっちゃいました。またじゃあ次回は結果を」

「あ、はい、ありがとうございました。」


帰りに「オラ、テンパっちゃって最後の問題、何にも分からんかった。だから、さっさと終わった」


そうか、分からなかったのか、緊張したな、お疲れ様。


昨日は有休を取って挑んだのに、あっけないほどの受診で帰宅したが、今日は朝から変な天気、柔らかな雨が降ったり止んだり。
提出済みの学校の書類、一ヶ所だけ印鑑が必要だった。
そのため、今日、朝、息子を送って行くついでに印鑑を押して来る予定だったが、出掛けられず。
傘もささず、私だけ、やわらかな雨に濡れ学校へ。


まだまだ、遅刻寸前な子供達が学校へ向かっている。頑張ってるな。偉いね。

勿論、学校生活をすでに楽しんでいる同級生もいっぱい。
あれもこれも新しいことばかりで楽しい、って言ってる、との言葉が届く。


そうだよね、私もそっちの子供だったからなぁ。長男は、怖がるばかりだ。
何とか楽しい方に向かないかなぁ。
まぁ、これで二回、登校出来た。
週1日ペースからでもよしとして、家で一人のお昼ご飯じゃなく、カウンセラーさんでもいいし、同じく教室に行けないような他の誰かとお弁当を食べて来るっての、いいのになぁ。


ゆっくり行くしかないか。


今日は、さほどがっかり、悲しい気持ちではない。
前の日が病院で緊張の中頑張ったから、何となく学校には行けないような気がしていたし、スクールカウンセラーさんにも「いつものように僕、朝は校門にいますけど、無理しないで大丈夫ですから、来れなければ、また僕の方が行きますから」と言われていたから。

長男によると、来てもらうのは申し訳なくて、悪いなぁって思って苦しくなるらしい。
それを、私だけ印鑑持って学校に行った際にお伝えした。
「あぁ、そうですよね~。」と長男の気持ちは感じて分かってらっしゃる。
また、来週の担任お二人とも一時間目が空いている水曜日を目標で、その時にカウンセラーさんもまた少し話が出来たらいいな、とのこと。
まだ4月、HSC不登校長男の中学校生活はスタートしたばかりだ。
そして、この4月末、保護者の学級懇談会があるが、出席の予定を出した。
同じ小学校からの子供達は分かっているが他校のクラスメイトは、初日、入学式からの空席が気になっていることだろう。
いつか少しでも教室に顔出し出来るようになる日が来るかもしれない。そんな時、出来る限り温かく長男を迎え入れて欲しいから、私からクラスの親御さん達にご挨拶をしてこようと思う。


午後、チャリで買い物に出掛けついでに、長女が毎朝使う駅の近くのコーヒーショップへ寄った。
長女は現在、バイトを探している。
県立高校なのでバイトは基本禁止。
やむを得ない事情があれば許可証を出してくれるそうだが、夜8時まででお酒を扱っている店は不可。やむを得ない事情は、我が家の経済状況からしたら十分だが、パンカフェをやりたいと思っている彼女には、カフェかベーカリーか、まずほんとにやりたいのか見極める意味でもバイトは良いと思っている。


駅から近いし、いいな、と私が思っただけだか、募集をしてなきゃ意味ないなと行ってみた。しっかり、入り口に募集中の紙が貼ってあったので写真を取ってきた。

しとしと、春雨の中の帰り道、子供達に一歩踏み出して欲しい、成長への願いがほわほわと、濡れて往くのもよきかな。
いつもとは違う今日の雨女。

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毎回、毎回、忘れて帰って来る私、何故?

行く前は覚えてるんです。

行ってしまうと忘れて。

そして家に帰って来たら「あっ、またやった、また忘れた」

何故?

歳?

忙しさ?

いやー、楽しいのか。



あ、剣道の話です。


自身の稽古は残念ながら、長男の不登校やコロナになってからはやっていません。

稽古場の確保やホームページの管理、問い合わせの対応などの雑用がほとんど。


この、コロナ禍でも子供の成長は待ってくれません。
年度替りで進級や進学を前に、2月、3月頃から問い合わせや体験、見学希望の連絡が続いていました。嬉しいことです。子供達の激減で昨年から経済危機で今年度から残念ながら、月謝を500円だけ、値上げ、HPの記載金額も変更しました。


もう少し増えて来て、コロナが落ち着き、稽古場夜間の後半を使用して使用料を折半にしていた社会人剣道部さんが戻ってきてくれれば。
会社命令で部活動禁止のため、ずっと休部。

ずっとお休み中の県連の稽古も、今年度再開の予定が、コロナ感染がまた増えて来て、やはり中止に。大人の剣士もモチベーション維持に苦労します。


何を忘れるの?って?


写真を撮って来るのを忘れる。


子供達の稽古の様子。
特に、体験中の様子を撮影しようとずっと思っているのに毎回忘れて帰って来てます。


ホームページにブログ機能があるので、稽古風景、特に、体験の様子を写真と記事にして更新したいとずっと思っていて、出来ないでいます。


まったくもう。


稽古場に行って先生に今日の体験者さんを紹介し、お願いして、そして一緒に体験稽古をお手伝いしています。


昨日は、長男と同じ新中学一年生男子お一人、初心者君、見学体験希望。やったー、中学生だ。


体験用には、小さなお子さん用の竹刀しか役員に渡してないから、自分の竹刀と、サブロク(36)竹刀を袈裟懸けに背負ってチャリで稽古場へ。


長女が部活やらずに帰宅で夕飯を長男と一緒に食べるので、ちょっと安心して出掛けられます。


寡黙な男子ですが、やる気がある。上手にやりたい感じがあって教える方も楽しい。

その子の姉弟そのうち、からんできて、お兄ちゃんの体験の邪魔にならないよう、今月最初から来ている幼児さん2人もいて、怪我ないように、他の方々に迷惑かけないように気遣いながらは、なかなか大変です。


幼児さんたちはすぐに集中が切れて、休憩していたと思ったら稽古場周囲で鬼ごっこ状態になったり、声かけ、強制退去の抱っこ、保育園状態の中、中一君の体験稽古。
汗だく、疲れたけど楽しく帰るところ、自転車置場のチャリ、前輪パンク。


うー、ついてない。


ただいまー、息子、母ちゃん、水筒忘れて喉の渇きがハンパないぞー。それにチャリ、パンクしてたぞー。
今朝、少し中学登校し、リュックに入れて行った自分の水筒を私に差し出し「お母ぁ、これ飲め」
まだまだキンキンに冷えたお茶が入ってました。フゥ。


うぅー、明日はチャリを引っ張って自転車屋さんに行かねばならんなぁ。


あ、また稽古に夢中で写真撮ってくるの忘れた💦


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新年度に起こった風通しの良い話

有休と定休が重なって、年度変わり初出勤が5日になり、で、驚きのことが起きていた。

我が部署でもなく、階も違うのであまり会うことはない部署にパワハラ部長がいた。
部長と言っても、年下で後輩でもあり、私からしたら『ちょっとそこのボク』と呼んでもいいような男性。

私が長男の育休明けで会社に復帰した頃は、新人で、私の社員証の写真を撮ってくれたり、雑用をこなしていた。


が、いわゆる、立ち回りが上手く、上の人、つまりは社長、会長のお願いは無理してでも聞いて、すごい仕事が出来る子だと勘違いさせる。

社長に気に入られ、ずいぶん前に部長になったが、そこからは、かなり酷かった。
部長になったと聞いた時も「はーっ?!マジか、何で?どこまでうちのボンボン社長は節穴?」と叫びそうになった。
でも、部署は違うし、直接被害をこうむった訳でもない、実際に見たわけでもない、又聞きの私。

入っても辞めて、頑張っていても、やっぱり辞めて行く人がその部署は多く、人手不足になるので、私の居る2階の部署からヘルプに行く人が何人かあり、その人達からの、理不尽な態度や、仕事を他人にまかせっぱなしな俺様野郎になっていた話、空気が悪くて、一刻も早くうちの部署に戻って来たい等々、度々聞いていた。

女性スタッフの服装に文句、ケチをつけたり、叱り方も異常なほどだというのも耳に入って、
かねてから心を痛めて何とかしてあげることは出来ないだろうかと、ことあるごとに隣の席、我が部署の上司、課長の子に報告をしていた。



課長の子にしてみれば、見たわけでもないし、又聞きの又聞き、自分もダメダメだから、よく叱られると言っていた。
「叱られるの?!!」「はい」
どんだけうちの課長の子の方が年上だと思ってんだ、言い方があるだろう。なーんて思っていた。
我が部署の長だが、会社全体からすれば部長の方が課長の子より上席になるわけだから、違う部署の事だし口出しできない、おいそれと言えなかったのは仕方がないか、とも思っていた。


理不尽な激昂か、パワハラ、セクハラな場面でも直接目撃出来たら、部長だろうが、社長に告げ口されようが、首になろうが、おばさんから一喝してやろうと思っていた。
だが、姿を見掛けることも、現場の雑用などしないからほとんどなくなっていたので、そんな機会は来なかった。


ここの所、社内メールでの、注意喚起の文章も、パワハラな意識が反映してしまっているような言葉が見てとれ、隣の課長の子が「これは~、こんな風に私は書けないなぁ、言葉が突き刺さって苦しさまで感じてしまうの、私だけですかね?」と私に訴えていた。



そして、会社は今年30周年を迎え、前社長で現会長からの御礼の社内メールが皆宛に先月入っていた。
そして、そこにこの機会にこれまでのことや、これからの想い、困っていることや目標などを自分と社長両方宛でメールを送って欲しいとのメッセージ。3月頭に入っていたが、私も含めて毎日の業務に追われているスタッフはなかなか書けないでいた。
社員なら、夜業務終了後にでも書こうと思えば書けるが、パートはそうもいかない。
そのうち、二度目のメッセージ。

絶対ではないし、3月末までまだ間があるけれど、この機会に全員の方からの声を貰いたい。業務内容によっては忙しい方もあるだろうけど是非、ほんの少しでも良いので。


あちゃー、これは書かないとヤバいね、と隣の課長の子に。「私が業務の残りとかやりますので、書いてください」と言ってもらう。

いやいや、やるやる、どっちも、申し訳ない。
担当業務が何とか早目に済んだ日に、意見希望内容に添っていくつか、残業して書いた。
私は誰とも名指しで書いたわけではない。

「これまでたくさんの子達がメンタルを病んで辞めて行った。そうなる前に何とかしてあげられなかったのが悔やまれる」
「うちの部署は課長を含め、みんな良い子で優秀、うちの階は良い雰囲気が流れていると思います」
「新システムはうちの会社に合ってないと思う、残念」
そんな内容。


でも、当事者や、直接場面に遭遇した人達が色々正直に彼について書き込みをしたらしい。


パワハラ部長君は辞めさせられていた。


社長の社内メールが入っていた。
お詫びだ。
この度、T部長について重大な違反が判明。長きにわたり繰り返していたようで、本人にも確認したところ、認めたので3月末をもってやめて頂きました。本人は改心の意志を示し、残留を希望しましたが、私としては許されるべき事ではないと考えました。
小さな会社でこのようなことが分からない、見えないようなことはないだろうと思っていた。 自分の目が節穴だった。申し訳ない。

もっと書いてあったがこんな感じの内容。



そして、会長が久しぶりに私達の階にやってきた。

会長は私にとっては、入社した当時の社長だ。

隣の課長の子と今回の事や今後についての話をしていたので、ほとんどの内容が聞こえていた。


こんなことが、ずっと発覚せずに、そして、そんな事をしていると分かった上で社長が彼を昇進させて仕事をさせているんだと、皆思っていたってことが一番ショックだったらしい。
今後、久しぶりに週二回ぐらいここに来て、メールでもらった意見や問題などについて、少しずつ皆と話をしていく機会をもうけたいとのこと。
そして、会長が知らないスタッフを課長の子に紹介してもらっていた。


これで、かなり風通しの良い会社に戻るかもしれないな。

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