YK-akadoの『不』日記

元劇団女優・まだ細々俳優鬱治療中の旦那の両親と同居で頑張る2児の母・剣道に息子と通う有段者で役員、その息子は不登校児に・長年勤務の パート主婦 、色んな立場で感じた事やぼやきを書き綴り、最愛の子ども達に何か残ればいいな。

突然、冷たい雨の夜、出来た、出来たぞ😭

昼間は天気が良かったが、午後から雲が増え、夕飯作りの頃冷たい雨が横殴りで降った。

息子じゃないが、あちこちのコロナ、流れて消えてしまえ❗️

昨日、今日とアレルギー、花粉症がひどい。
ティッシュが手離せない。昨日の起きぬけ朝一の大きなくしゃみで背中がグキッ❗️左側背中を痛めた。
仕事の同僚に、花粉症のくしゃみでぎっくり腰をやった子がいる。気を付けよう。

こんな事でグキッと痛めるとは情けない。子供同様
、運動不足が半端ない。
コロナのせいで、市内各スポーツセンター及び中学校施設の貸し出し管理する地域スポーツセンターも今月末まで臨時休館、全閉鎖となった。
学校にも行けないし、もはやスポーツは公園、グランドでしか出来ないが、この辺りの公園はボール遊び禁止。グランドのある学区外の公園は天気が良いとひしめき合っていている。
うちは道場を持っていないから、剣道はもちろん出来ない。長い子供達は忘れる事はないだろうが、鈍る。始めたばかりの子供達は所作でさえ忘れてしまって出直しかも。
私も家の中か庭先で素振りか、木刀で剣道形でも練習するかだ。でも息子はやってくれないから、外でおばさん一人で木刀振ってるのは、さすがに御近所さんがひく。それに恥ずかしいからと家族が怒る。多分、一階のゴロゴロ爺さんが一番怒るだろう。

長男と夜の公園探索も雨に拒まれた。

寝る前の柔軟体操と体幹体操ぐらいか。鈍る。


でも今日は一日中、鼻にティッシュを突っ込んでないとボタボタ水っ鼻が落ちる。花粉症がひどくて集中力がない。
計算の合わない確定申告、旦那、あちこちの仕事たくさんあるのは有難いのだが、ギャラがいくらの仕事で内税?外税?源泉徴収票の額と通帳に実際振り込まれた額との差額が単純に源泉引かれてる額じゃないのは、振り込み手数料?それとも、事務所の手数料?何だろう?
どういう契約になっているのか、一体いくらのギャラの仕事だよ、と言われて受けたものなのか、旦那に聞いてもさっぱり分かってないから困る。
あまり聞くと、ごめんなさいの連呼で、吃り始める。やっかいだ。


加えて今年は医療費控除がある、面倒臭い。が、しかし、去年夏、過労で救急車の世話になり入院した私の費用だ、仕方ない。すんません。


でも今日こそは、と連続くしゃみや鼻水ボタボタに耐えながら、やりました。
出来ました。
清書しました。
提出書類揃えました。
提出のみです。
あぁ、これで大嫌いな計算とおさらばできる。
それにしても鼻の下ヒリヒリ、鼻水咬みすぎです。
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給料出たな、おろしに行こう。

今週のお題「ホワイトデー」
パート代は前月分が15日に振り込まれる。15が休みの場合は前倒しで入るから、きっと給料入ってるだろう。
いつもなら、数日前に仕事中、総務のおじいさんが明細を各人に配りに来るのだが、休み中なので、貰えない。
コロナで早々学校休み、ほぼ毎日、子供たちや自分(会社には前日の惣菜の残りなどで出来るだけお金かけないように弁当を持って行っている)の昼御飯が必要。贅沢はしないものの、財布の中身の減りが早い。
私のパート代は家族六人分の食費でほぼ無くなる。ここまでよくもった。
コロナの事があるから、買い物も数日分まとめて買える時は買うようにしているが、いつもなら置いてある消毒用のポンプはどこも置いてない。
考えれば、カゴやカートだけでなく、商品のパックや袋だって誰が触ったか分からないって思うと不安に感じるな。
ホワイトデーだけど、全くそれどころじゃない空気、暗い雰囲気が世間に漂っている。


そんな、色で例えたら、グレーな日。ホワイトデー、長女は高価なプレゼントを父にもらった。
初めてのスマホだ。
今日は朝一、契約者である父と長女は携帯ショップへ。
私も旦那もアンドロイドだが、アイホンにすると。
朝から雨だったので、2人を車で送り迎え。
父と長女の2人で出掛けるなんていつ以来だろう。長女は2人になるのが嫌だったが、スマホのためだ仕方ない。
データの移行などもあるためかなりの時間がかかったが、長女によると、旦那がすごく楽しそうだったらしい。
「私が嬉しそうだから嬉しいのかも」多分そうだ。そうに違いない。
車で迎えに行ったら、長女と荷物だけで旦那は買い物をしていくから、先に帰ってと。電車で帰って来るらしい。
しばらくして帰って来た旦那の手にはケーニヒスクローネの袋。
ホワイトデーに抹茶のデザートを頂きました。
ちなみに、長女も。
ちょうど3時のおやつ、女子2人の「うぁ、美味しい~」の声に、大変嬉しそうな父。
東京の仕事も何とかなったようです。
少しずつ闇脱出ですが、相変わらず、私との会話は、どもって、しかも、語尾に『です』『ます』が着く。
どんだけ私を怖がってんだ❗️って感じ。


もちろん私は旦那に怒鳴ったり殴ったり一切した事はないが、無言の威圧感があるらしい。劇団でも人生においても先輩なので、なかなか横並びになれないのだろう。
私はおしゃべりではない、おしゃべりは苦手な方だ。昔から、女子の会話には入れない、入りたくないタイプ。
友達によると、裁縫も料理も得意で女子力が高いのに女子じゃないと。バレンタインには女子からチョコを貰う子だったので、ホワイトデーには、手作りクッキーやパイなどをお返しするような子でした。そのお返しが欲しくてバレンタインにチョコくれてた?のかもしれないな。
私はチョコはあまり好きではない。今はハイカカオの苦いチョコが色々あるからいいが、私の子供の頃は甘いチョコがほとんど。デカイハートチョコをもらった時はどうしようかと思った。
まぁ、他のチョコもほとんど食べなかったが。
ほとんど全てもらったチョコは弟行きだった。
高校ではさすがに貰わなかった気がする、多分、あまり記憶にない。
そこからしばらくバレンタインチョコは遠ざかったが、劇団時代にまた復活。

だから、結婚するまではホワイトデーは頂く日ではなく、お返しする日だった。


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#不登校児の母#鬱病夫の妻

今週のお題「卒業」
是非とも、今年中に卒業したいのが、タイトルの私の肩書き二つだ。
意味があるのかないのか解らないがタグを付けてみた😁

もうすぐ、受験生の母は一旦卒業する。
長女の試験は終わり来週の合否結果待ちで、その後は入学金納入、入学説明会、制服注文等々、バタバタとやって来るだろう。

卒業したい肩書きに『#食費を稼いでくれる家政婦嫁』というのもあるが、ここはまずは置いておく。



ストレートに卒業といっても、自身の小中高、専門学校、全部卒業式はあったはずだが、あまり記憶にない。劇団員も長女の出産とともに卒業したが、やりきった感がある。
だから、今、この人生での目指す卒業を記してみよう。


小学校不登校中の小五長男、学校に必ずしも行けなくても良いのだが、家に隠って友達と交流もない、運動不足の生活を何とかしたい、四年生までは学校解放日などに参観して目にしていたのは、放課で仲間と元気に鬼ごっこ、仲良しさんと肩を組んで楽しそうに話しながら歩く姿。そこに戻って欲しいな。勉強は出来なくてもいいが、最低限、社会人でやって行けるぐらいにはなって欲しい。だから、学校に行けないなら、家で少しやる、または違う場所に行ってやる、友達とは遊ぶ、身体を動かす。そうなってくれたらと願う。
不登校のサポートセンターもあるが、知らない人ばかりの所には決して行きたがらない。じゃあ、知ってる人ばかりだから学校行けば?と思うが、それも今の所無理がある様子。
興味がある事もなかなか長続きしない、相変わらず『ゴジラ』は好きだが、だからといって、心療内科の先生が以前成功例で言っていたゴジラ好きで段ボールで人形を作成し担任と交流が持てた子がいたらしいが、それ程の熱意を持って取り組むようなことはない。
剣は小さい頃からずっと好き、オモチャの剣は山ほどある。
お祭りの景品で、いくつもあるのに何故か剣を選んでしまう奴。しょっちゅう振り回したり、今は『鬼滅の刃』の形を真似してみたり。先日、伊之助の刀も手作りしたから、また一本増えた。
オモチャだけでなく、木刀や竹刀まであるのに。
そして、日本刀の本物に近い模造品、パッと見には本物っぽい、プラスチック製の芝居用の刀まである。
家に例え偽物でも、刀を置くのは運勢上、家族の健康にあまり良くないらしい。かといって、商売道具を置かないわけにもいかず、どうしたもんか。置くにあたって、何か御札とか御守りとか特別にもらってくればいいのかな。一度調べてみることにしよう。

どうも、私は田舎者でどっぷり昭和なので縁起をかつぐ。剣道と神道は切っても斬れないが、元々私の方の家系は古くから神道だ。父と母の葬儀もお坊さんではなく、土着の祢宜さまが来る。ちなみに、うちの地域の祢宜さまは、母も祖父母も葬祭や神事を取り仕切ってもらった父と同年代でよく知った仲。だから、父が突然亡くなり、葬儀もお願いしやってもらったが、かなり辛そうで申し訳なかった。その後の五十日祭などの神事は息子さんが来ていた。
職業柄のこういう別れも辛いものだろうと拝察する。


話を長男に戻す。
身体を鍛えるのに剣道に戻ってくれたら、母は幸せだ。稽古に行かなくても、私とだけでも剣を交えてくれたら。
でも、彼にとっては苦痛で仕方ないのが今は良く分かる。初めの頃、段を取ると言っていたのが、三級まで、本人も悔しくて、でも苦痛、だから「辞める」と言えない長男。
もう少しで稽古に行ってないのに月謝だけ払っている休会状態が一年になってしまう。そろそろ、踏ん切りをつけなくてはと思う。


小学校から一斉メールが入った。
通知表と残りの荷物を取りに来る日時の連絡。
それと、入学式準備と入学式を通常通り行うため、
登校の案内だ『新六年生』に向けての。
そうだ、彼は『新六年生』である。
多分、行かない、行けないだろう。
準備は楽しそうなのに。
新六年生の担任がどうなるか、それも壁を飛び越えて行けるかどうかの大きな問題。
今の彼には、進撃の巨人に出てくるような壁の高さだろう。並の立体起動装置では役に立たない。スキルアップか課金してレアアイテムを手入れるか。
手入れたとしても、今の彼には使いこなせないだろう。まだまだ卒業までかかりそうだ。



もう一つの卒業。
こっちの方が先かも知れない。
いや、先に旦那が何とかならないと、長男のメンタルも改善しない。
いつも、HSC長男は父を気にして、心配して、一言や様子に一喜一憂、疲れてしまう。

心療内科に通い、今は抗うつ剤も飲んでいる。
薬が切れて来る頃に少し様子も変だし、未だに、どもってちゃんと話せないが、役者の仕事は少しずつ。
もちろん、長くかかる、長いセリフがあるようなものは避け、舞台も断っているはずだ。養成所のアクション殺陣講座の講師もお休み中。先日、企業内のビデオの仕事のオーディションに出かけて行き、受かると思ってなかったようだが受かって、今日明日は東京だ。朝早く新幹線で向かった。劇団時代の知り合いも一緒だから多分大丈夫だろう。
少しは自信になればいいと期待する。
何より、所属プロダクションの社長が知ってくれているし、社長自身も数年前まで同じように薬を飲んでいたらしい。だからもうあまり無理な仕事は押し付けないだろいからちょっと安心。
早く旦那も抜け出して欲しい。


言ってはマズイのかもしれないが、今日明日旦那が不在で、正直、長女、長男、私の三人は心が軽い。
リラックス出来ている。昨日、DVDを三人で借りてきて、昨日の夜から映画三昧、さっきはスパイダーマンだった。
ちなみに、中三女子らしく長女はイケメン大好きだ。現スパイディ、トムホも好き、ジャニーズのあっちこっちのイケメンも好き、昨日の夜の映画はナルニアだったが、お兄ちゃんのピーターのイケメンぶりにも癒されていた。どうやら、ストレス解消の一つはイケメンを観ることみたいだ。
いいんじゃない?我が家の重い空気もゲームと映画とイケメンで解放。


合格発表前の待機中に、長女に向けた言葉だが、我が家の病める男子達に今必要なのでは?と思う母です。
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豪雨注意報、長男「雨ザーザーでコロナ流れてどっか行ってくれないかなぁ」

こちら日曜日はひどい雨でした。

時折、風にあおられバサーっバシャー、ベランダを覗き、長男が言いました。

ほんとに。

空気中のウイルスもあちこち貼り付いて残っているウイルスもどんどん流れてキレイに洗い流してやっつけて欲しいねと私。


いつも長男が言う言葉も浮かびました。
「お母ぁ、この世の中で最強なのは『水』だぞ、大量の『水』には勝てん、そうじゃない?」


確かにそうかもしれないね。
津波や洪水の前には人間なんて無力、建造物もあっけなく崩れ流され、かといって水がなければ生きていけない。
そういう観点からの長男の言葉。


早くやっつけたい、新型コロナウイルス
これは今世界中の人々共通の願い、であって欲しい。
マスクの転売禁止になったが、戦争で儲ける人がいるように、この新型コロナウイルスで儲けて喜んでいる人もいるのだろう。そういう人は四面楚歌、寂しい人生で終わるか、いつか天罰が下る。


まだ幸い我が家は人混みに行くときだけにするようにして、大事に使っているためマスクが残っている。受験生長女を優先して。
私の妹から、「マスク手作りしたよ」と写真とともにラインがきた。ガーゼ布が少し手に入って、長女の着なくなったガーゼブラウスもリサイクルして、パンツ用のゴム紐で作ったそうだ。子供用はなかなか可愛く出来ていた。
うちも長女を優先で使わせて、困りだしたら、ガーゼで長女のパジャマを作った時のハギレがあるし、何なら、剣道用の手拭いが山ほどある。
さすがに偉い先生の銘入りは申し訳ないかと思うから、大量にある豆絞り柄のマスクって恥ずかしいかな😅パンツ用ゴムもあるし、確か赤白帽のゴム紐直し用に帽子用ゴムもあったはず。
何とかなるさ。

激しい雨は次第におさまり夕方には止んだ。
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もうすぐ受験が終わる。
第二希望高校はちょっと遠い、朝の混んでいる電車に長く乗らなければならないのと、コロナ発生地域に向かっていくため、車で送ることにした。朝早いがオラも行くから叩き起こせ、と長男。
旦那の運転で家族4人で受験校へ。
渋滞を懸念したが、余裕な時間で到着、でもすでに沢山の中学生が学校へと歩き、または自転車で入って行く。その中に長女も混ざる。
見送る長男が心配そうに「お姉ちゃん頑張れ~」


長女の中学からたった一人の受験のため、誰も友達がいない所に行く姉が心配で仕方ない長男。
家に帰ってから長男が私に聞いた。
「明日の面接って勉強しないといかん?」
いや、挨拶とか、自分の考えをちゃんと話せればいいだけだから、もう勉強しないと思うよ、もう受験勉強終わりだよ。
「うぁほーい!やったー遊べる~」
かなり気を使ってたんだろう、長男も解放された気分らしい。
「お姉ちゃんまだ?いつ帰って来る?大丈夫かな、木刀持たせれば良かった」
???
お前は何を心配しているんだ?
どうもチャラいやつや危ないヤツが居たらどうしようと、学校だけでなく、歩きと電車で帰って来るのを心配していた。そして、昼御飯もおやつも
「寂しいなぁ~」っと口に出して帰りを待っていた。
天気良く、ぽかぽか春、案の定、長女は「アッツ❗️ヒートテック着てくんじゃなかったー」と汗だくで元気に帰って着た。
嬉しそうな長男。


面接日の今日はまたひどい雨、今日は旦那が仕事のため、私が送る。
やっぱり長男もついてくる。
長男の朝御飯と飲み物を積み、長男は暇つぶしのゲームを持って。面接だから昼前には終わるだろうと現地で帰りを待つ事にした。
途中、セーラー服のリボンを忘れた事に気付く長女。もう引き返せない。
どうしよう、どうしようと、うろたえるのは本人ではなく長男だ。
どうせ、同じ制服は長女の他にいないし、リボンなくても違和感がないからいいか、とそのまま車を降り、他の中学生達に混ざって高校校門へ向かう。
降りる直前に腹痛をうったえた長女を心配そうに見送る長男。


知らない町を長男と2人で、なんか小旅行気分。
近くのコンビニへ入りトイレを借り、ホットコーヒーを買って駐車場でブレイク。
長男はメロンパンで朝食、長男、リュックからサングラスを出してかけ、「張り込みみたいやろ」
と何だか刑事ごっこ「張り込みならあんパンと牛乳じゃない?」
「俺はあんパン食えん❗️あんこは嫌いだ」
とでかいメロンパンに抹茶豆乳の可愛いチビ刑事。


9時になって、ひょっとしたら田舎だからあるかな?と高校の近くにあったドラッグストアに移動。
駐車場も広く、長く車を停めていても迷惑にならない様子。やっぱりここもマスクどころかトイレットペーパーもなかった。出口で同年代の女性に「今日はマスク並んでました?」と聞かれた。
「いえ、店オープンしてからここに着たので並んでたのは見てないですけど、マスクないみたいですね」
みんな探してるんだなぁ。

また長男がトイレを借りたり、お菓子や飲み物を買ったりし、駐車場に車を停めさせてもらい、長男はゲームをしながら、私はブログを書きながら、長女を待つ。

十時半頃長女から電話、高校からの道を説明し、もうこっちに向かっているのが見えると長男に伝えると、車を降りて雨の中傘も指さずに、すぐの交差点まで迎えに出る長男。「お姉ちゃ~ん」と手を振る。
長男がリボンなかったのバレた?と心配して聞くと、ばれてたかどうかは分からないけど、気にしてたら、絶対バレるって思ったから堂々としてた。
聞かれたら「あー!本当ですね、電車で落としたかな」って言おうと思ってた、と。

途中の道々、カッパを着て自転車で帰る中学生をいっぱい見て、ずぶ濡れだろう制服姿を思いやりながら、三人仲良く、また豪雨注意報の中帰路につきました。
あとは結果を待つだけ、長かった受験勉強生活は無事終わりました。

剣道なのにテニス肘がついに電卓肘❗️

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何のこっちゃなタイトルですが、かなり前に剣道で痛めた肘、病名は通称『テニス肘』が、連日の電卓叩きで同じ辺りが痛い。
多分、安い電卓使っているからいかんのだろう。ボタンがかなり押しにくい。一つ一つに指の力が要る。使いやすかった電卓がダメになり、ドラッグストアの文具コーナーにあった安物で間に合わせている。
昨夜、長男にミニ湿布を貼ってもらい、寝たので少し良くなった。
普段はさほど使わない電卓、この確定申告時期だけは連日のレギュラー出演、例え2、3百円の差であっても贅沢だと思い我慢して使っている。


旦那が書いた一年分の帳簿、昨年の1月から再計算で間違い探し。
あぁ………もう2月から間違っていた💦
差額からしてここだけじゃない。
ほぼ全部計算し直しだ。


1日で終われなかった。
天気が良かったので、色々洗濯、布団も干した。
休みだと、却って色々やりたくなるので時間がなくなってしまう傾向にある。
昼ご飯後、長男が遊ぼうよと言うので長女も入って三人でトランプ。(まだ受験が残ってますが)
最初は楽しんでいた。
HSC長男も。
ウスノロバカで罰ゲーム、負けそうになってきたころから、涙をポロポロ流し始めた。
負けてしまい、部屋に駆け上がり布団を被って泣いていた。


まだ負けだと決まってない時に、自分の罰ゲームを何にするかで私と長女があれこれ言っていた事に理不尽だと感じて、いじめられていると、思ってしまったそうだ。
私が風呂掃除や洗濯物取り込み、皿洗いなど提案したのに、「それは、おらにとってはどちらかというと楽しい方だから罰ゲームにはならない、お母さんは助かっても、お姉ちゃんにとっては何の得にもならない」と頑なに断ったのは長男自身。
じゃあ、やっぱり罰ゲームは『勉強だ』と長女。
プリントでもドリルでも何でもいいよ、と。


布団を被って泣いている所に話に行き、思いを聞き、お姉ちゃんが「勉強だ」って罰ゲームにしたのは、あんたが心配だからだよ。
不登校でも、家で少しも勉強しないから、置いて行かれるばかりで後から困るし、分からない出来ないでまた落ち込むのは長男本人だ、だからお姉ちゃんは少しでもやって欲しいなと心配している。そう伝えた。多分、それが長女の本音だと思う。
しんどいなら、お手伝いのに変えたら?と提案したが、「決めた事を変えるのはおらの主義に反する」
と涙を吹き鼻水噛んで、プンプンしながら布団から出て、2階の自分の机へ。
机の上は全く使ってなく、荷物で溢れているのを気持ちに任せてドン、バンっと床に落とし、棚から漢字ドリルを出して書き始める。
すぐ横の机で、スマホをいじる長女。
無言の二人。


そのうち、長女は自室へ。


長男が時計を見て、書くのを止め、こたつに潜り動画を見始める。


一先ず、三人ともそれぞれクールダウン。


私はチャリで買い物に。
少し先の、スーパーへ。
何だか、左足に違和感。剣道でアキレス腱断裂した時の傷跡辺り。
寒い時は痛むが今日はそんなに寒くない。
このスーパーは愛用のトイレットペーパーが置いてある店だが、愛用品どころか、一つも棚になかった。みんなどうしちゃった?そんなに必要?切羽詰まってる?やっぱり日本は病んでるなぁ。

うちはまだまだあるから、要らないけど、この辺りでここしかない長男お気に入り乳酸飲料が目的。
他にも魚介類が豊富で肉類も結構お得。
やっぱり、長男が好きなハヤシライスの材料を買って行こう。
うろうろして、やはり左足が痛い。


剣道も仕事も休みで運動不足この上ない。
使わないから、血流が良くないんだろう、手術で繋ぎ合わせて塗った所を揉む。固い。傷跡が固くなって動かすと痛いのか。

買い物帰りの自転車をこぎながら、長女の将来を思いやる。
うちの家系は女性はあまり長生きではない、ばあちゃんも母も、夫より先に亡くなっている。
しかも、同居の嫁は長生きしないって友人から聞いた。
だから、私は先に居なくなり、すぐ闇落ちする旦那、現在不登校児のHSC長男、父と弟をぶつぶつ言いながら何だかんだと世話を焼くのは長女なのだろう。生きづらさを抱える男ども!しっかり、自分で自分をわきまえ、ゆっくりでいいから、母が生きているうちに、自分の足で立て❗️

動物でも虫でも、種の保存のため、超敏感特質な個体が生まれる、人間も同様でそれが、ハイリーセンシティブチャイルド、HSC。
その子が大人になれば、HSPとなり、生きづらさから自ら死を選んでしまっている方もあるかもしれない。でも、回りのサポートがあり、何にどこに過剰に敏感になるかはそれぞれ違う。自分の特質を受け入れ、それぞれに秀でた才能部分があるはず。
きっと日本は何かおかしくなっているのだろう、いや、世界的にも、今回のウイルスもしかり、回りに敏感な反応を示し、是非生き残るすべを見出だして欲しい。




思いを馳せながらのんびり帰宅。
夕飯中、長男が「今日は夜の公園散歩に行くぞ、お母ぁ」

夜の公園で、遊具で遊びながら、思いや気持ちを吐き出し、友達との思い出も語る長男。
机の上の物を勢いで落とし大きな音が出てしまった時にも『あっ、大きい音出しちゃった😱悪いことしちゃってるな』と実はドキドキしていたと自ら暴露。
だんだんと気持ちがほぐれていくのが分かる。
帰宅して、台所でテレビを観ている長女に普通に話かける長男。あの無言の冷たい空気はどこへ?
風呂から出た長男をハグしてひっつく長女。
長男「お前を許してはいない」長女「おねぇだって許してないもん」とわだかまりはあるものの、やっぱり仲良しでじゃれ合う二人。


今日は心も手足の古傷も痛みを覚えた母でした。

数字が苦手、計算大嫌い、確定申告期日が延びたけど💦

算数も数学も昔から嫌いだ。
バイトもレジや、計算、会計、お金を扱う職種は避けてきた。
劇団時代、自主公演等で予算を立てたり、決算もしたが、さほど難しい計算があるわけでもなく、苦痛ではなかった。

でも今は、毎年苦痛がやって来る。


確定申告だ。


そして、ここ数年、毎年計算が合わなくて苦労。


経費が、駐車場代300円、500円とか、チマチマ計算、同じ金額が何度も出てくるので、段を間違えたりする事もあるからイライラする。
それは、自分が全てやっていた頃からの事だから、確実性がある方法を長年やってさほど間違いはなくなってきた。
問題は一年分の帳簿だ。

大変だろうし、帳簿付けぐらいは自分でやると申し出た旦那がここ数年やってくれているが、毎年間違っている。
今日やっと経費全額合計、収入のギャラ合計出せた。差引が帳簿の最終計と合うはず。


全く合ってません。


自分の方の計算は数回チェックし、やり直した。
だから、また帳簿の計算が違うんだ😭

もう今日はやる気が失せた。

仕事が休みになったから、経費の計算も集中して早く出来たが、チマチマ細かい金額の一年分帳簿を最初から見直すのは気合いが要る。

だから、毎年「やっぱり帳簿も前みたいに私がやる」と言いたいのだが、言い出せずにいる。

仕事休み、剣道休み、長男の相手もしながら、時間がある。明日じっくり間違い探し。
頑張ろう。
まだまだ先は長い。



時間があるから、ブログもしっかり日記になっている。
今日は第一志望校の面接試験日だった。
午後からの順番だったので、早目の昼を食べ出掛けて行った。
帰宅して様子を聞くと、面接官2VS生徒4だったが、長女他の三人が個性的な喋りの子達だったらしい。「一人は声ムッチャ高くて、一人はムッチャ早口、で、私が居て、次の子が凄い間が空く話し方」笑いそうだった。
面接官の女性が長女を見てニコニコしてたから、自分もニコニコ返ししてたらしい。

面接、楽しく出来たらしいです。

良かった良かった。


来週、月、火、第二志望校試験、面接、あと少しで受験は終わるよ。

結果はどうであれ、ここまで頑張りました。
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虹が出ましたよ🌈

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写真だと、うっすらになってしまって見にくいですが、今朝、受験へ出掛けた長女、青空なのに雨らしき雫が少し、天気予報は晴れてくるからと、傘を持たずに行った。
そのうち、一部だけ黒い雲が一気に、長女が進む方向にはキレイな青空、キツネの嫁入り
サーっとスコールのような雨、駅へ向かう途中で濡れてテンション駄々下がりしちゃったかな。

すぐに眩しい光が差す。

長男の「ウァー」
??
私も一緒に窓を覗く。

虹だ。虹が出た。

「お姉ちゃんの試験完璧でできますように」
虹に手を合わせて祈る長男。

何とも可愛い弟だ。

でも、長男よ、完璧は無理だ、そんな力量は長女にはない、どの教科にも。ひょっとしたら、国語は近いぐらい行くかもしれないが、あとは運任せだ。(≡^∇^≡)
弟は、お姉ちゃんを凄い人だと思いがちだ。
アナ雪あるある、あの物語のベースは、回りのアンケートで弟や妹は、姉は特別な存在、凄い人、魔法使いではないかと思っている、っという事からヒントを得たらしい。うちもそんな感じだ。


そうだね、長男、お姉ちゃんは凄いのかも。ここぞって時にお天気を呼び込むよね。ただの雨じゃなかったよ、お姉ちゃん。虹を呼ぶためのスコールだった。
めげるな、ファイト。めったにない経験を楽しんで来ればいい。


今日は、午前中、不登校長男と、ミシンを汗だくでやって出来上がった家庭科のランチョンマットを学校の担任に届けに行き、交換で学校に残っていた物を貰って来た。
ちょっとでも長男に担任と会わせたかった。
許可を貰って長男本人も学校に踏み入れてもいいよ、と。
先週、長男と「またなー」ってしてから、大変ではなかったか、お聞きしたら、
家帰ってニュース見て「マジか?」ってなった、朝、学校来たら本当だった。そこからバタバタ、との事。


何を思ったか、家に帰ってから、伊之助の刀を作りたくなった長男。
段ボールない?と聞く。
ないなぁ、でもすぐ向かいのドラッグストアに山ほどあるから貰って来れば?と。
「おらはそんな勇気ない」
じゃあ、昼ご飯の何かやジュースなんか、あっ、ゴミ袋ないや、色々買って、持ち帰り用の段ボールに入れて来ればいいじゃん、と言ってみた。
よし、行くぞお母ぁ。
そこで、こんな事が↓


家に帰って、大好きな『鬼滅の刃』伊之助の刀を作成し始める長男
「お姉ちゃん、帰って来たらビックリするかなぁ」

そこか、お姉ちゃんポイントなんだ。
アルミホイルで包んでみたが、ペラペラして刀感が、伊之助のガタガタ刃な野性感がない。
………もうなんか、嫌になって諦めモード。
動画観ながらゴロンとなる。

集中力が持続しない、困ったもんだ。

だが、母はこのままにしておけない性格。
しかも、元劇団員だぞ。しかも、女優より小道具チーフか衣裳チーフ、はたまた舞台監督のニーズの方が多い。小道具チーフがこのままで終われる訳がない。古い下敷きを切り、図工の余り材料の針金、ビニールテープを使い、ペラペラ感を失くし、危なくない程度にザクザク感を出してみた。
取りあえず、刃の部分だけ。
長男のやる気再生。でも今日は眠いし疲れたらしく、明日、頑張って柄部分を頑張るらしい。包帯がたくさん必要らしいが、家に使って洗濯した包帯はいっぱいある。



「さっぱり分からんかった」と落ち込んで帰って来ないか心配だった長女、「寒かった~」と笑顔で帰宅。
やっぱり、朝は雨に濡れて、その後ひどく寒かったらしい。
数学以外はわりと出来た、との事。
きっと、弟の祈りが届いた。